数日前に一通のメールが。





以前お世話になった方から、博多阪急の地下の料理教室で


地元の小麦粉を使ったフォカッチャを作るので使わせて


もらえないかとのこと。





しかしいままでフォカッチャの実績は無し。


うちの粉は中力粉に近い薄力粉で、フォカッチャは一般的


には強力粉で作るため、うまく膨らむか不安はありましたが、


しかし「パンは強力粉でなければならない」といった固定


観念を払しょくさせるために、また、地元の小麦粉とはどう


いうものかを知ってもらうためにも、地元の小麦粉で作って


みたいというお話で、ならば、ということで使っていただく


ことになりました。





で、どんな出来上がりになるか、とても知りたかったので


ちょこっと参加させていただくことになりました。





さて、博多に到着後、博多阪急の地下にある「うまか


研究所」を目指します。





デパ地下には美味しそうな物や珍しいものがいっぱい・・。


あ、このチーズ美味しそう。。


あ、京都のお菓子、デザインも粋だねぇ。


あ、この店行列ができてる!後ででも買えるかな・・。





などと、きょろきょろ、ふらふらしながら、


迷うこと5分。。。(-。-;)





Jazzと小麦粉と田舎生活





ありました!




Jazzと小麦粉と田舎生活




ちなみに↓のが今回のイベントです。


http://blog.hankyu-dept.co.jp/hakata/cotocotostage/2013/05/20130527_100000_10141.html




満員御礼の中、


今回お声かけくださったコーディネーターの、


トータルオフィス・タナカの田中美智子さんが進行されました。




Jazzと小麦粉と田舎生活




まずは今日の材料の紹介~。




黒酢は、鹿児島産の、5年寝かせた黒酢です。


24時間~48時間で作られる黒酢が主流なようですが、


これはしっかりと5年も!寝かせてあります。


黒酢を使う理由は、ひとつは季節がら防腐のため、


もうひとつは生地を膨らませるためです。




そして菜種油。


うきはの菜の花畑で取れた菜の花の油です。


できたての菜の花の油は、黒酢のように色が


濃いそうですが、特殊な方法で色を抜いたと


いう油を使いました。




そして、ムースにかけるイチゴのジャムと、


そして地元、福岡県産の小麦で作られた小麦粉。




Jazzと小麦粉と田舎生活



途中、うちの紹介をしてくださりました。


そして合間合間に、


うちの会社や地元の小麦粉の特徴、


福岡県産の小麦の特徴、


実は福岡県は北海道についで小麦の生産が多いこと、


筑後地方は昔から黒棒やだご汁など多くの小麦粉の


食文化があったこと、


強力粉・中力粉・薄力粉の違い、


など、フォカッチャの生地が発酵するのを待つ間、


お話させていただきました。




そうこうするうちに、フォカッチャの生地が薄く延ばされて


オーブンに入り・・・




Jazzと小麦粉と田舎生活




こんがりと焼き色がついて、完成!!




Jazzと小麦粉と田舎生活




もちっとした食感と言うより、サクっとした感じの


フォカッチャになりましたよ(^◇^)




これを終えて知りましたが、僕の思っている以上に


地元の小麦粉は知名度が低かったですね。。


プロの方も「地粉を使うのは初めてですね・・」と


言われたくらいなので。


小麦粉にどんな種類があるかもほとんど知られて


いないなぁと思いました。


かく言う僕も、この仕事をする前まではきちんと説明は


できていなかったですが・・あせる


だご汁などの昔からある食べ物以外に、


ほかにどんな使い道があるのか、どんどん研究して


どんどん提案していかなくては、と思いました!