うちの高齢のご婦人はクルマの免許を
持っていますが
お年寄りの専属の運転手がいますし
ご婦人は偉い人、大物なので
ちょっと遠くのスーパーとかのお店に
行く時は、その運転手さんが運転して
お連れすることになっています。
で、レジで並ぶ時、私は、いちばん早
くに順番が来そうな列のほうに、つい
目が行ってしまいますが
高齢のご婦人のほうは、そう云うのを
全然、気にしていない感じで、列に並
びます。
“あっちのほうが早く来そうです”と
私は云いたい気持ちがありますが
そう云うことを云うと、“こいつは
やっぱ、小物だ!!”と云われかねない
ので、じっと我慢しています。
なお、桐生のような田舎でも、最近は
セルフレジのお店が増えて来ています。
セルフのほうが早く進む可能性が高い
んじゃないか!?と、私は思いますが
うちの高齢のご婦人は、店員さんに
やって貰うほうに、必ず並びます。
これについても、“沈黙は金なり”です
から、じっと黙って、ご婦人の後ろに
並んで待っています。