久々にターボオプティマを走らせてきました。

 

どノーマルでもとてもよく走る車ですが、今回は若干手を加えました。

まず前後のアッパーアームをターンバックル化しました。

ノーマルはネジシャフトでボールエンドはビス固定なので、キャンバー調整はやや面倒です。

純正オプションのターンバックルもありますが、今回はヨコモの33ミリのシャフトを使いました。

ターンバックル化により、キャンバー調整を迅速に出来るようになりました。

これまでは前後2度で設定していましたが、今回はフロント1度、リア2度の設定です。

そしてスリッパーパッドをノーマルからアルティマ用に交換しました。

ノーマルとはパッドの素材が異なるため、よりスムーズに差動するようになります。

ただこれはダートマスター用として間違えて買ったものがたまたま手元にあったから交換しただけです。

スリッパーパッドはノーマルのままでも問題無いかと思います。

今回この仕様で走らせたら、とても扱いやすくなりました。

スリッパーパッド向寒の候化はかなり高く、調整ナットをかなり締め込み気味にしても常に効いています。

そのためとてもマイルドな挙動になりました。

あとフロントキャンバーを減らしたことにより、良い感じでフロントが逃げてくれるようになりました。

そのためフラットダートの特設コースでも安定したペースで走れました。

ビンテージシリーズのターボオプティマはほぼどノーマルでも良く走ります。

決して安い買い物では無いですが、あの金額を払う価値は十分過ぎるほどにあるでしょう。