23/1/16ふるさと祭り東京2023レポ 弘前ねぷた 高知よさこい ご当地どんぶり 岩佐美咲 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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お知らせ

「ふるさと祭り東京」開催終了のお知らせ
2023.06.06

ふるさと祭り東京-日本のまつり・故郷の味-
開催終了のお知らせ
毎年 1 月に東京ドームにおいて開催しておりました「ふるさと祭り東京」は、東京ドームシティの各施設の活用により、規模を拡大し、「日本文化」の更なる紹介をテーマとした、新しい観光イベントとして 2025 年以降での開催を目指す事となりました。
その準備期間の確保や各施設のスケジュール調整が必要と判断し、大変残念ではありますが、この度、今の形での「ふるさと祭り東京」は 2023 年開催をもって一度終了する事と致しました。
多くのお客様に、例年以上にお楽しみいただけるようなイベント開催に向けて、引き続き尽力してまいります。詳細に関しましては、準備が整い次第、公式 HP にて公表してまいります。

ふるさと祭り東京実行委員会
(フジテレビジョン・文化放送・東京ドーム)

https://www.event-td.com/furusato/2023/pdf/furusato_info.pdf

 
 

 

ふるさと祭り東京2023-日本のまつり・故郷の味-

 

ふるさと祭り東京実行委員会は、『ふるさと祭り東京2023-日本のまつり・故郷の味-』を、東京ドームにて2023年1月13日(金)~22日(日)の10日間開催。これまで延べ440万人以上を動員した『ふるさと祭り東京』。3年ぶり13回目の開催となる今回は、「ニッポン再始動!!」をテーマに、伝統のお祭りとご当地の味を皆様にお届けしました。

 

【開催概要】
■名称
ふるさと祭り東京2023 -日本のまつり・故郷の味-
■開催テーマ
「日本のまつり・故郷の味」
■会期
2023年1月13日(金)~22日(日)〔10日間〕
■開催時間
1月13日(金)~21日(土) 10:00~21:00、22日(日) 10:00~18:00
※いずれも入場は閉場の30分前まで
■会場
東京ドーム

 

第12回全国ご当地どんぶり選手権

 

 全国各地のご当地自慢の絶品どんぶりが集まる「全国ご当地どんぶり選手権」。お客様の食べ比べ(1杯700円)により、美味しいと思ったどんぶりに投票し「No.1ご当地どんぶり」の座を14どんぶりで競い合います。各店舗にて電子決済のみで購入いただくことで、コロナ禍に合った新たな運用を実施します。

■全国ご当地どんぶり選手権参加どんぶり
   投票対象となる参加14どんぶり

■殿堂入りどんぶり(殿丼[でんどん]) ※投票対象外
 過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たした「八戸銀サバトロづけ丼」(青森県)と「のどぐろ丼」(島根県)は、その快挙を称え「殿堂入りどんぶり(殿丼)」として出展します。

 

ふるさとの祭り

 

 跳人(はねと)の演舞とともに勇壮な山車を豪快に曳き回す日本屈指の祭典『青森ねぶた祭』(青森県青森市)や、「ヤーヤドー」のかけ声とともに、武者絵が描かれた山車を曳いて練り歩く『弘前ねぷたまつり』(青森県弘前市)、46個の提灯がついた重さ50kgの竿燈を自在に操る妙技の力強さが圧巻の『秋田竿燈まつり』(秋田県秋田市)など東北地方を代表するお祭りのほか、本イベントで屈指の人気を誇る『高知よさこい祭り』(高知県高知市)、『沖縄全島エイサーまつり』(沖縄県沖縄市)など、全国各地のお祭りが会場を盛り上げます。
※その他参加のお祭り:『盛岡さんさ踊り』、『仙台すずめ踊り』、『牛深(うしぶか)ハイヤ祭り』など

ふるさとステージ

 

日本各地の伝統芸能やご当地PR、ミュージックステージなど、多彩なステージを開催します。

岩佐美咲さん、辰巳ゆうとさん、はやぶささん「ふるさとステージ」に出演します!

 

【はやぶさ出演日時】1月16日(月)11:20~

【辰巳ゆうと出演日時】1月16日(月)13:30~

【岩佐美咲出演日時】1月16日(月)15:20~

【西田あい出演日時】1月19日(木)12:30~

 

お祭りひろば・ふるさとステージスケジュール

 

にぎわい市(ご当地グルメ)

 

 300を超える全国の美味いが集まる「にぎわい市」では、うに・いくらなどの海鮮、ブランド牛などのA級グルメから、全国各地に伝わる伝統料理やご当地麺など話題のグルメまで幅広く取り揃えます。全国の味を食べ比べたり、飲み比べてお楽しみいただけます。

ご当地キャラ大集合

 

 『ふるさと祭り東京』の開催期間中、合計50以上のご当地キャラクターが、毎日日替わりで会場内に登場し、15時からは「お祭りひろば」で「ご当地キャラふれあいタイム」を開催するほか、1月18日(水)は、「スペシャルナイトイベント」に合わせ、ふなっしー(Vo)、アックマ(Gt)、カパル(Ba)、にゃんごすたー(Dr)のご当地キャラで結成されたキャラクター・メタルバンド「CHARAMETAL BAND CHARAMEL」によるバンドショーを実施します。

CHARAMETAL BAND CHARAMEL    CHARAMETAL BAND CHARAMEL

 

“ちょこ”っと呑みつま横丁

 

 「“ちょこ”っと呑みつま横丁」は、「ストラップおちょこ」を片手に、各地の日本酒とおつまみを“ちょこ”っとずつお得に楽しめる企画です。イベントオリジナルの「ストラップおちょこ」を1,500円で購入し、対象店舗(約50店舗)に持って行くと、日本酒が200円、おつまみが300円と、通常よりもお得に様々な商品を提供します。本年より、お酒のおつまみは、レンゲに乗せる『れんげつまみ』として提供します。

 

ふるさと祭り東京2023 レポート 2023年1月16日東京ドーム

 

今年は3年ぶりに1/13~1/22まで東京ドームでふるさと祭り東京が盛大に開催されます。このイベントは毎年この時期に北海道から沖縄まで全国各地からご当地グルメをはじめとするふるさとの文化が集結。ご当地グルメだけでなく懐かしいふるさとの文化に触れることができ、ステージでは全国各地のその土地でしか見られない貴重なお祭りを間近で観覧することができます。私は毎年このイベントに参加していますが、2023年1月16日にこのお祭りに参加しました時の様子を簡単ではありますがレポートしてみたいと思います。

 
全国ご当地グルメ、どんぶり選手権
 

会場は法華堂から沖縄まで様々なご当地グルメ、肉料理や海鮮、ラーメン、スイーツまでありとあらゆるジャンルがそろっています。企画もののコーナーもこのイベントの売りで、全国ご当地どんぶり選手権、“ちょこ”っと呑みつま横丁、ご当地スイーツマルシェ、イケ麺スタンプラリーなど盛りだくさん。中でも全国ご当地どんぶり選手権は全国各地のどんぶりを、700円均一で食べ比べ!あなたの1票で「No.1ご当地どんぶり」が決まる!という名物企画で、普段なかなか味わうことのできないどんぶりを700円で頂けるということで、お昼時や夕食時には長蛇の列ができていました。2023年にイベントでは19日にどんぶり手権に参加してのどぐろ丼とあか牛のステーキとハンバーグをいただきましたので後日レポートすることにして、今回は2020年の仮装を述べます。画像は2023年のものです。

2020年の時最初に食べたのは十勝牛トロ丼。ヒヤッとする十勝牛のフレークがちりばめあれていて絶品の味。十勝帯広の平野で育った十勝牛は、極上の牛の脂と旨味を持っています。口の中でトロけるような感覚!次にいただいたのは北海ねばとろ海鮮丼。味わい深い“ねばとろ”にサーモン・いくら・ウニなどの6種類の海鮮を乗せた、やみつきになる海鮮丼です。昆布は北海道名産の春採り昆布・がごめ昆布・ねこ足昆布を使用し、特製だし醤油で粘りを引き出しました。しばらく楽時間をおいて最後に食べたのは熊本県のあか牛よくばり丼です。1つのどんぶりであか牛のステーキ(ロース)と焼肉を食べ比べ!あか牛のおいしさを堪能できる逸品です。なんともよくばりで満足いく内容のどんぶりでした。私はその他にも近江牛のメンチとコロッケも食べておなかいっぱいでした。
琉球沖縄とたかさき食堂のブースがあり、沖縄コーナーでは沖縄音楽を歌うアーティストのステージがあり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。ゴーヤチャンプルや沖縄そばなど沖縄料理が楽しめ、さながら沖縄にいるような臨場感でした。たかさき食堂ブースでは高崎観音やだるまのオブジェが飾ってあり、もつ煮やスイーツなど名物料理が多かったです。そしてなんといってもザ・北海”食”道コーナーは大きなスペースでウニ、いくら、かになどの海産物やジンギスカンなどの肉料理で大変人気がありました。他にも和歌山コーナー、九州の料理など、全国津々浦々の味自慢が終結した職の博覧会のようなイベントでした。
 
 
1/16 全国各地のお祭りステージ お祭り広場
 

 
弘前ねぷたまつり

 

今回のふるさと祭り東京でのお祭りステージ前半の注目のひとつは 弘前ねぷたまつりだったと思います。「ねぷた」といえば青森県を代表する夏祭りの一つで、雪国・弘前市の人たちには、短い夏を謳歌(おうか)できる伝統的な祭りともいえます。 国の重要無形民俗文化財に指定されている弘前ねぷた。かけ声と共に、太鼓・笛・鉦で構成されるねぷた囃子は、ねぷたに魂を与え、津軽人の血を奮い立たせます。青森県弘前市の夏を彩る祭り「弘前ねぷたまつり」。東北の短い夏をおう歌しようと8月1日から7日にわたって毎年開催されます。期間中は大小さまざまな扇ねぷた(扇型)や組ねぷた(人形型)と呼ばれる山車が、中心市街地を運行。町会や企業、有志団体など参加する運行団体もさまざまで、子どもから若者、年配者まで笛や太鼓の囃子に合わせて「ヤーヤドー」の掛け声と共に練り歩き、観客を魅了します。
「弘前ねぷた」は「青森ねぶた」と並び、1980(昭和55)年に国の重要無形民俗文化財に登録されました。まつりで運行する扇型の山車「扇ねぷた」が特徴の一つ。その正面には、三国志や水滸伝などが題材となったねぷた絵を描き、裏面中央部には美人画を描きます。躍動感溢れる正面のねぷた絵は「鏡絵」とし「動」を表現。美しさが持つ美人画は「見送り絵」の「静」を表し、対比による情緒や鏡絵に対応した題材もあり、ねぷた絵師が趣向を凝らします。弘前市の「弘前四大まつり」の一つとして街全体が祭り一色となり、まつりが近づくと各団体の拠点「ねぷた小屋」から囃子が聞こえてきます。(以上弘前ねぷたまつりHPより引用)

ねぷたまつりの由来はさまざまある。

(伝説)平安時代の初期、809征夷大将軍・坂上田村麻呂が、蝦夷をおびき出すために大きな人形を作った。

(伝承)1593年(文禄2年)旧暦7月に藩祖津軽為信が京都滞在中に盂蘭盆会で二間四方の大燈籠を出した。

(定説)江戸時代元禄期後半からの「七夕祭りの松明流し・精霊流し・眠り流し」や「盆燈籠」などが融合変化し、現在の華麗なねぷたに発展してきた。

語源は、「眠り流し」→「ねむた流し」→「ねむた」→「ねぷた(ねぶた)」と転訛(表記は佞武多、禰ふたと様々ある)。(以上ウィキペディアより引用)

「眠り流し」の習俗が発祥とされ、仕事の妨げになる眠気を送り出す習俗が祭りとして残ったとされます。1722(享保7)年の藩政記録「御国日記」に初めてその記述があり、当時の藩主が高覧したと書かれてありました。現在の形で合同運行が始まったのは戦後から。それ以前は道場や町会でねぷたを出し、運行中に別の団体と出くわすとお互いに道を譲らず、「けんかねぷた」と呼ばれる争いがおきるほど荒々しい行事でした。青森県内には「青森ねぶた」や「五所川原立佞武多」といった地域ごとに「ねぷた・ねぶた」があり、古くから根付いた夏祭りとして人々に愛されてきました。

2022年は3年ぶりの開催となるだけでなく、「弘前ねぷたまつり300年祭」と題した関連イベントが行われます。祭りを開催できなかった2年間、どのような思いを抱いていたのか。そして、今年300周年を迎えた「ねぷた」を開催したことで、「弘前ねぷたまつり」はこれからどうなっていくのか。それぞれの団体の思いや今年の開催を振り返ります。弘前ねぷたまつりの会期は、毎年8月1日~7日となっております。(以上弘前ねぷたまつりHPより引用)

青森にはねぶたがあり、弘前にはねぷたがあり、表記が若干異なります。両方ともこのふるさと祭り東京に参加していますが、前半は弘前ねぷたが登場しました。青森ねぶたと違うところは、弘前の方が厳かさがあり、らっせらっせらっせらというようなが跳人の踊りではなく、ヤーヤドーという掛け声に合わせて練り歩くところです。5,6m近くあろうかという「津軽情っ張り大太鼓」と扇型の山車「扇ねぷた」が会場を練り歩きます。圧倒的な迫力と重厚感でため息が漏れるほどの存在感でした。扇ねぷたには仕掛けがあり、上部が開いたり、上下に移動し形を変えるところが面白かったです。この祭りを見て重要文化財に指定されるほど価値ある伝統芸能だということがよくわかりました。
 
 
 
高知よさこい祭り

 

よさこい祭りは毎年8月9日(前夜祭)10日、11日(本番2日)、12日(後夜祭・全国大会)の4日間、高知市内9カ 所の競演場・7ヶ所の演舞場で約200チーム、約18,000人の踊り子が手に持った鳴子を鳴らしながら工夫を凝らし、地方車には華やかな飾り付けをして市内を 乱舞する土佐のカーニバルである。この祭りには、全国的な不況の中、戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた昭和29年8月に不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり 発足した。昭和29年の第1回の参加人数は750人参加団体は21団体。その後、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破し、"よさこい"は絶えず新しいものを取り入れ、チームの個性化はますます進んだ。伝統的な音楽からロックのバンド演奏が増え、髪型や衣装も派手さを増していった。振り付けもサンバ調、ロック調、古典の踊りと工夫を凝らしており、見物人を飽 きさせない祭りである。

(以上高知よさこい祭りHPより引用)

1954年(昭和29年)、徳島の阿波踊りに対抗する形で、高知商工会議所青年団 により第1回よさこい祭り開催(第1回開催に先立つ1950年(昭和25年)、南国高知産業大博覧会にてよさこい踊りが初披露されている)。祭りはパレード形式で開催されるが、地方車(じかたしゃ)と呼ばれるトラックにPA機器を搭載し、踊り子がその後ろに連なってよさこい踊りを舞い、各演舞場を順番に回っている。踊り子たちの衣装や化粧(概ね厚化粧は凝っている場合が多い。祭りの発展には武政英策が大きく関係している。武政は、踊りに用いられる楽曲「よさこい鳴子踊り」を担当するのみならず、鳴子(作物を狙う鳥を追い払う農機具)を手に持って鳴らすことを思いつき、現在でもよさこい踊りの重要なアイテムになっている。また、当初のよさこい踊りは、現在「正調」と呼ばれる日本舞踊の振り付けを踏襲した盆踊りスタイルであったが、武政が楽曲の自由なアレンジを許したため、その後色々なバリエーションを生むことになった。現在ではサンバ、ロック、ヒップホップ、演歌、フラメンコ、フラダンスなど各々のチームが趣向を凝らした楽曲と振り付けを披露し、伝統を色濃く残す「正調」とともに観客を楽しませている。

(以上ウィキペディアより引用)

高知よさこいは伝統文化と現代的なダンスのの要素が見事に融合した新しい形のお祭りだと思います。毎年新たな演目が取り入れられ、観ている人を飽きさせない素晴らしいパフォーマンスを繰り広げます。今回の演目では高知よさこいの原点である正調よさこいから最新作まで色々と工夫した華やかなステージでした。踊っている人たちが観ている人を意識し、見せる演技を心がけている様子が伝わり、熱気とパワーの相乗効果で大変盛り上がりました。原宿でのよさこい祭りもありますが、本場高知で観たらさぞかし感動することでしょう。

 

 

 

くまモンと牛深ハイヤ祭り

 

「ハエの風(南風)で今朝出港した船は、どこの港まで行き着いただろうか―」
歌い出しには、牛深の女性が船乗りの身を案ずる気持ちが込められています。

「ハイヤ」は、牛深を出港して北上する帆船に欠かせない「南風」が語源。
九州地方では南風のことを「ハエの風」と言いますが、ハエがハエヤになり、ハエヤがハイヤとなっていったと考えられています。「牛深ハイヤ節」が誕生したのは江戸時代後期。この時期の牛深は海上交通の要衝として、海産物などを運搬する帆船が多く出入りしていました。この船乗りたちと牛深の女性たちが歌い踊っていたものが牛深ハイヤ節の始まりと言われています。

「牛深ハイヤ節」は、牛深港に寄港した船乗りたちにより、港から港へ広まっていくこととなります。牛深を出港し長崎、瀬戸内海を経由して大阪へ向かう船、大阪からは日本海を通り新潟などを経由し北海道へ向かう北前船により、航路上の港に伝わっていき、各地域で様々なアレンジが加わり根付いていきました。こうして「牛深ハイヤ節」をルーツとするハイヤ系民謡は、南は鹿児島、北は北海道まで日本各地で歌い継がれていき、佐渡おけさや阿波踊りはその代表的なものとなっています。牛深においては、ハイヤ節が伝統芸能として歌い継がれるようになり、これに踊りを加えた牛深ハイヤ祭りも開催されるようになりました。この牛深ハイヤ祭りは、現在でも毎年4月に開催され、約3,000人の参加者が牛深の中心街を練り歩くハイヤ総踊りや、漁船による船団パレードなど様々なイベントを実施し、市内外より多くの観光客が詰めかける一大イベントとなっています。(以上牛深ハイヤ祭りHPより引用)

 

牛深ハイヤ祭りは全国に広がるハイヤ系民謡の総本山です。味わいのある内容の歌とユーモアを交えた踊りで私たちを楽しませてくれます。牛深ハイヤ祭りの故郷である牛深は熊本県にあり、今回の夜の部のパフォーマンスではくまモンも応援にかけつけました。お客さんにも手を振り愛嬌を振りまくくまモン、バックの高い舞台に上って音楽に合わせて踊っていました。牛深ハイヤ祭りは伝統ある民謡の継承のために歴史を通して受け継がれることを願います。

 

 

 

 

以上滋賀県のHP 伝統芸能「口頭音頭」の説明より引用 

 

 

1/16 ゆるキャラふれあいタイム

1/17 ゆるキャラ体育祭 ふるさと祭り東京2023

 

 

 

1/16 ふるさとステージ

 

11:20~はやぶさ

 

11:20から元NMB48すーちゃんこと横野すみれさんのMC ではやぶさが「あっぱれ浅草」で登場。ヤマト「このお祭りにふさわしい曲で始めさせていただきました。改めましてこんにちは、私たち毎回年初めにこのステージに立たせていただきますけれども、れっきとした東京ドーム公演だと思っています」2曲目は「江の島ルンバ」ヤマト「スタンドからはうちの相方見えないと思いますけど。昨年からクラウンレコードの移籍しまして、次は大滝ひかるのソロデビューシングルです」と「あの日の花吹雪」をしみじみと歌唱。ヒカル「演歌のステージまだまだ続きます。おいしいものもあるので楽しんでください」ヤマト「次は2/22発売の新曲です。舞台は東京「外苑西通り」という曲です。王道ムード歌謡で鶴岡雅義さんの曲です。聴いてください」本当にムード漂う素敵な曲なので、皆様ぜひお手に取って聴いてみていただければと思います。以上はやぶさのステージでした。

 

セットリスト

1.あっぱれ浅草 2.江の島ルンバ 3.あの日の花吹雪 4.外苑西通り

はやぶさブロウより

 

13:30~辰巳ゆうと

 

ふるさとステージでは美里里美さんのステージの後、辰巳ゆうとさんが登場しました。曲はデビュー曲「下町純情」。「皆さんこんにちは。今日は久しぶりにこのステージで歌わせていただくということで楽しみにして参りました。おいしいものもたくさんありますが、私は歌で皆さんのお耳を幸せにしたいと思います。アリーナっていうんですか、楽しみすぎていろんな曲を詰め込んだら、話す時間が1分くらいしかないので次の曲に行きたいと思います」とファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」これは情緒豊かで大変すばらしい歌唱でした。「僕もおいしいもの食べたい思って朝抜いてきたんですけど、ちゃぶり海鮮丼、山形牛と札幌の味噌ラーメンを食べまして全部おいしかった。みんなで楽しみたいと思いますので、次の曲は指ハートを作ってください」と「誘われてエデン」を歌いました。「最後は新曲を歌います。これもあんああんのところで手拍子をお願いします。聴いてください、心機一転」この歌は新たな気持ちで挑む自身のことを歌ったさわやかな演歌だと思います。「これからも応援よろしくお願いします」

 

セットリスト

1.下町純情 2.あとひとつ 3.誘われてエデン 4.心機一転

辰巳ゆうとブログより

 

15:20~岩佐美咲 ふるさと祭り東京2023 in 東京ドーム

 

15:0からは岩佐美咲さんのステージです。紹介の後「鞆の浦慕情」で登場。岩佐さんにとってオリコンランキング1位を獲得し、広島の方とも親しくなれた思い出の作品。ふるさと祭りとあって福山市の鞆の浦のPRにもなったでしょうか?この場にふさわしい選曲だったと思います。「改めまして皆さんこんにちはー、岩佐美咲です、よろしくお願いします。ふるさと祭り2023このステージで歌わせていただくのは初めてで、とってもとっても楽しみにしてまいりました。このイベント自体が3年ぶりの開催ということで、皆さんその分楽しみにされてきたでしょうし、こうして歌わせて頂けて本当にうれしく思います」
 
岩佐美咲 in 東京ドーム
 

「実は今年人前で歌うのは今日が初めてです。一発目のステージが東京ドームですよ、すごくないですか。幸先いいというか今年一年いい一年になりそうな気がしております。東京ドームで歌わせていただくのは初めてじゃないんですよ。AKB48というグループで6年前活動しておりまして、アイドルとして活動しながら演歌歌手をさせていただいてたんですけど、そのAKBの一番の目標としていたのが東京ドームだったんですよ。在籍中に東京ドームでのコンサートが叶いまして、何回やったのかな、実は演歌歌手岩佐美咲として国歌斉唱もやらせていただきました。今日は短い時間ではありますが、精いっぱい歌わせていただきますので、皆さんよろしくお願いします」

 

 

 

ORICON NEWSより引用

「シングルのカップリングの曲でちょっと面白い曲がありまして、AKB45の曲を演歌バージョンにアレンジした曲があります。今日はお祭りということで手拍子ができるような感じの曲を持ってきました。聴いてください、恋するフォーチュンクッキー演歌ver.」この曲もこのふるさと祭りにふさわしい選曲だったと思います。今回のふるさと祭り、盆踊りなどもたくさん行われており、東京ドームでAKB48の盆踊り、何か特別で素晴らしかったと思います。「ほかにもヘビーローテーションだったりフライングゲットの演歌バージョンがあります。思い切り演歌っぽいアレンジになっててちょっと面白い感じになっているので、よかったらぜひCD で聴いてみてください」この日は先日のクリスマスライブで着たグリーンの衣装でした

岩佐美咲ブログより

「皆さん遠くからいらした方も多いと思いますし、平日なのに人多いですね。おいしいふるさとの食べ物がメインのようですが、卵かけご飯研究所というお店が出展されてて、その夢の卵かけご飯があって、ウニやらキャビアやらのってて贅沢な卵かけご飯なんですけど食べた方いますか?食べた?いいなあ。私まだ何にも食べていないのでステージ終わったら回りたいと思います。今日は旅したい気分になるイベントだと思うので、この曲を選びました、異邦人」この曲はどこか郷愁を誘う曲なので、ふるさとへの思いを込めて聴いたら素敵な旅行気分になられたと思います。「皆さん手拍子をいただきありがとうございます。黄色い法被はファンクラブの法被なんですけど、お祭り気分でスタッフと間違えられたりしない?電気屋さんという感じもしますけど 笑

楽しい時間はあっというまで次が最後の一曲になってしまいました。え~ん。そろそろ曲へというテロップが出ていますが、楽しすぎてちょっとしゃべりすぎてしまいました。ほんとに皆さん暖かいお客様で楽しく歌わせていただきました。2023年今年一発目のステージがこのイベントで本当によかったなあと思っています。イベントに遊びに来られて、今日初めて岩佐美咲の歌をきいてくださった方もたくさんおられると思うんですけど、今日を機に応援していただければ嬉しいと思いますので、名前だけでも憶えて帰っていただければと思います」

「そういいつつCDをお手にお手に取っていただきたいので、今頑張っている曲を次に歌わせていただきます。「アキラ」という曲で函館が舞台になっていまして、函館でアキラと出会い別れて東京から何度も函館に通ってしまうという女性が主人公の曲です。歌謡曲テイストな曲ですので、ぜひ聴いて歌っていただければ嬉しいです。それでは聴いてください、アキラ」岩佐さんにとって特別な空間、多くのアーティストが憧れる東京ドーム、ふるさと祭りというイベントにふさわしいお祭りムードのステージで「アキラ」、新年一発目から幸せな時間でした。「ありがとうございました。是非この後も楽しんでください。それではまたお会いしましょう」皆さん楽しんでいただけましたか?お越しいただきありがとうございました。この場を用意し盛り上げてくれたスタッフさん、アーティストの皆様ありがとうございました。

 

セットリスト

1.鞆の浦慕情 2.恋するフォーチュンクッキー演歌ver. 3.異邦人 4.アキラ

岩佐美咲コメント 今日は東京ドームに歌を聞きに来てくださった皆さん、ありがとうございました。今年初の歌のステージが東京ドームだなんて…幸先のいいスタートすぎませんか。以前、国歌斉唱を務めさせて頂いた時のことも思い出しました〜ものすごく緊張したのを覚えています。お客さまもとってもあたたかくて、ノリが良くて、最高でした。(岩佐美咲ブログより)

 

 

ご当地ガールズグループフェス

日時 1月16日(月)19:10~

会場 お祭りひろば

きみとバンド NEO JAPONISM Appare! 

 

そして1/16のステージラストを飾るのはご当地ガールズグループのライブです。ステージには上記3グループが出演、それぞれのメンバーは自分のふるさとへの思いを語っていました。上京して音楽で成功するのは難しい、それだけに人一倍頑張るという意気込みが伝わってきて、熱気あるステージでした。それぞれハイクオリティのバンド、戦うアイドル、楽しい楽しいアイドルステージ、それぞれのグループが持ち味を出して、お客さんを引きこみ大変盛り上がりました。皆さん頑張ってください!

 

 

 

 

 

NEO JAPONISMツイッターより

 


Appare!ツイッターより