岩佐美咲2022総括50 11/27イオンモール羽生レポ~越冬つばめ~11/23イオンタウン守谷 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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2022年5月25日 岩浅美咲「アキラ」特別盤発売!



【特別盤A】
TKCA-75041 / ¥1,227+税 (税込¥1,350)
1. アキラ
2. 夜に駆ける
3. アキラ<オリジナルカラオケ>
4. アキラ<半音下げカラオケ>

 

【特別盤B】

TKCA-75042 / ¥1,227+税 (税込¥1,350)
1. アキラ
2. SAKURAドロップス
3. アキラ<オリジナルカラオケ>
4. アキラ<半音下げカラオケ>

 

 

岩佐美咲「アキラ」イオンモール羽生歌唱キャンペーンレポ

2022年11月27日~越冬つばめ~

 

【日時】2022年11月27日(日)15:00~

【場所】イオンモール羽生1F西コート

(埼玉県羽生市川崎2-281-3 /「羽生駅」西口よりバス約15分)

【内容】ミニライブ&特典会(購入者優先入場)

11/27はイオンモール羽生で岩佐美咲さんの歌唱キャンペーンが開催されました。ここイオンモール羽生では何度かイベントが開かれていると思いますが、コロナ状況が落ち着かいない中、キャンペーンもなかなか開催できず、相当久しぶりになると思います。私は千葉在住なので、羽生までは東武線などを使って2時間くらいかかります。朝8時ころ出発して10時過ぎに南羽生駅に着き、そこから20分ほど歩き現地に到着しました。イオンモール羽生はそれほど住宅が多いとは言えない広い敷地にある大きなショッピングセンターです。中にはイオンや数多くの専門店と飲食店などが立ち並び、家族連れで一日中楽しめる施設となっています。

会場に行く途中、大きなクリスマスツリーがあり、会場近くにもツリーが飾ってあり、建物内はクリスマス気分一色でした。この日は3組のアーティストが出演、12時からイベント開始となっていました。すでにCDは販売が始まっており、きれいに間隔をあけて椅子が並んでいました。座席は50席ほどでしょうか、会場は吹き抜けになっており、かなり広い余裕のあるスペースになっていました。岩佐さんの登場は15時とあり、14時ころになっていらっしゃるファンの方が多かったようです。この日の出演者は12時〜原田波人さん 13時半〜こおり健太さん 15時~岩佐美咲さんでした。私は会場をチェックした後、フードコートで食事をとり、12時からの原田さんのイベントから参加しました。

原田波人さん、カバー曲も含め素晴らしい歌唱を聴かせてくれましたし、マネージャーさんとのトークも面白かったです。まだ20歳のホープ、これからのご活躍を期待いたします。

日本クラウンさんツイッターより引用下記はTTCさいたまさんツイッターより引用

こおり健太さんは14年目のベテラン歌手、数々のキャンペーンをこなしておられ、MC や歌唱でこなれている様子でした。テレビにも出演しておられ、BS 4Kで新BS日本のうたの放送もあるようです。          

TTCさいたまさんツイッターより引用                               

 

この日の最後は岩佐美咲さんのステージです。座席は優先券を持った人で3/4くらい埋まり、あとは希望者で満席、立ち見も何重にもなるほどでした。15時になり岩佐美咲さん登場、ライブが始まりました。曲は「鞆の浦慕情」、今日は「アキラ」の着物姿ではなく淡いピンクの長袖のドレスでした。「鞆の浦慕情」は2014年1月8日リリースでオリコン週間チャートで全部門1位をとった岩佐さん最大のヒット曲です。アルバムのキャンペーンは毎週のように広島に赴き、地元の皆さんからも多くの支援を受けました。福山市鞆の浦の美しい風景とともに、叙情豊かなこの曲は、岩佐さんにとっても思い出に残る曲と言えましょう。この日は吹き抜けのよく響く空間とあり、エコーがかかったようなライブ感とキャンペーンの暖かい雰囲気がありました。この日は2曲目で多少のつまずきはあったもの、特に歌唱が素晴らしく、岩佐さんらしさが出てよいキャンペーンだったと思います。                                         

TTCさいたまさんツイッターより引用

「改めまして皆さんこんにちわー、岩佐美咲です。よろしくお願いします。暖かく迎えていただいてありがとうございます。寒い中お忙しい中お越しいただいてありがとうございいます。今日初めて私の歌を聴いてくださる方もいらっしゃると思います。また足を止めて観ていただいている方もいらっしゃると思いますけれども、ぜひ岩佐美咲という名前だけでも憶えて応援していただけたらと思います。最近は本当に寒いじゃないですかあ。秋も終わって冬になろうとしています。普段お着物を着て歌わせていただいていますが、ちょこちょこドレスも着させていただいています。数日前ドレス着てキャンペーンをやったら、店内が寒くて凍えそうになりながら歌を歌ったので、今日は数少ない長そでのドレスを着てきました。拍手をいただいてありがとうございます。最近ほんとに寒いから暖かくして過ごしてください。歌を聴くのは体にいいですから、私の歌を聴いて元気になって、この休日楽しく過ごしていただけたらと思います。最後までよろしくお願いします」

岩佐美咲ツイッター オータムライブ2022より

「街はもうクリスマスムード一色ということで、このイオンを回っていても大きなクリスマスツリーが飾ってあって、すぐ近くにもありますけど、クリスマス皆さん何するんですか?何kあご予定ありますか?ないでしょ。12/25クリスマス当日私は渋谷のロフト9というところでイベントを開きますので、何も予定gあないというのも寂しいでしょうから、ぜひ会いに来ていただけたらと思います。クリスマスデートの定番スポットと言ったら私は横浜が思い浮かびますのでこの歌を歌わせていただきたいと思います。ブルーライトヨコハマ」この曲は横浜方面でキャンペーンを行う時は必ず歌いますが、ここしばらくはキャンペーンで歌うこともなく、ここで歌われることになるとは予想外でした。言われてみればクリスマスと横浜、なんとなくイメージが合い、久しぶりに聴けてよったったです。

「クリスマス私は自分でプレゼントを買ったりしています。大人になるとサンタさんが来てくれないので自力で自分で自分のサンタやっているわけです。今年は何を買おうか悩んでいます。毎年化粧品とか多いんですけど、今年は何買おうかなあ。最近アウトドアをしています。今年の目標が苦手を克服するということで、私は家が好きなんですけど、色も白いし日焼けとは無縁の生活をしていました。苦手なこともやってみないと始まらないので、キャンプ行ったりグランピングに挑戦しました。それが意外とというかほんとに楽しくて、何が一番良かったかというと、星がきれいだったんですよ。寒くて空気も澄んでいて星がきれいで、星ってこんなにあったんだなというくらいきれいだったので、家でプラネタリウムしたいと思いました。やっぱり家がいい。キャンプはキャンプでいいけど風邪ひくから。どこでもいいっていうことです」

岩佐美咲インスタより

 

 

岩佐美咲さんが歌う森昌子さんの「越冬つばめ」 

 

「なんでこの話をしたかっていうと、そんな寒い時期の演歌の名曲がいっぱいありますね。演歌は寒い冬の歌がほんとに多いです。ただでさえ寒いのに北へ向かってゆく。聴いてください、森昌子さんの越冬つばめ」「越冬つばめ」は岩佐美咲さんの2013年発売のリクエストカバーズというアルバムに収録され、何度も聴いたような気がしますが、最近では歌う機会がなかったので久しぶりに歌唱だったようです。2019/12/16(月)の大江戸うたの物語以来3年ぶり、歌唱キャンペーンでは、2018/01/20昭島モリタウン以来5年ぶりの歌唱だったようです。それでも岩佐美咲さんはこの歌をものにしているし、私にとって岩佐美咲さんの越冬つばめは好きなポピュラーな曲の一つです。「越冬つばめ」は、1983年8月21日に発売された森昌子の41枚目のシングル。 表題曲は、円広志が本名の篠原義彦名義で作曲を手掛けた。森さんはこの曲で1980年の『第34回NHK紅白歌合戦』に出場しており、歌唱途中で感極まり涙を流すシーンがあった。それから18年後の2001年の『第52回NHK紅白歌合戦』でも、自身ヒットソングメドレーの中で「せんせい」(1972年)と「哀しみ本線日本海」(1981年)のシングル曲2曲と共に歌われた。

昆虫を餌にしているツバメは、冬になると昆虫が多い南の地方に渡っていきます。日本のツバメの多くは東南アジアで越冬していると考えられていますが、冬でも温暖な九州地方の、特に宮崎県と鹿児島県では越冬ツバメが普通に見られます。凍えるような冬の寒さと越冬のために飛び立つつばめ、自分に重ねて報われない恋模様を切々と歌った曲。ヒュルリ ヒュルリララというサビの部分が厳しい寒さの情景をいっそう強調させ、とてもインパクトのある曲となっています。森昌子さんの歌声も見事でありますが、岩佐美咲さんの透明感のある音色、ファルセットがかった伸びやかな歌声が、心にしみわたる響きとなってとても印象的に仕上がっています。この日は吹き抜けの響き渡る環境にあったので、いつも以上に音に広がりと奥行きがあったのかもしれません。それにしても岩佐美咲さんの歌う越冬つばめは絶品で、聴くものに癒しと感動を与えてくれます。

 

TTCさいたまさんツイッターより引用

「さて楽しい時間はあっという間で次が最後の一曲になってしまいました。え~ん。最後に私が今一番頑張っている曲をお届けしたいと思います。「アキラ」という曲でインパクトのある題名だと思いますが、函館が舞台になっていまして、アキラと過ごした日々が忘れられず年に何度も函館を訪れてしまうという女性が主人公の曲です。今回も秋元先生らしいサビの聴いた ねえアキラ、ねえアキラ♪とアキラ推しの一度聴いたら耳につく曲となっています。是非聴いてカラオケでも歌っていただきたい1曲となっております。それでは聴いて下さい、「アキラ」」

この曲については何度も書かせていrただいて、去年10月発売のこの曲、一年がたち歌唱のほうもすっかり安定感のあるものとなっております。劇場公演で毎日歌いこんだ事が大きかったと思いますし、以前よりクオリティの高いものになっており、岩佐さんにとってなくてはならない大切な曲になっていると思います。今回はホールのような広々とした空間で、2階3階まで響き渡る素敵な歌声で「アキラ」を熱唱しました。初めて聴いていただいた方にもサビmp部分hあ覚えていただいたものと思います。このアキラ、岩佐美咲10周年を記念する曲としてこれからも末永く歌い続ける歌になってほしいと願っています。「最後に私の今一番頑張っている曲アキラ聴いていただきました。ぜひ岩佐本当にありがとうございました」今回クリスマス気分の中、羽生まで来てよかったなあ、皆さんで盛り上がれてよかったなあと思える素晴らしいキャンペーンでした。岩佐美咲さん、スタッフさん。ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。

岩佐美咲ブログ オータムライブ2022より

 

セットリスト

1.鞆の浦慕情  2.ブルーライトヨコハマ  3.越冬つばめ  4.アキラ

岩佐美咲コメント イオンモール羽生でのキャンペーンでした!寒い中お越しくださった皆さんありがとうございました〜久しぶりに会いに来てくれた方、いつも熱い応援をくれる皆さん、ファンクラブに入りました!なんて方や富山から車で5時間以上かけて来てくれた方まで!一人一人に感謝の気持ちでいっぱいです。イオンモール羽生はクリスマスツリーがたくさんあってツリ活、捗りましたよ。(岩佐美咲ブログより)

ドレスで1枚。

帰り際にも1枚っ。本日衣装と私服の温度差激しめでございました。(岩佐美咲ブログより)

 

 

TTCさいたまさんツイッターより引用

岩佐美咲「アキラ」イオンタウン守谷歌唱キャンペーンレポ

2022年11月23日~川の流れのように~

 

イオンタウン守谷HPより引用
【日時】2022年11月23日(水・祝)15:00~

【場所】イオンタウン守谷1Fセントラルコート

(茨城県守谷市百合ヶ丘3-249-1/つくばエクスプレス「守谷駅」より徒歩10分)

【内容】ミニライブ&特典会(購入者優先入場)

私は参加いたしませんでしたのでイベントの様子のみお伝えします。イオンタウン守谷はつくばエクスプレス駅より徒歩10分以上のところにあります。イベント会場にはクリスマスツリーも飾られすでにクリスマスモードでした。今回特筆すべきは「川の流れのように」の歌唱でした。シングル「ごめんね東京」に収録され、当時はキャンペーンでも歌唱されたと思います。その後はテレビ番組での歌唱や演歌まつりやDAM CHANNEL演歌の公開収録で全員で歌唱することはありましたが、ソロで歌唱は2017/09/23(土)の印西でのコンサート以来、キャンペーンでは2017/05/19(金)のタワーレコード錦糸町以来の歌唱だったらしいです。

2016年のファーストソロコンではひとつひとつ言葉をかみしめるように丁寧に歌い上げました。この場には秋元康氏もおられ、自身の代表作である「川の流れのように」をじっくり聴いておられたとのことです。「川の流れのように」を岩佐美咲が歌うこと、この後の出来事も秋元氏はも守っていたかったということなのかもしれません。岩佐さんの仮称はオリジナルの美空ひばりさんの歌唱よりピュアで若々しい感じがしてこちらも絶品の仕上がりだと思います。この日は12月下旬の寒さで雨も降る中お越ししただいたみなさまありがとうございました。

 

岩佐美咲セットリスト

1.無人駅 2.わたしの彼は左きき 3.川の流れのように 4.アキラ

岩佐美咲ファーストコンサートより

 

 

川の流れのように 美空ひばり 

 

以下文章はウィキペディアを参照

作詞は秋元康、作曲は見岳章による。オリジナルの編曲は竜崎孝路によって行われた。元々は1988年12月発売のアルバム『川の流れのように〜不死鳥パートII』の表題曲で、シングルカットは、当初スタッフの意見は全員一致でポップス「ハハハ」にするつもりだったが、レコーディングしたひばり本人の強い希望もあってこちらに変更された。元々、アルバム『川の流れのように〜不死鳥パートII』は「自分の歌から遠い若い世代の人たちにメッセージを残したい」というひばりの意向により製作されたため、作詞には当時、作詞家・放送作家として若者からの人気を得ていた秋元が起用された。当初、「ハハハ」をシングルカットする意向だったスタッフに対して、ひばりは自分の人生と本楽曲を重ねて「1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く」と発言し、本楽曲のシングルカットを希望した。「あちこちにぶつかり」を説明するひばりのジェスチャーもだんだん大きくなって、普段はスタッフの意見を尊重するひばりが「お願いだから、これだけは私に決めさせて!」と熱望したという。

1988年10月11日に行われた、オリジナルアルバム製作の報告も兼ねた、ひばりにとって生涯最後の記者会見の時にひばりは本楽曲について自ら発言している。この記者会見前には、当初はシングル化されるはずだったアルバム内の一曲「ハハハ」が秋元が立ち合いの下、公開初披露されていた。ある記者が「ひばりさん、今回のアルバムを楽しみにされているファンの方々が沢山いらっしゃるかと思いますけれども、アルバムに収録されてる10曲がどんな曲なのか、紹介していただけますか?」と投げかけた。するとひばりは「えー…もう『川の流れのように』の曲を1曲聴いていただくと、10曲全てが分かるんじゃないでしょうか。だからこれからの私。大海へスーッと流れる川であるか、どこかへそれちゃう川であるかっていうのは誰にも分からないのでね。だから『愛燦燦』とはまた違う意味のね、人生の歌じゃないかなって思いますね…」と、それまでのスタッフの意向を全て覆す回答を残した。ひばりの記者会見後、製作部は1989年1月のリリース準備に入ったという。

1989年1月11日に日本コロムビアより発売されたが、同年6月24日、ひばりは52歳で死去し、結果的に本楽曲は遺作となった。没後にシングル盤は売上を伸ばし、150万枚を売り上げるミリオンセラーとなった。この曲の「川」とは、ニューヨークのイースト川のことである。当時の秋元はニューヨークに在住しており、現地のカフェ「カフェ・ランターナ」で作詞した。秋元は、いつもは作詞を終えてからタイトルを付けているが、その時は不思議と何も考えずに「川の流れのように」というタイトルから書き始めており、そのようなものは唯一の作品だという。後に本人は、「多分それはずっとイーストリバーを見ていたからなんでしょう」と回想している。

 

TTCさいたまさんツイッターより引用

TTCさいたまさんツイッターより引用

岩佐美咲コメント 今日はイオンタウン守谷でキャンペーンでした!お足元の悪い中、そして肌寒い中お越し頂きありがとうございました。今日は本当に寒かった…笑 ドレスをチョイスしたのですがあまりの寒さに凍えながら歌っていました。皆さんのおかげで心はほっこり。もう秋を超えて冬なんですかね〜ステージ横にも大きなクリスマスツリーがあり、昨日に引き続き今年二つ目のツリーに遭遇。可愛い。祝日でしたが、皆さんはお仕事お休みだったのかな?また明日から一緒に頑張りましょうねっ(岩佐美咲ブログより)

 

 

岩佐美咲10/15イオンタウンユーカリが丘レポ~帰郷~

 

岩佐美咲9/24音曲堂レポ 祝!音曲堂90周年 前回レポ

 

 

岩佐美咲ブログより
12/17 岩佐美咲~Christmas Live2022~

【日時】2022年12月17日(土)
    1部 13:30~ 2部 18:00~
【会場】東京都/AKASAKA MUSIC LOUNGE MZES TOKYO
(東京都港区赤坂3丁目14-1 地下1階 コンチネンタルIVビル/東京メトロ千代田線「赤坂駅」1番出口より徒歩約4分、丸ノ内線「赤坂見附駅」10番出口より徒歩約6分)
【出演者】岩美咲、Pf.伊藤"せんべい"永俊
【料金】
◆観覧チケット
¥8,500(全席指定・税込・ワンドリンク付き)
※フードワンオーダー制
※本会場限定オリジナルノンアルコールカクテル【みさきちゃんからのプレゼント】販売予定
申し訳ありません。観覧チケットはすでにソールドアウトです。
◆配信チケット
¥3,500 ※視聴期限:2部生配信~12/24(土)22:00
【プレイガイド】
◆観覧チケット
発売日:2022年11月4日(金)12:00~
エイ・アンド・エイ チケットセンター
03-5770-3665 (平日12:00~17:00)
◆配信チケット
販売期間:2022年11月17日(木)10:00~12月24日(土)22:00
ツイキャス
https://twitcasting.tv/shop.php
【お問合せ】
エムゼス東京
03-5545-5169

 

12/25 長谷川愛 クリスマスイベント2022 ゲスト出演

 

日時◆12月25日(日)19:00~

会場◆LOFT9 Shibuya

(東京都渋谷区円山町1-5/各線「渋谷駅」より徒歩約10分)

出演◆長谷川愛、松井咲子、岩佐美咲

料金◆前売り券5,000円

チケット発売:11/13(日)12:00~

https://t.livepocket.jp/e/dez0p

配信チケット:https://twitcasting.tv/loft9shibuya/shopcart/188759

視聴チケット代 2,500円

アーカイブ 配信終了後から1月8日(日)23:59まで

 

岩佐美咲ツイッターより

 

 

岩佐美咲 祝!デビュー10周年

~無人駅からアキラまでオリジナル楽曲10年の軌跡~

 

 

無人駅(2012年2月1日発売)

無人駅」は秋元康より作詞、久地万里子により作曲されている。AKB48からのソロデビューシングルとして、2012年2月1日に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された。岩佐さんは演歌歌手としてデビューしており、これはグループ初となる。CDのジャケット写真は、雪景色の無人駅に着物姿の岩佐美咲が佇むものである。MVは、秋田県北秋田市の秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線奥阿仁駅などで撮影された。ジャケット写真は、初回盤が合川、通常盤が奥阿仁駅のホームで撮影された。

 

「無人駅」は岩佐さんのデビュー曲であり、本人も言っている通り大変思い入れのある曲です。なので大事な時にはいつもこの歌を歌います。キャンペーンでも冒頭に歌われることが多く、現在は岩佐美咲を代表する曲となっているといっていいでしょう。曲の内容は無人駅に例えて「私なんかいなくなってもそう誰も気づかない気づかれない」という寂しげな曲ですが、その裏にはキャッチコピーにあるように「誰もいなくても、あなたなら信じられる。」という意味が込められています。歌詞の内容も曲想も演歌らしい演歌ですが、ドロドロしたところがなく、岩佐さんの初々しさも出ていて、ピュアで聴きやすい曲でもあります。岩佐さんはこの曲でオリコン演歌歌謡部門第1位をいただき有線大賞新人賞も受賞、デビュー曲として成功した、彼女にとってかけがえのない一曲となっています。「無人駅「」の発売時浅草寺でヒット祈願を行い、「ヒット祈願をさせていただいて、気が引き締まりました。すごいヒットするような気がしましたので、頑張るしかないなと思いました」とお話しされています。そして新橋で発売記念イベントを開催。7月29日千葉県・いすみ鉄道の国吉駅で「無人駅」大ヒット記念イベントを開催しました。

 

 

もしも私が空に住んでいたら(2013年1月9日発売)

もしも私が空に住んでいたら」は秋元康により作詞、重永亮介により作曲されている。シングルのカップリング曲には前作「無人駅」に引き続き、AKB48の楽曲を演歌バージョンにして収録されており、今回は「フライイングゲット」である。キャッチコピーは、「空を見上げたら、私を思い出してください。」。MVはは、群馬県の四万の甌穴群、四万温泉 積善館および温泉街、6四万川ダムの麓で撮影された。

 

岩佐さん「「無人駅」も大人な曲だと思いましたが、この曲はさらに大人な曲になった」と言っています。無人駅に比べて少し違う歌謡テイストな歌に仕上がっていますが、内容的には成功した「無人駅」の要素を含んだ曲となっていると思います。最近ではアコ-スティックライブでしっとりと歌う機会もあって、そういう歌い方もできる繊細で情緒的ないい歌です。カップリングでは城之内早苗さんの「あじさい橋」も収録しており、今でも梅雨時になるとキャンペーンなどで歌われます。「あじさい橋」は岩佐さんが昭和の名曲に数えるほど好きな曲で、彼女が演歌デビュー前から、城之内早苗さんとも共演して思い入れのある曲だと思います。

 

 

鞆の浦慕情(2014年1月8日発売)

鞆の浦慕情」は秋元康により作詞、宮島律子により作曲されている。シングルのカップリング曲には前作「もしも私が空に住んでいたら」に引き続き、AKB48の楽曲を演歌バージョンにして「恋するフォーチュンクッキー」も収録されている。また、初回限定盤と通常盤の3曲目には、それぞれリクエストカバーズに13位で収録出来なかった「異邦人」、1位となった「赤いスイートピー」が収録されている。徳間ジャパンによると、演歌らしさを強く打ち出すため、秋元康が港や海を歌詞のテーマに設定、『崖の上のポニョ』のモデルとされ、、「趣のある港町の風景が曲のイメージに合っている」として広島県福山市の鞆の浦が選ばれた。MVはは2013年11月22日、岩佐が鞆の浦を訪れ、国史跡・対潮楼や弁天島などで撮影された。歌詞に合わせて仙酔島や常夜灯が登場する。2014年1月20日付のオリコン週間シングルチャートで、自身初の首位を獲得した。演歌歌手による首位獲得は、氷川きよしの「ときめきのルンバ」以来約4年5か月ぶり、10代の演歌歌手に限ると城之内早苗の「あじさい橋」以来約27年7か月ぶりとなった。

 

本楽曲が縁で、岩佐は福山市から「福山・鞆の浦応援特別大使」に任命されている。2014年2月22日から鞆鉄道(トモテツバス)において、ラッピングバス「鞆の浦わさみんバス」を運行している。バス車内には岩佐の直筆サインや写真を展示、福山駅前停車中と運行中には、岩佐の特別アナウンスと当楽曲が放送され、同年3月1日からは記念乗車券も発売されている。また2019年12月には鞆・一口町方衆」応援プロジェクト特別PR大使に就任している。本楽曲により広島と岩佐さんの結びつきは深まり、広島スタジアムでプロ野球の始球式を務め、AKB48の歌手として初の国歌斉唱をしたり、地元の方たちからも絶烈な歓迎を受けて、オリコン一位となったことも含めて本人にとっても思い出深い一曲となったと思います。

 

 

初酒(2015年4月29日発売)

初酒」は秋元康により作詞、早川響介により作曲されている。シングルのカップリング曲にはAKB48が、2・3月にNHK『みんなのうた』で放送された「履物と傘の物語」を岩佐美咲一人の歌唱カバーが収められる。通常盤には「鞆の浦慕情」に引き続き、楽曲を演歌バージョンにして収録されており、本作では映画『アナと雪の女王』主題歌の「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」である。AKB48以外の楽曲を演歌バージョンにするのは、今作が初である。また、初回限定盤にはシグナルの「20歳のめぐり逢い」のカバーが収録されている。楽曲のMVは京都市内で撮影された。(嵐山・嵯峨野にある竹林の小怪、伏見稲荷大社の千本鳥居、月桂冠大倉記念館、京町おくど「十二屋」)

 

この曲は岩佐さんが20歳となった年に提供されたお祝いムードのある明るい演歌です。20歳になって初めてお酒を飲む喜びに満ちた曲です。演歌というと別れの曲や寂しい曲が多い中で、この歌は場を明るくし手拍子で盛り上がることのできるキャンペーン向きの曲です。なので発表後キャンペーンでは冒頭に歌われることが多く、他の演歌と雰囲気の違う貴重な曲となっているのです。この曲のMVは京都嵐山の竹林で早朝に撮影した美しい映像となっていて私もすごく好きです。

 

 

ごめんね東京(2016年1月6日発売)

ごめんね東京」は秋元康により作詞、福田貴訓により作曲されている。カップリング曲には2作品ぶりに、AKB48」の楽曲を演歌バージョンとしては「ハロウィンナイト」が収録されている。また、初回限定盤と通常盤の3曲目には、それぞれカバー曲で「一歩目音頭」、「川の流れのように」が収録されている。ご存じの通り美空ひばりさんの「川の流れのように」は秋元康氏にとっても代表曲。岩佐さんがこの歌を歌わせてもらったのも、彼女が演歌歌手として認められた、認められてほしいという秋元康氏の願いもあったのかもしれない。

 

岩佐さんはこの曲をリリースした年、浅草公会堂で初のソロコンサートを開きました。そしてその公演の場でAKB48からの卒業を発表しました。そこでもAKB48を卒業して演歌一本でやっていく決意を言っておられましたが、「ごめんね東京」は演歌、歌謡曲歌手として専念するその第一歩を示した作品だと思います。曲は演歌の王道を行くような歌詞と曲調、ずばり東京を舞台としていることも誰にでも受け入れられる演歌を目指した作品といえると思います。発売年以降キャンペーンでり歌う機会が少なくなりましたが、本人も言っていたように、後に歌ったときにも本当にいい曲であることを再認識しました。岩佐さんにとっては演歌、歌謡曲をソロ一本でやっていく転機となった一曲であるといえましょう。

 

 

鯖街道(2017年1月10日発売)

鯖街道」作詞は秋元康、作曲は福田貴訓が担当した。楽曲のシングルCDは初回限定盤、通常盤の2種類がリリース。また、カップリング曲には、それぞれカバー曲で「ふたり酒」、「石狩挽歌」、「なごり雪」が収録されている。鯖街道は、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の福井県嶺南地方に該当)と京都を結ぶ街道の総称である。主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートであったが、その中でも特に鯖が多かったことから、近年になって鯖街道と呼ばれるようになった。

 

終わった恋を塩漬けにして・・・とか、人の気持ちは腐りやすくて・・・運んだ愛もいい塩梅に・・・とか、秋元先生ならではの楽しめる表現、リズム感のある調子のよい曲想により、発売以後のキャンペーンの冒頭に歌われることが多くなった。その際、フルコーラスではなく2コーラスで歌うことが多い。福井県小浜市より「若狭おばま御食国大使」を委嘱され、楽曲「鯖街道」を更に広めるべく【特別記念盤】を発売。【特別記念盤】初回盤には「木綿のハンカチーフ」、通常盤には「糸」のライブバージョンが収録され話題になった。

 

 

佐渡の鬼太鼓(2018年2月27日発売)

佐渡の鬼太鼓」作詞は秋元康、作曲は後藤康二が担当した。カップリング曲には、それぞれカバー曲で「下町の太陽」、「夢芝居」が収録されている。2018年8月8日には特別盤A、特別盤B、特別盤Cの3種類がリリースされ、カップリング曲には、それぞれカバー曲で「旅愁」、「手紙」、「大阪ラプソディー」、「風の盆恋歌」が収録されている。9/29、30に佐渡本土と佐渡汽船内での歌唱キャンペーンを試みたが、台風により途中佐渡本土でのイベントは中止となった。MVの撮影には地元の鬼太鼓の演者らが参加していただき、荒ぶる日本海の海と佐渡金山の風景を背景に見事な描写の映像となっている。

 

この曲は本格的な演歌を目指した楽曲となっており、いわゆるド演歌です。その重厚感から発売年以後キャンペーンで歌う機会がほとんどなくなりました。しかしながら、この曲は岩佐美咲の楽曲の中でも本物感に近づいたクオリティの高い曲であり、低い声の言い回しからサビのところのファルセットのところまで、岩佐さんの能力を存分に発揮できる楽曲として、私は優れた歌だと思っています。この曲を最後に岩佐さんは歌謡曲路線に入るのですが、彼女の個性にあっているかどうかは別として、演歌を歌わせても最高の歌唱をするということを示した一曲だったと思います。

 

 

恋の終わり三軒茶屋(2019年2月13日発売)

恋の終わり三軒茶屋」作詞は秋元康、作曲は後藤康二が担当した。初回限定盤、通常盤の2種類がリリースされた。カップリング曲には、それぞれカバー曲で「あなた」、「別れの予感」が収録されている。2019年8月6日には特別盤A、特別盤Bの2種類が追加リリースされ、カップリング曲には、それぞれカバー曲で遣らずの雨」、「飛んでイスタンブール」、「冬のリヴィエラ「」が収録されている。

 

この曲は前回の演歌路線から一変して歌唱曲テイストの楽曲となっていて、三軒茶屋のどこか懐かしい感じの風景をバックに、男女の切ない恋物語を表現するという設定になっている。岩佐さんはこの曲で三軒茶屋でのイベントに出演したり、カラオケDAMとのコラボルームができたり、世田谷区の一日警察署長を務めたりと、本人のみならず私にとっても思い出深い曲となった。年が明けて2020年の2月からイベントが中断されるまでキャンペーンで歌う機会が多く、新曲発表までロングヒットとなった。岩佐さんはカップリングの「あなた」を見事に歌い上げ、彼女が和製テレサと呼ばれるほどに多くカバーしているテレサテンさんの曲を収録したことは喜ばしい出来事。特別盤カップリングで収録された川中美幸さんの「遣らずの雨」は岩佐美咲の演歌歌手としての本領を発揮した曲であって、「冬のリビエラ」とともにこの年のソロコンで歌唱してリクエストの多かった曲です。

 

 

右手と左手のブルース(2020年4月22日発売) 

右手と左手のブルース」作詞は遠山源太、作曲は井上トモノリが担当した。また、2020年10月21日には特別盤2タイプが追加発売される。カップリング曲には、それぞれカバー曲で「元気を出して」、「虹をわたって」、「年下の男の子」、「ふたりの海物語(岩佐美咲バージョン)」、「ルージュの伝言」が収録されている。特別盤A、特別盤Bの2種類が追加リリースされ、カップリング曲には、それぞれカバー曲で「糸」、「ETERNAL BLAZE」、「M」が収録されている。デビュー曲以来全てのシングル表題曲の作詞を行ってきた秋元康は、本作では総合プロデューサーとしてのみの参加となっている。デビュー曲から9作連続でオリコンの週間の演歌チャートにて初登場1位(総合13位)となる。

 

この曲は前作に引き続き歌謡曲路線の曲となっている。岩佐さんに合うかどうかは見極めたいところですが、今回は「ふたり人の海物語」を除きカップリングも含めポップス、歌謡曲が占めており、「元気を出して」や「糸」では岩佐さんらしい素直な歌唱が際立つ素晴らしい出来栄えの楽曲となっている。「虹をわたって」や「年下の男の子」はキャンペーンでもおなじみの曲であり、CDに残すことができてよかったと思います。「ふたりの海物語」はパチンコとのコラボで、これがまた岩佐さんの実力が存分に発揮できる素晴らしい出来栄えの演歌になっています。「右手と左手のブルース」は秋元氏の詞とは違った直接的な表現やドロドロした男女関係など、岩佐さんにとっても挑戦の一曲です。前作も切ない恋物語を歌った曲ですが、あなたは右手で私を抱きしめ左手で家庭を守るのね・・・といった、より大人の女性としての岩佐美咲を表現することに成功したと思います。コロナの影響で皆様の前で歌う機会はほとんどないことは残念ではありおますが、「右手と左手のブルース」は彼女にとってもターニングポイントとなる名曲に仕上がっていると思います。

 

 

アキラ(2021年10月6日発売)

アキラ」は、10作目のシングルとして発売される。作詞は秋元康、作曲は小網準が担当した。初回限定盤、通常盤の2種類がリリースされる。カップリング曲には、いきものがかりの「ありがとう」森口博子の「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」のカバーが収録されている。デビュー以来シングル表題曲の作詞を行ってきた秋元康は、前作は作詞を行っていなかったが、本作ではふたたび作詞を担当している。

 

「アキラ」の初披露は8/13 10周年神コンサートの時でした。岩佐美咲10枚目のシングルで10作連続オリコン週間演歌歌謡部門1位を獲得した。サビのところの ねえアキラ♪というフレーズが耳に残り、人を惹きつけるインパクトのある曲。それと同時に古くからあるような昭和の雰囲気も感じられ、歌謡曲としてもクラシカルなわかりやすい曲でもあります。歌詞は函館で付き合っていた二人が別れてしまって、一人東京で暮らす女性。しかしアキラという男性のことが忘れられす、年に何度か函館を訪れて思い出での地を巡る女性が主人公の曲です。MVは函館で撮影され、函館という美しい街を舞台に、情緒あふれる雰囲気をもった曲に仕上がっていいます。岩佐さん以前はこういう大人の曲を歌うと挑戦の曲だとよく言われておりましたが、彼女ももう26歳、立派な大人の女性であり、こういう曲を歌わせても、聴く人のみならず彼女自身違和感なく受け止めてられるようになっているようです。デビューしたての頃は秋元先生が10年、20年後を見据えて作詞していたのが、岩佐さんの成長とともに歌が年齢相応になってきたということでしょう。

 

徳間ジャパンツイッターより引用