ライトの話1 (1998年当時の) | TKP(足立)の自転車+αぶろぐ

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【 よりゆっくり歩めば、より遠くまでいける 】
自転車と本とちょっとサックスを

sugoiさんのブログで、ライトのお話をされてたので、私も同様に、、、、ただ、Sugoiさんのように電気の知識が無いので商品の紹介で終わりそうですが(^_^;)


今日は12年前(1998年頃)に使っていたライトです。


DX当時、キャットアイからサポートを受けていた私は、キャットアイさんから当時の最新型のHL-NC250とスペアバッテリー1本を支給いただいた。


12W+20Wのハロゲンのツインライトでハンドルに取り付けるタイプ。バッテリーはニッカドバッテリー。12wで140分、20Wで80分、12W+20Wで50分の点灯時間。スイッチで切り替えられる最新のハイテクライト。


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(電池なら今でも使えます。)


ただ、ライトはヘッドに1つにしたかったので、線をちょん切って、12wを一つヘッドライトにし、バッテリーとコネクターで直結。バッテリーはキャメルバックで背負う。あまった20Wはスペアとしてピットに準備。


24時間マイティデューロをソロで出るには12時間の点灯時間が必要。


支給いただいたバッテリーは合計2個。これでは4時間40分しかクリアーしない。ピットで充電するとしても、その充電する間をどうするかというところで、電池ボックス(単2×8本)を2個作成し、1個当たり2時間点灯を稼ぐ。その間、充電をし合計12時間を点灯させる作戦。


電池式はいざバッテリーがトラブルというときのための、リスクヘッジの材料でもあった。また、電池ボックス+電池+コネクター類小部材で作成費は7000円程。



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(バッテリーー×2個(1個紛失)と電池ボックス2個を準備)


マイティのレギュレーションの場合、2灯以上付けなければならないので、ハンドルに軽い(だけの)ライトの電池を減らしてさらに軽くしたものを付けてレギュレーションをクリアする(^_^;)


バッテリー・電池ボックスですが、実際はトムスメンバーのサポートで、急速充電器で短時間で充電していただいたので、電池ボックスを使うことは無く、バッテリー2個を回し12時間点灯をクリアーできた。


ライトとしては非常に良かった。12Wハロゲンは暖色でコントラストが強すぎず、狭いスポットの照射角でレース用途としては高得点でした。バッテリーの重さや、継続時間については、当時は皆がそうだったので、その時点ではあまり気になりませんでした。


(今のライトシステムについては明日)