岩佐美咲2021総括5 2/17若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭2レポ | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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皆さんよろしくお願いします。

皆様2021年も残りわずかとなりましたがいかがお過ごしでしょうか?今年前半はコロナの影響でイベントが中止や延期になったり、アーティストにとっても皆さんにとっても辛いこともあった年だったかと思います。最近少しづつではありますが皆様とお会いできる機会も増えてきました。岩佐美咲さん自身ご病気でお休みした時期もありましたが、復帰後はいろいロなお仕事に挑戦し収穫もあったと思います。そこで今年を振り返り、岩佐美咲総括として、2020年のトピックをまとめてみました。文章は基本当時のままですのでご了承の上よろしくお願いします。皆様にとって2022年がよい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。それではよいお年を・・・

 

 

2/27 若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭2開催!

 

リハーサル&舞台裏大公開!


今をときめく人気急上昇中の若手歌手が一同に介して、歌に、コントに、ゲームに楽しいステージショーを展開します。歌唱するのは 昭和、平成、令和の大ヒット曲。 誰もが知っている名曲をカバーします。また、リハーサルシーンを大公開!コメントを交えて普段目にすることのないバックステージの様子をお伝えします。

 

 

 

日時◆2021年2月27日(土)
☆「リハーサル&舞台裏大公開!」 

13:00~15:00(13:00配信スタート)

☆「本編」 

16:00~18:00(15:50配信スタート)


出演◆純烈、松原健之、岩佐美咲、西田あい、はやぶさ、パクジュニョン、中澤卓也、辰巳ゆうと

チケット発売◆1月30日(土)10:00~
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/wakate-pls/
PIA LIVE STREAM


以下画像はぴあライブストリーム若手スター☆集結大ヒット!プレイバック歌謡祭2より引用させて頂きました

☆「リハーサル&舞台裏大公開!」

¥2,000円(GoToイベント適用 ¥1,600円)

☆「本編」

¥3,500円(GoToイベント適用 ¥2,800円)


アーカイブ期間

生配信~3月8日(月)23:59

 

 

若手スター☆集結大ヒット!プレイバック歌謡祭2レポート

2021年2月27日文京シビックホール 

 

生バンド演奏でお届けするのは、純烈、岩佐美咲、はやぶさ、中澤卓也、辰巳ゆうと、西田あい、松原健之、パクジュニョン若手スター歌手がが織りなす音楽タイム。ここでしか見ることができない魅力満載の豪華ステージです。お仕事でもよくご一緒する気心知れた仲間ならではのぶっちゃけトークや普段聴くことのできない歌のコラボなど、大変楽しめる内容となっております。

西田あいスタッフツイッターより引用

今年は感染拡大の影響でなかなかコンサートを開くことができない中、配信ライブ限定コンサートとなりました。大きな舞台は久しぶりの方もおられ、皆さんノリノリハイテンション。70年代の名曲を中心に素晴らしい歌の数々、歌だけでなく寸劇も繰り出して大変盛り上がるコンサートなりました。青春時代を思い出してご覧になられた方、新しい発見をなされた方、画面の前で楽しまれたことと思います。それではこの貴重なコンサートの様子をレポしてみたいたいと思います。

会場の文京シビックホールは東京ドームや後楽園の近くにあります。私も行ったことがありますが大変きれいで設備の整った超一流のホールです。普段はポップスだけでなく、クラシックのコンサートも多数開催されるので大変音響の良いコンサートホールということがわかると思います。文京シビックホール大ホール座席数は1800ほど2階席まであり、音はよく通ります。今回は配信ライブということだったのでこの大きなホールでお客さんがいないのは寂しい感じもしますが、出演者の皆さんが、歌わない時は座席でペンライトなどを振って盛り上げていました。

2/27に「若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭2」が開催されましたが、アーカイブは配信後一週間くらいやってます。今回はリハーサル&楽屋風景も配信。本番前のアーティストの活気ある声を聞くとができました。出演者の皆さん本当に仲がよく、だからこそチームワーク抜群の舞台を演出することができたのだと思います。

日本クラウンツイッターより引用

今回のこのコンサートの企画はこの状況下でも積極的にコンサート開催に取り組んでいる方々です。配信ライブでも皆さんに音楽の楽しさを十分に伝えることができる、そんなコンサートになったと思います。本番前のリハーサル&楽屋風景の配信では楽屋直撃で普段通りの冗談を言い合う出演者やオープニングの「モンスター」、寸劇の準備の様子や純烈の新曲など、皆さんが真剣に作業に打ち込む様子を見ることができました。「皆さん楽しみに見てくださ~い」。出演者の皆さんのコメントを聞いていると、否が応でも期待が高まりますねえ。

 

若手スター☆集結大ヒット!プレイバック歌謡祭2本編

 

コンサートが始まりました。客席から岩佐美咲さんと西田あいさんがピンクレディーの「モンスター」で登場。岩佐さんは去年11月のプレイバック歌謡祭1以来のホールでの歌唱です。今回は配信ライブという形ではありますが、岩佐さんがご病気で休まれていて、復帰後初めてのコンサートということもあり、昨年10月の3人の歌仲間コンサートで会場に現れたときと同じような感動を覚えました。西田あいさんとは前回もトップバッターで歌われましたが、今回もお二人の共演でトップバッターして歌い、私も大変うれしく思います。

「モンスター」は普段から仲がいい二人の息もぴったり、振り付けもリズムに乗って冒頭にふさわしい盛り上がる曲になったと思います。なんでも振り付けはコンサートの始まる前に一度だけ合わせただけで、事前のLINEでのやり取りの成果もあって大変素晴らしい歌とダンスでした。今回は男性が多く、女性は岩佐さんと西田さんの二人だけ、なかなか難しい立ち位置でもあるし、女性が二人だけだと目立つので、前回の引き続きプレッシャーもあったんじゃないかと思います。それでも仲のいいメンバーばかりで、客席では男性陣が一生懸命盛り上げていました。出演者の結束力も高く、チームワークも抜群のコンサートだったと思います。

それからこの日のサプライズは岩佐美咲さんが思い切り髪を切ってショートヘアで登場したことです。「今回も見所満載の配信コンサート!是非皆さんのおうちをコンサート会場にして、楽しんじゃってくださいね!全員が最前列ですから。。色んな意味で、どきどき」とお話しされていましたが、リハーサルの時、最初岩佐さんを見たときはびっくりしました。皆さんからも好評をいただいて、まさしく春の訪れを告げるサプライズだったと思います。ピンクレディーの楽曲は2018年のソロコンで「ペッパー警部」と「UFO」も披露しましたが、「モンスター」では岩佐さんのアイドル的なダンスを存分にに見ることができ、西田さんと二人で踊ることで、よりオリジナルの要素を表現した楽曲になったと思います。お二人とも歌だけでなくダンスやMCも含めて素晴らしい才能を持ったタレントなのだと思いました。

2曲目はパク・ジュニョンさんと辰巳ゆうさんの「ダンシング・オールナイト」でした、本番前での楽屋で、誰に一番最初にお話しするかという質問に、辰巳さんが「年齢の近い中澤卓也さんと最初に話すかもしたい」、パクさんが「僕にくると思っていたのに」と言って、辰巳「やっぱりぴりっときましたね」ということでしたが、舞台では息の合った見事なお二人の歌唱でした。パクさんの声はもんたさん的な味のあるところもあり、私は彼の声質が好きです。

3曲目は「メリーアン」(はやぶさ、中澤卓也)でした。高音から低音まで3人の個性fが発揮されてグループならではのサウンド、サックスとギターのソロもかっこよく、一層の盛り上がりを見せました。次に登場したのは松原健之さん、純烈で「ルビーの指環」を歌唱。松原健之さんは寺尾聡風のいい声で歌い、純烈のメンバーは何かやってくれンるんじゃないかと期待させてくれる歌唱に聞こえます。白川さんの低音の響きもいいですねえ。

 

20代チーム名曲コーナー 

 

酒井「客席も舞台も使ってお客さんいないと全部舞台みたいです」松原「今日は皆さん配信で見てくれています」小田井「配信でタイムラグがあるからこんな感じかな」と声と表情をずらしてしゃべると白川も真似をしようとしましたが「こんなことできねえよ」岩佐「髪切りましたー、どうですか。そんな感じで心機一転頑張ります」松原「アンニョンハセヨ、髪切りました」西田「おやっとさあ、いつも以上にパワーで楽しめると思うのでよろしくお願いします」ヒカル「髪切りました、今日は髪形も変えてます」全員「それでは若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭2!イェ~イ!決まりました」西田「70年代の誰もが知っている大ヒット曲を中心にどど~んと歌っていきます」岩佐「今日は配信オンリーのイベントいうことでとで、皆さんカメラの前で視聴くださっています」松原「お客さんがいないのは残念ですけど」パク「その分僕らで盛り上げましょう!」

酒井「前回と同様二班に分けます。今回ははっきりしています。ヤングとオールドチーム。ちょっと微妙だね。あいちゃんとパクちゃんこっちへ来て。はやぶさは平均すると20代やね。美咲ちゃんと中澤君は20代」がやがや話していると岩佐「さあそれでは早速始めてまいりましょう。最初は20代です。はやぶさのお二人と、辰巳ゆうとさんで」中澤「ORANGE RANGEさんの花!」ヒップ調のリズム感あるところとメロディアスなメロディーで素晴らしいコラボレーションを聴かせて頂きました。次の「粉雪」ではヒカルさん気合が入りすぎてか音程があれっと思う部分もありましたが、コラボレーションでこれだけの音色の声がそろうと、曲のイメージも広がり、色彩豊かな歌になると思いました。ヒカル「雪の歌なのに汗が出ました。それくらい気合が入りました」

 

次は岩佐美咲さんの「さくらんぼ」でした。この歌は大塚愛さんの歌ですが、最初から最後までハイテンションで、ずっと同じような調子。音程を保ちつつ、ポイントで聴く者に印象づけるように歌うのはなかなか難しいと思うのですが、岩佐さんかわいらしくとても元気に歌っていました。ご病気で離脱期間があり、岩佐さんがステージで歌う姿は久しぶりだったので、彼女の元気な姿を見て安心するとともに大変感動しました。はやぶさや辰巳さんと同じ事務所の3人は先日の3人の歌仲間コンサートでも共演するなど息はぴったり、中澤卓也さんも加えた20代男性陣で場を盛り上げていました。

岩佐さんのはきはきとした歌声やダンスも光っていましたね。AKB時代もダンスがうまいと評判だった岩佐さん、「モンスター」や「さくらんぼ」でも一つ一つのダンスの切れ味があって、すごくかっこよく決まっていました。前回に続きこの日彼女のダンスを観ることができたのは幸せな出来事でした。岩佐さん前半はライブでも着たことのある輝きのある白いドレスで、自身の歌の時は着物、後半は淡いピンクのドレスで、思い出のある衣装だったので、私もうれしくて見入ってしまいました。

ヒカルさんこのために山形から取り寄せたというさくらんぼの被り物で登場。中澤「ちょっとなんですかこれ。主役よりも目立ってますよ」岩佐「ああーん」中澤「微妙な反応ですね」ヤマト「もうぜいぜういいっちゃって」岩佐「私がぜいxぜい言うんならわかりますけど」。チャットを読むコーナーで「史上最高にかわいいさくらんぼでした」というコメントがありました。岩佐「私AKBのオーディションでさくらんぼ歌ってそれを思い出しました」その時岩佐さんは13歳、さぞかしかわいい女の子で、このころからアイドル的な輝きがあったことでしょう。

 

新曲コーナー前半

 

ここからは新曲のコーナーです。まず松原健之さんが「雪風」を歌いました。松原さん伸びのある透明感のある歌声でしっとりと歌いあげました。パク・ジュニョンさんのの「海に語りて」もしんみりと深い思いを持った歌で、思わず深く聴き入りました。西田あいさんが登場。パク「今回自身で作詞、ギターの弾き語りで歌うとのことで楽しみですね」西田「今回ステージでは初めて弾き語りするんですよ」曲は「幸せ日記」CDではバックが入っていますが、アコースティックな響きが美しく、素晴らしい出来栄えでした。

このコーナーで歌った3人の歌、どれもすごく情緒のある曲で、盛り上がる曲の多いこのコンサートの構成上でも、風っと息をつく癒される時間になったと思います。スタンドマイクのセッティングをして純烈が登場し、「君がそばにいるから」を大人の色気たっぷりに甘いムードで歌いました。紅白に連続出場している彼らの歌はグループならではのハーモニーのよさもあります。今回のライブでも軽妙なユーモアで盛り上げてくれたり、総合的に見て優れたエンタテイナーぶりがファンを引き付けている要因だろうと思います。

 

大ゼスチャーゲームコーナー

 

ここで大ゼスチャーゲームコーナーです。制限時間3分で順番にゼスチャーしてもらって当たった数が多い方が勝ちというゲームです。勝ったチームがセンターで歌うことになっています。パク「白組キャプテンパクジュニョンです」なんでキャプテン変わったとの声に中澤「前回点数が一点づつ足りなかったそうです」パク「そそがあったので変わりました」皆さん冗談を言いながら楽しくゲームされていたようです。紅組は酒井さん一人でジェスチャー、次々と当てていき問題がなくなりました。パク「それでは結果発表です」中澤「生でドラムロールをするそうです」結果発表!6ポイント対13ポイントで紅組チームの勝利。酒井「最初に説明がなかったじゃん。司会に注があったんじゃないのか」パク「またすげ替えになりそうですね」酒井「プロダクションの人に言いたい。縁の下の力持ちもリードボーカウルと同じにギャラ上げてくださいよ」などとががやがや言いながら、普段サイドボーカル中心のチームがセンターに座り「タイガースの「色つきの女でいてくれよ」を歌いました。

 

30代以降チーム70年代ヒットコーナー

 

酒井「さあここからは70年代ヒットコーナーです。33代以降チームも小田井50です。あいちゃんにも入って頂いて、20代チームには負けてはいられません」西田「私30代以降チームで女性私一人ですか。恥ずかしい。私たちは70年代にヒットした名曲を歌いたいと思います」と「ズンドコ節」を歌いました。この曲はドリフターズの曲なのですが、みんなが代わるがわる思い思いの歌い方で、楽し気に歌っていましたね。30代チームのこのコーナーは選曲も面白く皆さんも楽しまれたのではないでしょうか?続いては西田あいちゃんがギターで歌います。あいちゃんのギターは高いものですかという問いに西田「まあまあいいやつ、この歌は名曲中に名曲」これで終わらず酒井さんがバックバンドのギターリストにそのギターいくらですかと聞いていました。

曲ははしだのりひことクライマックスの「.花嫁」でした。西田さんの歌い方はyわら核、70年代のドークソングを歌わすぇても、包み込むような暖かい雰囲気が出て、とても気持ちいい演奏でした。西田「みんな準備はできてるのかな。次はダウンタウンブギウギバンド、スモーキンブギ!」」ここで皆さんサングラスをかけ振り返りこ、ツイストなどを踊りまながら楽しくノリノリで歌いました。

コメントでも皆さんかっこいい、よい子はマネしty駄目よというようなものもありました。松原「クソして一服とか入っているからね。日本どこでも見れていいですね」ネット上ではくさくさくさといって爆笑だったようです。西田「松原さんかっこいいですというコメントが来てます」松原「それも待ってました。ジュニの口からクソっていう言葉が出るのが信じられないというようなコメントが来てます」あいちゃんは「そんなこと言えない」と口パクだったようですね。

 

新曲コーナー後半

 

次は再び新曲コーナー。岩佐美咲さんの「右手と左手のブルース」です。発売以来ライブで歌う機会がほとんどなく今回は生演奏、緊張もあったと思いますが、この場で歌えるなんて岩佐さんにとってはうれしいことではないかと思います。無観客ではあるにせよこれほど大きなステージで歌える機会はなかなかありません。歌う機会が少ないせいかやや安定感が欠ける場面もあったにせよ、ライブ感もあり、難しい部分もクリアになって、よく頑張っって歌ったと思います。やはりお客さんに聴かせる生ライブで歌う方が、よい歌唱になると思います。

それから今回ショートヘアに変えた岩佐さん、着物でも髪を結ばず、そのままの状態で横に花などを付けとても美しい姿でした。ショートヘアで歌う姿はこれまで見たことがないのですごく新鮮な印象を受けました。前回もそう思ったのですが、後ろの方でコーラスが入っていますが、サビの部分でのハモる部分では朱恩主体の歌唱に聴こえましたし、ギターの弾き方も独特で、サックスも入ったこともあって、普段なかなか聴けないレアな演奏になったところがよかったです。今回は岩佐さんにとっても貴重な経験で、これからも生で歌える機会が増えるといいと思いました。

続いてはやぶさの「酔わせて朝まで」では歌も踊りもムード歌謡風。はやぶさのお二人の歌はもちろんエンタテイナーぶりも発揮され、雰囲気ある曲に仕上がっています。次は辰巳ゆうとさんの「誘われてエデン」でした「好きさ好きさ好きさ」と連呼するフレーズなど、彼が演歌から離れてラブソング風に歌になったことは、彼の甘いマスクでイケメンのところが女性ファンを引き付けているからだと思います。真っ赤な闘牛士みたいな衣装もインパクトがありますねえ。そして中澤卓也さんで「約束」。中澤さんはこの前のコンサートでも素晴らしかったのですが、彼の新曲も演歌から離れてラブバラード風の歌です。なめらかで聴きやすい歌い方で、中澤さんにはぴったりの歌だと思います。伸びやかで余裕のある歌い方、こういう状況でも地道に活動を続けさらに歌い込んでいるのがよくわかりました。

 

寸劇とテーマ曲コーナー

 

ここからは寸劇を交えたストーリー性のある歌のコーナーです。最初は家政婦のミタに見立てた寸劇から。まず物語の解説が入ります。「家庭には様々な問題があったが、家政婦がやってきてから変化が。授業参観でお母さんへの感謝状を読み上げることに。母親のいない家庭ではお父さんへの感謝状でもよいことになった」。ヒカル「どうしてお母さんへの感謝状書いてないの。やっぱりヒカルが悪かったのかな。私たちのお父さんになって」白川「ちょっと俺の息子でしょ」。曲は「やさしくなりたい」(斉藤和義)。パク・ジュニョンさん、辰巳ゆうとさん、お二人の声量のバランス、力強さとハーモニー、アクセントの付け方など、今回のライブでも何回かこのお二人で共演してよかったと思います。

次はあすなろ白書風寸劇です。「あすなろ会に所属するなるみは掛居君と交際し分かれたが、なるみを思い続け、忘れられない取手君はなるみに思いを告げる」なるみ役ヒカル「取手君と一緒にいると全然緊張しない」取手役酒井「掛居のことまだ好きなのか?俺じゃダメか?好きだ」曲は「.TRUE LOVE」(藤井フミヤ。松原健之さんと中澤卓也のギターの弾き語りでした。松原さんの情緒ある歌声と中澤さんの癒しのボイスがよくマッチしてmギターの奏でるアk-スティックな響きが相まって、とてもロマンチックな歌に仕上がっていました。今回のライブの中でも、特筆すべき出来栄えの一曲だったと思います。

ロングバケーション風寸劇。「葉山南は結婚式当日婚約者が失踪するが、連絡があるかもとルームメイト秀俊と同居するようになる。ちょっとしたことで大ゲンカとなる。その日は葉山南の誕生日だった」小田井「人に干渉されるのは大嫌い。なぜ人に逃げられた30女と一緒にいなきゃならないんだ」岩佐「今核ミサイルの発射ボタンを押したね。出てくよ、出ててきゃいいんでしょ、じゃあね」小田井「2/21彼女の誕生日、ちょい待ちなよ、彼氏からの電話待ってるんでしょ」岩佐「関係ないでしょ」小田井がピアノで」ハッピーバースデーを弾く。岩佐「人前で弾かないんじゃなかったの」小田井「誕生日とクリスマスは特別、てか何してんの」ここで久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」が流れる。はやぶさ、西田あいさん、調子のよいリズムでソウルフルに気持ちよさそうに歌っていたのが印象的でした。

甘い結婚風寸劇。.「中堅出版社の唯野喜太郎は仕事に没頭し家族を顧みず次第に心が離れてゆく」松原「麻子、これでほんとにさよならだ。6年間ありがとう。さよなラ麻子」曲はEvery Little Thingの「Time goes by」。ここでは西田あいさんと岩佐美咲さんがとても素晴らしいハーモニーを見せてくれました。西田さんの声は持田香織さんに通じるところもあり、伸びやかで心地よい歌い方、岩佐さんも透明感のある伸びやかな歌声で聴くものを思わず引き込みます。お互いが尊重しあい音を重ねてゆく、この曲もこの日特筆すべき一曲になったと思います。ゆったりと流れるときの流れ、過ぎ行く時代の思い出をかみしめるようにm二人の歌声は永遠に続く果てしない道のように表現されていました。

.踊る大捜査線風寸劇。「王子警察署の後上捜査員はキャリア制度に矛盾を感じていた。目の前にいる犯人を逃がすかもしれない事態に直面し、尊敬する上司パクの指示だけに従おうとしていた」。酒井「本庁の警部が来るまで待て」後上「俺はあんたの命令を聞く、このままだと逃げられる。パクさん命令してくれ」酒井「誰なんだお前は」後上「織田裕二です、事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」パク「後上覚悟だ!」曲は「Love Somebody」。歌は純烈で歌い方も工夫して独特の歌唱でした。純烈の歌は4人の個性というか持ち味が一人一人違っていて、ぶつかり合うかと思えば、全体のまとまりもあって、彼らしか出せない音楽の世界観を表現していると思います。

 

エンディング

 

寸劇歌唱コーナーはここで終了。全員が現れてコメントを読み上げました。前回のコメントでいろいろリクエストがあったようで、ロンバケとか踊る大捜査線とか今回採用されたようです。西田「今日もすごい熱演がありましたね。すごかったですよ」酒井「辰巳君がいよいよ闘牛士になられて」後上さんの熱演にチャットが飛び交っていたようで、酒井「織田裕二さんよりえなりかずきさんかもね」後上「そんなこと言ったってしょうがないじゃない」。ここでバンド紹介。かなりのフル編成でした。オリジナルの歌でも吉野弘明先生のアレンジでここでしか聴くことのできない素晴らしい曲に仕上がっていたと思います。吉野先生この度もありがとうございました。

酒井「ここでビッグなお知らせがあります。去年中止となった応援ソングだよ全員集合が開催されます」西田「ということでラストソングはその予告編ともいえる曲をお届けします」中澤「サザンの名曲です、みんなのうた!」みんなのうたはラストにふさわしい楽しく盛り上がる曲でした。皆さん思い思いにポーズをとったり、手を振ったりして、この日のかけがえのない時間をを存分にy楽しんでいるようでした。男性陣が一人ずつフレーズを歌い、サビのところでは女性陣も歌って、全員で「イエイ、ありがとうございました!さよならー」

 

今回のコンサートの感想

 

楽しい時間はあっという間でこれで終了。終わってみれば全25曲、笑いあり、感動あり、懐かしい歌謡曲や寸劇まであり盛りだくさんの内容でした。いろいろなサプライズもあったと思います。前回よりも今回m今回よりも次回とだんだんハードルが上がってアーティストの皆様のプレッシャーは高まると思いますが、それを乗り越えるだけの楽しさ、やりがいのあるコンサートだったと思います。今回よかったことは前回よりもさらにコーナーがそれぞれ簡潔にまとめられていて、歌本位でスムーズに進行したこと、カメラを相当数使い抜群のカメラワークと音響だったことだと思います。ぞれぞれが素晴らしい歌唱力を持ち、第一線で活躍する一流のアーティストというだけでなく、気心知れた仲間ならではの面白いトークもよかったです。この貴重なコンサートをネットで参加して観ていただくことができまして大変うれしく思います。

岩佐美咲ブログより引用

また大きなイベントも工夫ればいろいろできる、やればできるそう感じさせてくれたコンサートでもありました。まだまだ皆様の意識はホントに大丈夫かという半信半疑な気持ちであることはゆがめられない事実です。今回発表された応援ソングだよ全員集合ライブはお客様を入れての開催をめざしているとのこと。感染拡大がいつ収まるかわからない不安な毎日ではありますが、参加される方がルールを守り、感染対策の意識を持っていればコンサートもできないことではない。配信ライブはこういう時期には有効な手段だということがわかりました。

しかし、実際にお客さんが参加するコンサートは、参加する側もアーティストにとってもやはり配信ライブとは一味もひた味も違ったものであると再認識をしました。参加したお客さんのみならず、誰よりも皆さんの前で歌うことができるアーティストの皆さんにとってかけがえのない時間だということです。皆さんお客さんのの前で歌いたいとおっしゃっていました。まさにその通りだと思います。前回同様若手演歌歌謡界のホープの皆様が昭和の歌を現代によみがえらせ、懐かしさともに新しい感動を呼ぶコンサートになりました。皆様是非アーティストの応援をよろしくお願いいたします。今回はネット越しではありますしたが、来年「若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭」はぜひ会場でお会いしましょう!アーテストの皆さん、この場を用意していただいたスタッフさん、参加して頂いた皆さん本当にありがとうございました。

松原健之コメント (当日)みんなで力を合わせて笑いあり、涙あり!?のステージを、無観客ではありますが配信を見てくださってる皆さんに届くよう精一杯つとめさせて頂きます。(終了後)さん、いかがお過ごしでしょうか?昨日は若手スター!大ヒット歌謡祭にお付き合いくださいまして、有り難うございました。インターネットで生配信!と思うと、なんだか妙な緊張感がありました。とても楽しいコンサートでした。(松原さんブログより)

松原健之ブログより引用

はやぶさヒカルコメント 本日のプレイバック歌謡祭2、無事に終わることが出来ました。ご覧いただきました、みなさまありがとうございました。はやぶさファンのみなさん、他の先輩後輩のファンのみなさん、ありがとうございました‼️リハーサルの配信の段階から大盛り上がりで、たくさん、映していただいたようで、お話もたっぷりさせていただいてしまいました。歌ったことのない楽曲ばかりで、まだまだではありますが、本当に勉強になることが沢山ありました!これっきり…にせずに、歌いこんでいきますね。お世話になりましたスタッフのみなさんも本当に、ありがとうございました!(はやぶさブログより)

 

辰巳ゆうとコメント 皆様こんばんは!辰巳ゆうとです。「若手スター集結☆大ヒット!プレイバック歌謡祭2」ご覧くださった皆様、ありがとうございました!あ〜〜楽しすぎた〜大好きな先輩方とご一緒させていただいてのステージ☆本当に充実した時間でした。ご一緒させていただいた先輩方、スタッフの皆様ありがとうございました!今、余韻の時間(^-^)また皆様にも会場で、早くこの時間を共有できる日が来ますように…(^O^)(辰巳さんブログより)

 

中澤卓也コメント 皆さん、こんばんは〜!今日は、東京・北とぴあから「大ヒット!プレイバック歌謡祭 2」の生配信!皆さん、ご覧いただけましたか?!色んなことが目白押しで、あっという間の2時間弱、今回はリハーサルの様子も、生配信がありましたね。見る側も、内容盛り沢山だったのでは?!笑ご一緒した皆さん、バンドメンバー、スタッフの皆さんも!ありがとうございました。(中澤さんブログより)

パクジュニョンコメント 皆さん こんばんは!土曜日、いかがお過ごしですか?^o^今日は「大ヒット!プレイバック歌謡祭2」に出演させて頂きました!今回も、生配信でのコンサート!皆さんご覧頂けましたでしょうか^o^こちらのアーカイブは、3月8日までたっぷり楽しんでくださいね。素敵な共演者の皆さんと〜〜前回に続く第二弾!またこのメンバーで一緒にステージを創れて、幸せでした。舞台裏まで楽しい!そんな1日を、ご覧の皆さんと共有出来て嬉しかったです!今日も画面越しの熱い応援、本当にありがとうございました。しっかり、僕の心に届いていました^o^(パクさんブログより)

以上2枚は中澤卓也マネージャーツイッターより引用

西田あいコメント プレイバック歌謡祭2楽しかった!本当に楽しかった!視聴チケットお持ちの方はアーカイブまでたっぷりと楽しんでください♪・初めてのステージでの弾き語り。しかも新曲「幸せ日記」の弾き語り。リハーサルなんて緊張でガチガチだったけど、本番は力抜いてしっかり届けられた、と思ってます。どうだったかな?・ステージ上でみた出演者はもちろん、バンドのみなさんの笑顔、スタッフのみなさんのリズムに乗る笑顔、そんな笑顔を見ていたら涙が溢れてきそうだった。画面の向こうのみなさんもきっとそうだったと思うと、もう感動しちゃうな。ありがとう。私のギターの先生でもある近野さんと一緒だったのでとても心強かった。(西田さんブログより)

 

岩佐美咲コメント 今日は配信コンサートをご覧くださった皆さん、ありがとうございました〜いかがでしたか??楽しんで頂けましたか?いやー今回も前回に負けず劣らず見所満載でしたよね!うんうん!ここでしか聞けないカバー曲の数々歌だけではなくゲームコーナーや寸劇、更にはリハーサルや舞台裏の様子まで生配信でお届けしました。今回のコンサートで初出しにしようと思って数日皆さんには内緒にしていたのですが…岩佐美咲、髪を切りました!ど、ど、ど、どう!?この短さは人生初です。びっくりしてくれたかな?春のサプライズでした。スタッフの皆さんや共演者の皆さんからは好評で嬉しかったしホッとしました〜もーーーどんな反応かどっきどき。自分でも切る前は想像がつきませんでしたもん。でも、私は気に入っちゃいました。うふふ、ショートヘアデビューです。早く生で観てもらいたいなあ。久しぶりにステージで歌って踊って話してってしたので、楽しかった分予想以上に疲労困憊。リアルタイムで参加出来なかった皆さんわ、忘れてた!なんて皆さんご安心下さい。アーカイブもございますので今からでもご視聴可能です。3/8までご視聴頂けます!繰り返したくさんご覧くださいね〜(岩佐さんブログより)

 

昨日は西田さんと一緒にピンクレディーさんの「モンスター」を歌わせて頂いたのですが髪を切ったことでいい感じにユニット感がでていませんでしたか?振り付けも頑張って覚えました。本番前に練習する私たち楽しそうな顔してる!衣装を着た状態でお写真撮って頂くの、忘れてた〜〜( ;  ; )衣装もモノクロで統一感を、きゃーーの所。笑(岩佐さんブログより)

日本クラウンツイッターより引用

 

コンサートの中で歌わせて頂いた大塚愛さんのさくらんぼのひとコマ。こちらはさくらんぼポーズ。実は、AKB48のオーディションを受けた時に歌った曲がさくらんぼなんです。アイドルのオーディションなので可愛い曲を歌わなきゃ!と思って選んだ記憶がありますね。服装もなんとなく覚えてる…やっぱりそれも可愛いものを着なくては!とかなりラブリーな服を着てた気がします。カチューシャとかしてたような。思い出深〜い1曲です。当時13歳…現在26歳…大人になりましたな!あれから13年も経つのね。もっともっと内面も外見も素敵なレディになれるように頑張ります。(岩佐さんブログより)

 

「若手スター☆集結 大ヒット!プレイバック歌謡祭2」 セットリスト

2021年2月27日(土) 文京シビックホール 16;00~

 

01.モンスター(ピンクレディ/1978)【西田あい、岩佐美咲】
  作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一

02.ダンシング・オールナイト(もんた&ブラザーズ/1980)【パク・ジュニョン、辰巳ゆうと】
  作詞:水谷啓二/作曲:もんたよしのり

03.メリーアン(ALFEE/1983)【はやぶさ、中澤卓也】
  作詞:高見沢俊彦・高橋研/作曲:高見沢俊彦/編曲:ALFEE

04.ルビーの指環(寺尾聰/1981)【松原健之、純烈】
  作詞:松本隆/作曲:寺尾聰/編曲:井上鑑

MC1.ごあいさつ
05.花(ORANGE RANGE/2004)【はやぶさ、辰巳ゆうと】
  作詞・作曲:ORANGE RANGE

06.粉雪(レミオロメン/2005)【はやぶさ、中澤卓也】
  作詞・作曲:藤巻亮太/編曲:レミオロメン、小林武史

07.さくらんぼ(大塚愛/2003)【岩佐美咲】
  作詞・作曲:愛/編曲:愛×Ikoman

MC2.チャット確認

08.雪風(松原健之/2020)【松原健之】
  作詞・作曲・編曲:KAN

09.海に語りて(パク・ジュニョン/2020)【パク・ジュニョン】
  作詞:伊藤美和/作曲:HANZO/編曲:蔦将包

10.幸せ日記(西田あい/2021)【西田あい(弾き語り)】
  作詞:SoulJa、西田あい/作曲:SoulJa/編曲:YANAGIMAN

11.君がそばにいるから(純烈/2021)【純烈】
  作詞・作曲:幸耕平/編曲:萩田光雄

MC3.大ジェスチャーゲーム

12.色つきの女でいてくれよ(ザ・タイガース/1982)【男性全員】
  作詞:阿久悠/作曲:森本太郎/編曲:伊藤銀次

MC4.
13.ドリフのズンドコ節(ザ・ドリフターズ/1969)【純烈、松原健之、パク・ジュニョン、西田あい】
  作詞:不詳/補作詞:なかにし礼/作曲:不詳/編曲:川口真

14.花嫁(はしだのりひことクライマックス/1971)【純烈、松原健之、パク・ジュニョン、西田あい】
  作詞:北山修/作曲:端田宣彦、坂庭省悟/編曲:青木望

15.スモーキン・ブギ(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド/1974)【純烈、松原健之、パク・ジュニョン、西田あい】
  作詞:新井武士/作曲:宇崎竜童

MC5.チャット確認

16.右手と左手のブルース(岩佐美咲/2020)【岩佐美咲】
  作詞:遠山源太/作曲:井上トモノリ/編曲:野中“まさ”雄一

17.酔わせて朝まで(はやぶさ/2019)【はやぶさ】
  作詞:かず翼/作曲:平義隆/編曲:内田敏夫

18.誘われてエデン(辰巳ゆうと/2021)【辰巳ゆうと】
  作詞:咲島レイ/作曲:YORI/編曲:野中“まさ”雄一

19.約束(中澤卓也/2021)【中澤卓也】
  作詞:石原信一/作曲:田尾将実/編曲:坂本昌之

MC6.家政婦のミタ風寸劇
20.やさしくなりたい(斉藤和義/2011)【パク・ジュニョン、辰巳ゆうと】
  作詞・作曲・編曲:斉藤和義

MC7.あすなろ白書風寸劇
21.TRUE LOVE(藤井フミヤ/1993)【松原健之、中澤卓也(ギター)】
  作詞:藤井フミヤ/編曲:佐橋佳幸

MC8.ロングバケーション風寸劇
22.LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL/1996)【はやぶさ、西田あい】
  作詞・作曲:久保田利伸/編曲:柿崎洋一郎

MC9.甘い結婚風寸劇
23.Time goes by(Every Little Thing/1998)【西田あい、岩佐美咲】
  作詞・作曲・編曲:五十嵐充

MC10.踊る大捜査線風寸劇
24.Love Somebody(織田裕二/1997)【純烈】
  作詞:Maxi Priest、織田裕二/作曲:GARDEN/編曲:松本晃彦

MC11.バンド紹介
25.みんなのうた(サザンオールスターズ/1988)【全員】
  作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ&小林武史

日本クラウンツイッターより引用