子会社太って本社が痩せる? | 気分飄々

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端くれキャリアカウンセラーの日常顛末記



力になりたい。でも自分も自分のことで悩む。そしてだからこそ寄り添える。

漂えど沈まず。失敗や嫌なことがあっても飄々と受け流して自己肯定し、大いに笑って明日を見れるブログでありたい。

漂の字 談じます。

 

あまりはっきりしたことはわからないのだが、製造業である私の勤務先では今期の生産本数は減少するらしい。

これが全体的なものかと言えばそうではなく、海外拠点では前期と変わらないか増えるらしい。

 

生産本数が減るということは、少ない人数で生産できるということ。

人が少ないというより、新しい人が入ってこない。中途であっても。でも辞める人はなくならない。補充できない。そんなものを受けての事か。そこはわからない。

 

でも最近は残業も減っているっていうしね。

 

連結決算ではプラスではあるらしい。

それでみんなが潤うならまだいい。

 

そうでもないみたい。

そのかいがいきょてんでつくるものは品質が悪く、クレーム品は日本に戻ってくるし、対策としてその海外工場で作った製品を日本で全数検査したりとなんか釈然としないことをやっている。

 

日本の現場での不満はよく聞く。

こっちの側の関連部門の管理職が、声を荒げているのをたまに耳にする。

 

これで売り上げが伸びていないとかなんとか言われても・・・。

社員のモチベーションも気になる。というか心配。

 

漂の字 大局的な経営判断ってやつなんだろうけど、本社で勤務する社員個人個人にとってどうなんだろうね。