自己犠牲を強いているのはあんたじゃないの? | 気分飄々

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端くれキャリアカウンセラーの日常顛末記



力になりたい。でも自分も自分のことで悩む。そしてだからこそ寄り添える。

漂えど沈まず。失敗や嫌なことがあっても飄々と受け流して自己肯定し、大いに笑って明日を見れるブログでありたい。

漂の字 談じます。

 

私が社内で受ける評価に出てくる言葉に滅私奉公とか、自己犠牲と言う言葉がある。

 

ま、言って来るのは私の上司なのだが評定の中でよく出てくる。

しかもあまり好意的な評価ではない。

 

自己犠牲で満足するな。

みたいな言い方。

 

事業年度が替わって、上司のある一言。

「試験はどうなった? 教育訓練報告に必要なんだけど」

 

衛生管理者の試験の事である。

指示を受けたのがかれこれもう、5~6年前。

恥ずかしながら落ちまくっている。

心は折れている。とっくの昔に。

 

社内業務に支障も出かねないので、他の社員に任せて私は下ろさせてほしい。

それも却下された。

今さら他に頼めないとか言われて。

そんなことないでしょ。

 

で、前期の1年間はこのことについて何も言われていない。

継続するとか、やってくれとか、どんな状況?とかなにも。

 

で、この試験。受験料自腹。有給休暇を使って受験。

前期の有給休暇と振替休日なんてほとんど試験日だぜ。

業務の事情でキャンセルして出社した日も1度や2度じゃないぞ。

会社にこの日は受験だとは言っていなかったけど。

 

これこそが自己犠牲じゃないの?

それを強いているのは誰?

 

これで低評価?

受からないのは私が悪いよ。

でもそのことを自分で責めてる状況って異常じゃない?

 

滅私奉公

確かに自分を滅しているよ。

 

退勤時にコーヒーチェーンで勉強もしているし。

受験料振り込みや、受験申込だって業務時間外にやっているし。

 

受け続けるけど受かる気はしないよ。

 

で、資格を取ってからそれを活かした業務を行っても手当が出るわけじゃないでしょ。それを理由の一つにして退職した人も過去にはいるのに。

 

漂の字 自己犠牲を延々と強いているのはそっちじゃないかよ。