法事の後で | ターボーの昨日・今日・明日

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5月11日

本日、京都の実家で亡き母の13回忌法要が行われ、

実家を継いだ兄甥や姪一家とも久しぶりに顔を合わせた。

彼らの子共たちの顔もしばらく見ていなかったので、

急に成長した気がして感慨深い。

 

そして法要後のお斎(おとき)に訪れたのが、

三十三間堂近くにある老舗の料理屋さん

姪っ子の嫁ぎ先の親戚筋にあたるご縁で、今回お世話になった。(^O^)

 

 

店名はその昔、太閤秀吉がこの地で草鞋(わらじ)を脱いで休んだと言う故事に由来するもので、創業以来400年近く続いている京都でも超老舗だ。(^O^)

古い玄関の脇には、店名通りの草鞋(わらじ)が吊り下げてあった。

 

 

二階の部屋に上がると、和室だがテーブル席になっていて、

ちと嬉しい。(^O^)

 

メニューは「うぞうすい」のコースのみ、

最初に抹茶と和三盆のお菓子をいただく。

 

 

そして先付はホタルイカ、野菜の炊き合わせ、小エビの三点盛り

 

次に、ウナギの白焼きはお店からのサービスとな・・・

これは嬉しい、(^O^)

 

 

こちらはワサビ醤油でいただく。

カリッと焼いた皮とふっくらした身はサッパリとしていて、

ウンウン、とっても美味しい!(*^^)v

 

そして鰻鍋は、ぶつ切りの鰻、ネギ、板麩そしてシラタキが煮え立って出てきた。

 

 

ぶつ切りの鰻は丁寧に骨抜きがしてあり、骨を気にすることなくいただける。

 

 

兎に角、出汁が美味しくて何杯もお代りしたくなるほど・・・

薬味の粉山椒を振ると、尚一層美味しくなった。(^O^)

 

そしてメニューとは別に注文した鰻巻き

 

 

ふっくらとした出汁巻が絶妙な美味しさだ。(^O^)

 

それからメインの「うぞうすい」

 

 

こちらのウナギ開き切りだ。

人参、椎茸、ゴボウ、餅を入れ、

溶き卵に香りづけの三つ葉を載せた雑炊で、

とても上品な味付けだ。(^O^)

 

 

美味しくてお代りしたので、もうお腹がパンパンだ。(>_<)

この後デザートのフルーツが出たが、満腹で頭に血が回らず、写真を撮り忘れてしまった。(_;)

 

ウ~~ンもう食べられません。(>_<)

明日は母の日だ。

お母さん、ありがとう。(‘’)