褒めることは、大事。

褒める側は、色々な心境で褒めていると思う。

本当に良いと思った時、社交辞令な時、相手によく思われたい時が浮かぶ。

褒められた側の心境は、単に嬉しいか、この人何か企んでいる?だと思う。

これは、世の中の人はおおかた認識していて相違はないと思う。もちろん細かいケースを言えばつかないがおおかたこんな感じと思う。


では、褒められた側が、嬉しいと思うか、怪しいと思うかの差はどこにあるのだろうか。


それは、褒める人との距離感や信頼関係が影響すると思う。一緒に過ごす時間が長く、信頼関係がある人からのお褒めの言葉は、嬉しいと受け取る人が多いと思うし、初めて会った人からのお褒めの言葉は、怪しいと思いがちだと思う。

怪しいと思いながらも少しは嬉しいものである。

これは、ちゃんと自分のことを知って、かけてくれる言葉なのか、表面的な部分だけ見て言っている言葉かに違いがあるからだ。


日本の企業の内側同士では、あまり他の事を褒めない。もちろん褒める人はいるし、そのような文化の会社もあるが、傾向感としてそう思う。

もっと褒めた方がいい。


褒めるは、まっすぐ伝わればその効果は絶大で、時には人生通じた記憶となる。

私も、10年以上前に褒められた記憶が今でも鮮明だ。その時最も褒めて欲しい人に褒めてもらえたからだ。その時にかけられた言葉が今でもモチベーションとなっている。


私が思う「褒める」が有効に働くための手法を教える。

①相手のことに興味を持ち、ヒトとナリを知る。自分のことも伝える。

②共同作業と認識できるものを一緒にやる。

③一緒に笑う経験をする。

④褒める


きちんと相手との関係性をウェットに持ち、褒めることをきちんと言葉にして伝えられたら、必ず相手は嬉しい気持ちになる。


企業運営においては、この「褒める」が受けた側にとっての小さな成功体験となる。

小さな成功体験は、自分がいる意味を感じさせ、帰属意識と仕事におけるモチベーションを上昇させる。

それが次の成功体験につながる。


人は誰しも、良い部分を持っていると思うし、私はそう信じている。

せっかく仕事をするなら楽しく前向きに、その仕事に帰属意識を持ってやるべきだし、そうあって欲しいと思う。


自分はこれから経営者になる予定だ。

その会社に来てくれた人には、是非楽しんで仕事をして欲しいと思う。

そのために、「褒める」は大事な行動原則として持ち続けていきたい。