【財政黒字】 | 【日本】の国民。

【財政黒字】

財政黒字化と国民の安全な生活はどっちが大切なのでしょうか?


国家財政が厳しいという状況で公共事業費は年々縮小してきたようですが、


そのことがひとつの要因となり建設業界では多くの企業が倒産したようです。


建設業界で生計を立てていた人は多く、その方たちは安定した収入を失いました。



このようなことを感じていたのですが、このことの反論として、公共事業(特に道路建設)は無駄なものが多く、


国家財政が厳しい中でそのようなものをつくる必要性がないといったものがでてきます。



最近B/Cなるものが道路建設の是非を語るときによく話題にのぼりますが、


B:便益をC:費用で割ったもののこといい、これが1.0を上回っていればひらたくいうと建設する意義があるということになります。


しかし、Bは時間短縮効果など、直接的効果を経済価値に換算して総合したものであり、道路建設により、事故率減少、緊急車両の走行速度向上などによる、人のいのちが助かることの便益ははいっていません。


そもそも人のいのちは経済価値に置き換えることが難しい。


B/Cだけで判断するのは経済至上主義というか、国民の安全な生活より財政黒字化を優先している行為のように感じます。


人生の主役は私たち国民一人ひとりだと思います。決して財政黒字が主役ではないと思います。



ただ、国家が財政破綻してしまえば、国民の安全な生活は破綻してしまうので、財政黒字化を目標とするは当然だという反論がでてくるかと思います。



国の借金が増えると本当に国家が破綻するのかということについてはわかりません。


いろいろ勉強したいと思います。


ブログにいろいろな考えを書いていただけると助かります。





あとがき:


もし本当に道路が必要なく公共事業を縮小することが正しいというのであっても、


建設業界で生計を立てていた人は安定した職を失うことになるので、(国の政策で産業構造が変わるのであれば)、


なにか他に効果の高い事業を展開し、そこへ失業者を誘導し、またジョブトレーニングを政策として行う必要、責任が政府にはあると思います。


労働する権利を保障する責任を果たしているようには思えません。