1月20日(土)~21日(日)
大阪の親戚夫婦を誘って徳島観光とマゴッチ一家との合同新年会を催しました。
でも、本当の目的は、昨年末に四国八十八ヶ所結願のお礼参りに霊山寺にお参りしたものの、肝心の納経帳を忘れて行った大失策のリベンジなのです。
と言うことで、1月20日、天気予報ではまとまった本降りの雨が降ると言う最悪の天候の中、自宅を出発しました。
大阪市内で親戚夫婦と合流し、明石海峡大橋を渡る頃には雲は垂れこめていましたが、雨は上がったようでした。
そして高速道から見える淡路島のお迎え大師様です。
奥方は、今回も懲りずに撮影にチャレンジしました。
何とかお姿が分かる程度で、ちっとザンネンかな!?(笑)
四国に入り、先ずは鳴門市の大塚国際美術館を見学しました。
小生夫婦は20年ほど前に来たことがあり、二度目の来訪です。
入館料、一人3300円也
日本の美術館の中で最も高額な入館料で有名です。
しかも展示は全部レプリカなのです。(笑)
入り口から長いエレベーターで入館するとシスティーナホールがありました。
礼拝堂と天井画「最後の審判」の圧倒的な迫力は、感動物です。
それからいくつかの礼拝堂や聖堂に描かれた壁画と天井画を見て回りました。
しかし敬虔な仏教徒の小生です。(笑)
西洋の宗教画を次々と見せられると、直ぐに飽きてしまいました。
そして、美術の教科書に載っている絵画があると、何ともホッとするような気分になるものでした。
美術館内は迷子になるほど広く、次々に現れる名画に圧倒され、とても疲れてしまいました。
徳島市内に移動しマゴッチ宅を訪問
マゴッチは二日前からインフルでダウンしていました。
自室に隔離されていて集合写真は欠席です。(笑)
そして夜は、徳島駅前の中華料理店で新年会をしました。
可哀そうですが、インフルのマゴッチ抜きでした。
小生夫婦は早々に退席し、ホテルにチェックイン
若い人たちは元気で、日付が変わるまで飲んでいたそうです。
料理は盛沢山出てきましたが、途中で酔っぱらってしまい画像がありません。(泣)
1月21日の朝です。親戚夫婦はまだ夢の中
小生夫婦だけで鳴門市の霊山寺にお参りしました。
前回に一通りお参りしているから御朱印だけもらえばいいのですが、ここはやはり敬虔な仏教徒です。(笑)
また来ましたよ、、とご挨拶の鐘を一撞き、
そして本堂と太子堂で心を込めてお経を唱えました。
それから納経所で結願のお礼参りを伝えると、「おめでとうございます」とお祝いの言葉をいただきました。
コロナ前に四国お遍路を思い立ち、足掛け4年掛かってしましました。
最後にヤラカシテしまいましたが、本当にヤレヤレです。
小生の前のご夫婦は、これからお遍路に周られるそうです。
実に初々しい。(笑)
それからホテルの戻り、親戚夫婦と一緒に阿波おどり会館を見学しました。
ちょうど午前の実演時間に間に合いました。
阿波踊りはとても激しい踊りで、踊り手さんは汗だくで演じられていました。
そして、「踊る阿呆に見る阿呆♪♪」
観客が総出でステージに上がり踊りました。(笑)
さて阿波踊りも堪能し、ちょうどお昼になったので、昼食は徳島産ウナギでもいただいて帰ろうかな?!
了