岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~レポ 2月4日恵比寿ガーデンホール | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~レポート 

2018年2月4日恵比寿ガーデンホール

 

TBSラジオ岩佐美咲のわびさびラジオより引用させていただきました。

岩佐美咲さんは2018年は、2012年2月の演歌歌手デビューから7年目。2016年3月、約7年間在籍していたAKB48を卒業したのを機に演歌歌手一本で活動してからは、若いファンだけではなく中高年まで幅広いファン層に支持され、これまで5回行ってきた演歌のソロコンサートも毎回、満員のファンを集め、大盛況を収めています。岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~は2018年2月4日(日)恵比寿ガーデンホールで開催された、自身4回目となるソロコンサートです。チケット一般発売でほぼ完売、前列で見ることができ特典付きのイチゴシートの販売もありましたがこちらも完売しました。今回は当日券が若干出ましたが、ほぼ完売したようで、2公演で約1200人動員しました。

ホールは現代的な作りで、客席はフラット、足もとまでは観にくいとはいえ後ろでも歌い手の表情までわかる、この手の公演にはちょうどいいキャパです。5/23にこの2公演の模様を収録したDVDが発売されたましたが、当日の事を思い出しながらレポ、思うところなどを書いてみたいと思います。特にDVDには収録されなかった第1部にも力を入れて書いてみたいです。岩佐さんにとってはお誕生日を1/30に迎え、お祝いムードもさることながら、ソロコンはこれまで世に出たオリジナル曲や、他ではなかなか聴くことのできないカバー曲も含め、新たなな挑戦の場でもあり、岩佐さんの歌手人生にとっても重要な位置づけのコンサートになっています。そのことはファンもよく承知していて、今回の~演歌で伝える未来のカタチ~という趣旨に賛同したいという方が多くいた事も人気を集めた要因になっていると思います。

恵比寿ガーデンプレイスHPより引用

今回のタイトルは「~演歌で伝える未来のカタチ~」となっています。数々の大御所の方たちと共演する機会も多い岩佐さんですが、これまでの演歌、歌謡曲をリスペクトしつつ、自分なりの解釈うを加えて、新しい演歌の形を創造し、永遠に受け継がれる音楽の世界を作り出そうという意思の表れだと思います。また2018年は本物の演歌を指向した「佐渡の鬼太鼓」を発売した年であり、このコンサートで初披露となったことからも、演歌を中心に据えたコンサートであったことは明白であるといえましょう。翌年からは明確に歌謡曲路線に移行しており、演歌で伝えるみらいのカタチとは演歌にとどまらず、日本の歌謡界の将来を彼女なりに模索したコンサートだったのかもしれません。ここで岩佐美咲さんのソロコンサートの歴史を振り返ってみましょう。

  • 岩佐美咲ファーストコンサート〜無人駅から 新たなる出発の刻(とき)〜(2016年1月30日、浅草公会堂)
  • 岩佐美咲コンサート〜熱唱!時代を結ぶ 演歌への道〜(2017年1月29日、浅草公会堂)
  • 岩佐美咲3rdコンサート 笑顔・心・感謝でつなぐ…至福の2日間(2017年7月22日 - 23日、よみうり大手町ホール)
  • 岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~(2018年2月4日、恵比寿ガーデンホール)
  • 岩佐美咲コンサート2019~世代を超えて受け継がれる音楽の力~(2019年1月26日、東京キネマ倶楽部)

このほかにアコースティックライブやソロコン以外のライブもあります。岩佐美咲さんは2012年に演歌デビュー以来7年間、出す曲はオリコンランキングをにぎわすなど、演歌界にとっても、重要な位置を占めるほど実績を重ねています。今回はDVDに収録されていない第一公演の模様をよみがえらせ、第二公演も含めてレポートを書かせていただきます。内容的には二つの公演で共通する部分もありますが、2回通しで聴く方が楽しめるように、オリジナルの曲順とラウンドコーナーの曲目、弾き語りの曲目が異なります。またMCも違っていて、第一公演のほうが、たくさん話し過ぎて、公演後のインタビューもせわしなく、休む時間も少なくなって、インターバルの時に運営に注意されるというエピソードもありました。岩佐さんMCはいつもノープランだそうですが、話し出すと止まらい事がよくあり、ファンの方にとっては嬉しいことですが、自分でもおしゃべりしすぎるといっておられます。

 

以下画像はTBSラジオ岩佐美咲のわびさびラジオより引用させていただきました。

 

2/3コンサート前日イチゴシート特典 TBSラジオ 岩佐美咲のわびさびラジオ公開収録

 

わさラジには、恵比寿のコンサートの前日の2月3日、九段教会で公開収録を行いました。この公開収録は恵比寿のコンサートで第一公演「イチゴシート」を購入された皆さんの特典です。ちなみに第二公演「イチゴシート」購入特典はまた違う特典だったと思います。教会の内部は天井が高く壁も石でできていて、音が響く造りになっているそうです。、機材をそのまま持ち込んでやっていたとの事。参加者は50〜60名位。参加された皆さんのコールも放送されたとのことでした。2週分録りまして、番組からのプレゼント争奪 わさみんとのじゃんけん大会。以前、番組で製作したわさみんTシャツやタンブラー、手ぬぐいなどをゲットされた方も多くいらっしゃったとのことでした。その後、動画撮影タイムで2シートずつ収録テーブルについているわさみんを15秒間録画したとのことでした。

 

画像は全日本歌謡情報センターの記事より引用させていただきました

 

岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~第一公演

 

前置きが長くなりました。本題に入りましょう。ソロコン当日は開場前にグッズ販売と、CD予約特典の配布があり、お買い求めの長い列ができていました。グッズは予約で申し込むことができたようです。私は時間が空いたので近くのホテルや恵比寿ガーデンプレイスの広場でくつろぎ、その後に会場に入りました。キネマ倶楽部の外には多くのフラワースタンドが並んでいました。ファンクラブの方達もわさみんへの思いの詰まったお花を送っていましたね。岩佐美咲ファンクラブは「わさ民」というのですが、重要なコンサートの時などはいつもわさみんの趣味に合ったお花を送っていただけて、わさみんといつも一緒に熱い声援を送っていただける大切な方達なんだと思います。

「こんにちは~岩佐美咲です。皆さん朝ごはん食べて歯を磨きましたかあ。私も歯を磨きました。今日は楽しい時間を過ごしましょう」というような影アナに続き、鐘の音が鳴りコンサート開演です。オープニングの音楽が流れ「鯖街道」を歌いました。これまで一年間歌ってきた曲、小浜の大使に任命されたり、様々な場所で歌ってたくさんの思い出を作りました。次は「鞆の浦慕情」でした。この曲も毎週のように東京と広島との間を行き来して広島や鞆の浦の方たちには大変よくしていただきました。

「皆さんこんにちは~、千葉県出身の23歳になりました岩佐美咲で~す。ありがとうございます、ついに4回目のソロコンサートをこうして迎えることができました。お忙しい中寒い中こうして足を運んでいただいてありがとうございます。夢だったソロコンサートを1回だけに終わらず、4回目を今年もやらせていただくことができて本当にうれしく思っています。皆さんが応援してくださったからこそこのコンサートができるので、今日はたくさん集まってくださった皆さんに歌で感謝の気持ちを伝えられたらなという思いでいっぱいです。4回目なのでさすがに緊張しないかと思っていましたが、すごい緊張しています。でもこうしてステージに上がって知った顔がたくさんおられまして安心しました。今日はすごく楽しみにしていまして、皆様も楽しむ準備できてますか?うすうす感じていると思いますが今日もノープランでしたが出てくる出てくる、やっぱり私おしゃべりなんですね。今日は自由に楽しんでください。一曲一曲、心を込めて歌わせていただきますので、ぜひ最後まで楽しんでいってください。私1/30で23歳になって、想像してた23歳は大人だったんですけど、まあ自然に大人になっていくと思います。大丈夫ですか?しっかりしてます?ちょっとだけ大人になった岩佐美咲を今日は楽しんでもらえたらと思います」

Edge Lineの記事より引用させていただきました

 

岩佐美咲の考える~演歌で伝える未来のカタチ~

 

「続いてチャレンジキャンペーンで初めて歌わせていただいたカバー曲を2曲歌います。まさにチャレンジングな曲ではないかと思います」坂本冬美さんの「火の国の女」、石川さゆりさんの「風の盆恋唄」を歌いました、チャレンジの曲を2曲歌わせていただきましたがいかがでしたでしょうか?。23歳になり大人の女性としていろんな曲を歌えるようになりたいと思って選びました。AKBに入ったころ恵比寿にレッスンスタジオがあって、そのころを思い出しました。柏でチャレンジキャンペーンもやっていますのでぜひ見に来てください。千葉から来た人?新幹線できた人?どこからがいちばん遠いんですかね。北海道から来た人?遠いですよね。北海道と沖縄でゃンペーンしたことがないので今年の目標としてそこでキャンペーンやりたいです。四国も行ってないんですよね。まだまだ行っていないところでやりたいです」

DVD岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~より引用させていただきました。

彼女にとって大人の深い男女の関係を表現するのは大きな挑戦です。こういう曲を歌うのはアイドル時代にはなかった事だし、「風の盆恋歌」のようにしっとりと微妙な間合いの取り方を必要とする曲は非常に難しいし、経験も必要です。しかしながらこの2曲は、このコンサート全体を通しても、彼女の内面性と歌唱力を存分に示した絶品の出来栄えであったと思います。「次の楽曲は鯖街道の北の起点、福井県小浜市の歌、若狭の宿を歌わせていただきます」。続いて森昌子さんの「越冬つばめ」、都はるみさんの「北の宿から」を披露。この2曲も言わずもがなの名曲、岩佐さんよく言われることですが、オリジナルの歌手の方をリスペクトしつつ、彼女なりの表現を加えて歌う。歌うごとに考えも深まり、自分の歌のように素晴らしい歌い方になったと思います。

「3曲ともCDのカップリングで歌わせていただいたり、リクエストカバーズと美咲めぐり第1章とカバーアルバムに収録されています。カバーアルバムを出してもう2年になります。たカバーアルバムを出したいので応援よろしくお願いします。物心ついた時から歌手を目指していた私になって夢のようなことが起こっていてこれも皆さんのおかげだと思っています。CDを出させていただくこともコンサートをさせていただくことも、皆さんと一緒に夢をかなえていく年にしたいと思います。歌わせていただく曲はどれも思いれがあるんですけど、その中でもデビュー曲は時別な曲で、「無人駅」何回歌ったんだろう。数えてくれてる人います?300回?数えててくれたの、すごい。それでは聴いてください、無人駅」と2012年2月1日発売のデビュー曲「無人駅」を披露しました。

ここで岩佐さん退場。映像と音声でメッセージが流れました。デビュー曲から鯖街道まで、これまで発売されたオリジナル曲の発売の時の思い出とか、皆さんへの感謝の気持ちを語っていました。「「無人駅」では千葉のいすみ鉄道・国吉駅で歌いました。「もし空」ではキャロットタワーでイベントをしました。「鞆の浦」ではオリコン1位をいただだきました。20歳での「初酒」は笑顔で歌えました。「ごめんね東京」では中村玉緒先輩、田川寿美先輩からエビを貰いました。「鯖街道」では1年かけてじっくり歌いました。コンサート、ライブ、歌番組に出演できるのは、皆さんの応援のおかげ、唄で感謝の気持ちを伝えたいです。コンサートが終わったら、もっと応援したいと思って欲しいです」というようなメッセージでした。

 

ラウンド、グッズ紹介コーナー

 

そして「これから後半戦に入りますか、みなさん準備できてますかあ、まだまだ盛り上がる元気ありますかあ・では盛り上がっていきましょう。ラウンドコーナーが始まります。6,4,3,2,1,0スタート!」わさみん、ところどころに花がついた素敵な黒いドレスで登場。曲は松田聖子さんの「天使のウィンク」、「タッチ」、松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」、、森高千里さんの「私がオバさんになっても」、ピンクレディーの「UFO」と、有名曲を可愛らしい楽曲の特徴のある振り付けとともに歌いながら巡りました。

以下2枚の画像はEdge Lineの記事より引用させていただきました

皆さんうまく2ショット撮影したり、手を振ってアピールしたりと楽しんで盛り上がりました。最後の「UFO」では岩佐さんbがステージに上がりダンスを披露しました。AKB時代もダンスには定評のあった岩佐さんですが、松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」、、「私がオバさんになっても」、はここでしか聴けないレアな曲で、これだけたくさんアイドル曲を聴けたのは大変幸せな経験でした。「皆さんいい感じに撮れてますか?伊代はまだ16だからといいますが、私も精神年齢16だから違和感ないですね、やってほしいポーズあります?パンダ?それでは3,2,1撮影タイム終了!私ほめればほめれるほど伸びますのでもっと褒めて。初めての方いらっしゃいます?これからもよろしくお願いします」

上記4枚の画像はEdge Lineの記事より引用させていただきました

ここでグッズ紹介のコーナー、サポーターマフラー、岩佐美咲の刺しゅうが入った花柄のついたパーカーなどを紹介。本人が大好きなサンリオのキャラクター「ポチャッコ」と初めてコラボしたTシャツを紹介し、「なんとポチャッコTシャツ出させていただきました。サンリオの偉い方ありがとうございます。ポチャッコがファンクラブの法被を着て番傘を持っています。私はポチャッコが大好きで、家中、ポチャッコまみれなんですよ。それぐらい可愛くて、岩佐美咲というロゴも入れていただいてうれしい。男性の方にも着ていただけると思います」とPRしました。みんな一緒にポチャッコ好きになりましょう。皆さんも身に付けていただくからこそ夢がかないます。ありがとうございます」ここで今回発売のペンライトの色は何色にしようということになって、鬼は赤のイメージが強いですが、赤は鞆の浦慕情なので紫にしようということになりました。

 

弾き語りコーナー

 

画像は全日本歌謡情報センターの記事より引用させていただきました

「ここでこれが出てきたということはですよ」ということでギターの弾き語りコーナーになりました。「一曲目は今回初めて歌わせていただく曲です」と青い三角定規の「太陽がくれた季節」を披露、やや危ない場面もありましたが、すごくさわやかな気持ちになるいい曲でした。「やっぱり初披露の曲を聴いていただきたいと思いまして選びました。次は去年の11月冬LOVEライブでも披露した曲です」とレミオロメンさんの「粉雪」を披露、低音から伸びのある高温まで、ちょっと失敗しましたけど安定感のある素晴らしい歌声を聴かせてくれました。大原櫻子さんの「ちっぽけな愛のうた」も冬LOVEライブで披露した曲。このころの岩佐さんは大原櫻子さんの歌をよく歌っており、等身大の彼女の思いを表現した曲として歌いやすい曲だったのではないかと思います。岩佐さんの弾き語りはギターの成長もありますが、慣れない弾き語りの中で、演奏とは別に歌がぶれないところがすごいところで、今回も見事な表現力で歌い切りました。

 

岩佐さんの好きなカバー曲コーナー

 

「毎回弾き語りをやらせてもらっていて、まだまだ未熟なんですけど、ファーストコンサートを見ると成長がわかって頂けると思います。懇意買いもDVDになるといいですね。アコースティックライブもやらせてもらっていて、冬は時にLOVEではないですけど熱いよりは寒い方がいいということで、冬LOVEライブになりました。最初hあ伴奏もあったんですけどついには一人になってしましまして大丈夫でしょうか?カバー曲を歌わせていただく機会が多くなって、初めて番組で歌わせていただいてコンサートでも歌いたいなあと思った曲を歌わせていただきます」と小柳ルミ子さんの「わたしの城下町」を歌いました。岩佐さんの「瀬戸の花嫁」はデビュー前から歌っていてなじみのある曲ですが、「わたしの城下町」も大変好きな曲です。アン・ルイスさんの「グッド・バイ・マイ・ラブ」もふんわりとした情緒があって、彼女の包容力にすごく癒される曲で私もすごく好きな曲です。

「カバー曲を歌うのはたくさん歌われてきた名曲で緊張感もあるんですが、改めていい曲だなあと気づかされたり弁局にもなるので、23歳の今年もたくさん歌っていきたいと思います」そして、「楽しい時間はあっという間で次が最後の曲になってしまいました」(エー!)、今日hあ穏当にお忙しい中寒い中ありがとうございました。こうしてお金をかけて私の歌を聴きに来てくださっていることを受け止めて、皆さんに満足して帰って頂くことが私の目標だったんですけど、皆さん楽しんでいただけたでしょうか?最後の2曲になってあっという間だったんですけど、皆さんがまた私のコンサートに行きたいと思ってくれたらうれしいです。佐渡の鬼太鼓は皆さん予約していただけましたでしょうか?次は佐渡の鬼太鼓のカップリングに収録されている曲で、テレサ・テンさんの「空港」を聴いていただきたいと思います。テレサさんの曲は透明感のある素直な歌い方で、岩佐さんにとてもフィットする曲だと思います。そして本編最後は第2弾シングル「もしも私が空に住んでいたら」をしっとりと歌いました。

 

アンコール、佐渡の鬼太鼓初披露

 

下記3枚の画像はEdge Lineの記事より引用させていただきました

ここで例によってわさみんコールの大合唱。アンコールではついに「佐渡の鬼太鼓」初披露。今までのシングル6曲のスクリーンでの紹介から、2月27日発売の7番目のシングル紹介へ、本邦初披露となりました。初公開とあって少し危ない場面もありましたが一年間歌いこんでとてもクオリティが高まりました。ここでは事務所の先輩の田川寿美さんからもらった淡い緑が基調の衣装。「佐渡の鬼太鼓初披露ということで緊張しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?歌の舞台が佐渡になっていまして、今回も作詞を秋元康先生にしていただきました。惚れた男は女が守るという強い一途な恋心を持った女性が主人公になっています。曲の世界観も雰囲気もいままでとはガラリと違いますが、23歳の今年はこの曲で自分の殻を破っていきたいですし、一年間この曲で頑張っていきますので皆さんよろしくお願いします。本当にお別れの時間が近づいてきてしまいました。皆さん楽しんでいただいましたでしょうか?そういっていただけると本当によかったです。今日はお忙しい中寒い中お越しいただいて本当にありがとうございました。私もすごく楽しかったです。これからも楽しい時間をたくさん作っていきましょう。23歳の岩佐美咲をよろしくお願いします」

最後の2曲となりました。まずは「ごめんね東京」、この曲hあ岩佐さんがAKB48卒業を発表した2016年に発売した曲。彼女が演歌一本でやっていき決心をした決意の一曲といえましょう。最後は明るく「初酒」を歌いました。前半のしっとりした演歌から、中盤から後半にかけて弾き語りやポップスも交えて、アンコールでは新曲初披露と本当にバラエティ豊かな内容のあるコンサートでした。「ありがとうございました。岩佐美咲のこともっと好きになってくださいましたか?佐渡の鬼太鼓皆様の前で初披露することができて本当のよかったです。皆さん本当にありがとうございいました~!」大きな歓声とともに第一部は終了しました。

第一公演直後の囲み会見では、新曲を披露してみて、「結構頭が真っ白で間違えないようにと必死でした」と、苦笑い。「曲の雰囲気が全然違うので、印象が違うと思ってもらえたり、そういう表現ができるようにと思っていますね」と、抱負も口にしつつ、田川からもらったお着物へは、なんか包まれているような気分です。寿美先輩に抱きしめられているような気分で心強くて、最高の気分で唄わせてもらいました。すごく可愛い柄で、とても気に入っているので、これから大事なときに着たいですね」ほかにも新曲にかけて、佐渡へ渡ったのかどうかと問われ「ミュージックビデオの撮影でフェリーに乗って行きました。フェリーが豪華で5階建てですごく大きくて。でも片道3000円ぐらいなんです(笑)。佐渡また行けたらいいな。あのフェリー乗りたいなぁ」と、希望を挙げていたとのこと。

 
第1部セットリスト 14:00~

01.鯖街道(岩佐美咲/2017)
  作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一
02.鞆の浦慕情(岩佐美咲/2014)
  作詞:秋元康/作曲:宮島律子/編曲:野中“まさ”雄一
MC1 
03.火の国の女(坂本冬美/1991)
  作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章/編曲:京建輔
04.風の盆恋歌(石川さゆり/1989)
  作詞:なかにし礼/作曲:三木たかし/編曲:若草恵
MC2 
05.若狭の宿(牧村三枝子/1973)
  作詞:阿久悠/作曲:猪俣公章
06.越冬つばめ(森昌子/1983)
  作詞:石原信一/作曲:篠原義彦/編曲:竜崎孝路
07.北の宿から(都はるみ/1975)
  作詞:阿久悠/作曲:小林亜星/編曲:竹村次郎
MC3 
08.無人駅(岩佐美咲/2012)
  作詞:秋元康/作曲:久地万里子/編曲:野中“まさ”雄一

岩佐さんからのメッセージタイム

<ドレスで登場>
--- ラウンドコーナー撮影OKタイム ---
09.天使のウインク(松田聖子/1985)
  作詞・作曲:尾崎亜美/編曲:大村雅朗
10.タッチ(岩崎良美/1985)
  作詞:康珍化/作曲・編曲:芹澤廣明
11.センチメンタル・ジャーニー(松本伊代/1981)
  作詞:湯川れい子/作曲:筒美京平/編曲:鷺巣詩郎
12.私がオバさんになっても(森高千里/1992)
  作詞:森高千里/作曲・編曲:斉藤英夫
13.UFO(ピンク・レディー/1977)
  作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一
--- ラウンドコーナー終了 ---
MC4 グッズ紹介
--- 弾き語り開始 ---
14.太陽がくれた季節(青い三角定規/1972)
  作詞:山川啓介/作曲:いずみたく/編曲:松岡直也
15.粉雪(レミオロメン/2005)
  作詞・作曲:藤巻亮太/編曲:レミオロメン・小林武史
16.ちっぽけな愛のうた(大原櫻子/2013)
  作詞・作曲:亀田誠治
--- 弾き語り終了 ---
MC5 
17.わたしの城下町(小柳ルミ子/1971)
  作詞:安井かずみ/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎
18.グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス/1974)
  作詞:なかにし礼/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路
MC6 
19.空港(テレサ・テン/1974)
  作詞:山上路夫/作曲:猪俣公章/編曲:森岡賢一郎
20.もしも私が空に住んでいたら(岩佐美咲/2013)
  作詞:秋元康/作曲:重永亮介/編曲:野中“まさ”雄一
------本編終了-------
過去のオリジナル曲MV映像
--- アンコール ---
EN1.佐渡の鬼太鼓(岩佐美咲/2018)
  作詞:秋元康/作曲・編曲:未発表
MC7 
EN2.ごめんね東京(岩佐美咲/2016)
  作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一
EN3.初酒(岩佐美咲/2015)
  作詞:秋元康/作曲:早川響介/編曲:野中“まさ”雄一 
---終了 ---

画像は全日本歌謡情報センターの記事より引用させていただきました

 

岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~第二公演

 

以下の画像はDVD岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~より引用させていただきました。

それではいよいよ第二公演の始まります。「みなさんこんばんわ。岩佐美咲4回目のソロコンサート当日を迎えることができました。皆さん準備できてますか_昨日はちゃんと寝れましたか?お昼もとりましたか?おやつも食べましたか?私はおやつ食べてませんが元気もりもりです。昼公演も盛り上がったんですが、夜公演もそれを超えるくらい盛り上がっていきたいと思います」というような影アナに続き、いよいよ夜の部開幕。岩佐さんは白と赤を基調とした艶やかな衣装で登場。最初に明るく「初酒」を歌いました。続いて2016年発売の「ごめんbね東京」と続きました。

「皆さんこんにち、こんばんは~、23歳になりました千葉県出身の演歌歌手岩佐美咲で~す。ありがとうございます、今日は待ちに待った4回目のソロコンサート、昼と夜二公演やらせていただいています。皆さん都合をつけていただいて私の歌を聴きに来てくれることをうれしく思います。皆さん岩佐美咲のコンサートに来てよかったな、明日から頑張れそうと言ってもらえるコンサートになればうれしいです。AKBを卒業し2年、同じく演歌歌手としても2年たち、本格的にいろんな歌に挑戦させてもらって、歌えるようになっていきたいです。新しい私がこんな風になっていくんだなあというのを感じてもらいたいと思って、こんなタイトルをつけさせてもらっています。セットリストの中にもチャレンジの曲を含んでいいます。23歳になり大人の女性としていろんな曲を歌えるようになりたいと思って選びました」

 

岩佐美咲の考える~演歌で伝える未来のカタチ~

 

 

このあとがこの公演の趣旨たる「演歌で伝える未来のカタチ」を表現した「火の国の女」「風の盆恋歌」2曲を歌いました。ここから演歌数曲は昼の部と同じセットリストですが、前半にこれら内容の深い演歌を持ってきたことは、岩佐さんの考える演歌のカタチへの挑戦の意思の表れだと思います。「この2曲は自分にとってもチャレンジの曲で、すごく難しい楽曲ではあったんですけど、情熱的な「火の国の女」と「風の盆恋歌」はしっとりとしたメロディーの中に強い意志が入って難しい間があったり、23歳になって大人の女性の歌を歌いたいと思って選びました」。そのあと上野のパンダシャンシャンを見る券が当たったことをお話ししていました。「すごいかわいかったです。23歳になってぱんだ、精神年齢が追い付いていないと思いますが、徐々に大人になっていく私をあまり期待しないで見ていてください」

昼の部と同じく「若狭の宿」と「越冬つばめ」、「北の宿から」歌唱の後「今回は演歌を皆さんにお届けしたいなと思って、今までになかったしっとりとした曲を前半に歌ってみました。さっき北海道から来た人いましたけど、さっきお会いした方ですか?やっぱり今までは緊張とか心配が大きかったんですけど、今日は一番楽しみな気持ちがいっぱいです。毎回楽しかったなあと思ってるんですけど、これまでの3回のコンサートよりも楽しかったなあと思っていただければ嬉しいです。CDをさしたりコンサートを比較ことができるのも皆様のおかげで、すべてはデビュー曲を出させていただいたからだと思います」と「無人駅」を歌いました。

 

ラウンドコーナー

 

このあと今までのシングル曲のエピソードやファンの方への感謝の気持などがテロップで流れ、このあとお持ちかねのラウンドコーナー、写真自由な撮影タイムで、衣装替えした黒いドレスのわさみんが、客席の間を歌いながら通り抜けていきます。「私の彼は左きき」ではわさみんが目線をくれましたが、なかなかいいショットが撮れませんでした。このコーナー最後には第Ⅰ部の「UFO」に引き続き、ピンクレディーの「ペッパー警部」を披露しました。岩佐さんは早くからダンスを習い始めたとあって、AKB時代もキレッキレのダンスで私たちを魅了してくれました。本人もダンスが激しすぎて周りに迷惑をかけなかった方と心配していたほど思いきりダンスをしていたそうですが、そんなことはないと思います。今では彼女の素晴らしいダンスがなかなか観れなくなったことは残念です。このコンサートでは要求が少し通りましたが、また彼女がダンスを披露する機会を作りたいものであります。

 

グッズ紹介、弾き語りコーナー

 

グッズ紹介タイムでは昼の部と同じく彼女が大好きなポチョッコがプリントされているTシャツなどを紹介されていました。ペンライトの話もしていましたね「佐渡の鬼太鼓は歌うかもしれないし歌わないかもしれないですが、いや歌うんですが、佐渡の鬼太鼓の時に紫にしてくれたらうれしいです。ここから、アコースティックギターで歌いました。曲は「歌舞伎町の女王」「ヒロイン」「心の旅」。「歌舞伎町の女王」は岩佐さんがアコースティックライブの時にもよく歌われるようなパターンの曲で、マイナー調ながら、ギター一本で雰囲気をよく出していましたね。「心の旅」はチューリップをよく聴いていた私にとっても思い出深い曲でサプライズでした。お客さんと共にこのコーナーの盛り上がりを作っていました。夜の部の弾き語りコーナーは昼の部よりも演奏が良かったように思います。

 

カバー曲コーナー

 

「3曲続けて聴いていただきましたが皆さんいかがでしたでしょうか?間違ったところもありましたが徐々に上達していきたいと思います。これは私がイメージキャラクターを務めている奥長良川名水ですね。ただのお水じゃないですか。おいしい。皆さんも飲んでみてください。次に岩佐さんが歌番組で歌っていい曲だと思いコンサートでも歌ってみたかったという、小柳ルミ子さん、アン・ルイスさんのカバー曲、「わたしの城下町」「グッド・バイ・マイ・ラブ」。そして、楽しい時間はあっという間で次が最後の曲になってしましました。(エー!)寂しい?皆さん楽しんでいただけましたか?また私のコンサートに来てみたいと思っていただけたら嬉しいです。最後に聴いて下さい」とテレサ・テンさんのカバーから「空港」「もしも私が空に住んでいたら」で本編の締めくくり。テレサさんの曲は先ほども書きました通り、岩佐さんも好きで彼女によくフィットした曲だと思います。伸びのある素直なな歌い方が和製テレサといわれるほど岩佐さんの歌い方にぴったりの曲たちだと思います。


アンコール、佐渡の鬼太鼓初披露

 

わさみんコールの後。今までのシングル6曲のスクリーンでの紹介から、2月27日発売の7番目のシングル「佐渡の鬼太鼓」初披露。「佐渡の鬼太鼓いかがでしたでしょうか?今日皆さんの前で初めて歌わせていただきましてすごく緊張しましたけど、一年間かけてたくさん歌っていきたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。この大事なステージ出来させていただいているお着物は事務所の先輩の田川寿美さんからもらったものです。大変うれしいです。去年いただいたんですけど、いつこの服を着ようかと思っていましたが、この初披露の場で勝負服に選びました。田川先輩とは、新歌舞伎座での公演を機に、距離が縮まりました。田川先輩は気さくに話してくださって、色々相談したり頼れるお姉さんのような存在です。このグリーンのお着物すごくかわいいと思いますが、どうですか?田川先輩に包まれているような感じです。この後田川先輩にこのおいものを着させていただいたことを。報告したいと思います」

佐渡の鬼太鼓」作詞は秋元康、作曲は後藤康二が担当した。カップリング曲には、それぞれカバー曲で「下町の太陽」、「夢芝居」が収録されている。2018年8月8日には特別盤A、特別盤B、特別盤Cの3種類がリリースされ、カップリング曲には、それぞれカバー曲で「旅愁」、「手紙」、「大阪ラプソディー」、「風の盆恋歌」が収録されている。9/29、30に佐渡本土と佐渡汽船内での歌唱キャンペーンを試みたが、台風により途中佐渡本土でのイベントは中止となった。MVの撮影には地元の鬼太鼓の演者らが参加していただき、荒ぶる日本海の海と佐渡金山の風景を背景に見事な描写の映像となっている。

この曲は本格的な演歌を目指した楽曲となっており、いわゆるド演歌です。その重厚感から発売年以後キャンペーンで歌う機会がほとんどなくなりました。しかしながら、この曲は岩佐美咲の楽曲の中でも本物感に近づいたクオリティの高い曲であり、低い声の言い回しからサビのところのファルセットのところまで、岩佐さんの能力を存分に発揮できる楽曲として、私は優れた歌だと思っています。この曲を最後に岩佐さんは歌謡曲路線に入るのですが、彼女の個性にあっている、かどうかは別として、演歌を歌わせても最高の歌唱をするということを示した一曲だったと思います。「佐渡の鬼太鼓」は2/27発売後、オリコン演歌部門第1位を獲得し、一年かけて歌い込み、キャンペーンなどもたくさんこなしクオリティも格段に上がったと思います。岩佐さん自身、数々の場所で場数を踏み、.最近ではうたコンで和太鼓との競演をするなど、演歌として確実に進化しました。

「次が本当にお別れの時間になってしまいました。回を重ねるごとにあっという間に感じられて、すごく楽しかったからこそそう感じるのかもしれません。また来てみたいというコンサートになっていたらうれしいです。皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?笑ってほしいところで笑っていただいたり、みんなで盛り上げてくださり、私にとっても楽しい思い出のひと時になりました。またソロコンサートをさせていただけるように精いっぱい頑張ってきたいと思います。皆さんこれからも岩佐美咲の応援をよろしくお願いします。最後の2曲になってしましましたが、この曲もたくさんの方にお手に取って頂けるそんな曲になっていたらうれしいです」

「鞆の浦慕情」は岩佐さん自身初のオリコン第一位を獲得した楽曲であり、鞆の浦の親善大使に任命され。鯖街道も小浜市で歌謡ショーが開催。「若狭おばま御食国大使」にも任命され、両曲とも地元の人たちとの結びつきを深めるなど、岩佐さんにとっても思い出深い曲となりました。今回は佐渡の鬼太鼓を発表しましたが、新しい曲をリリースするたびに新たな思い出が増えるといいですね。「皆さん本当にありがとうございました。皆さん今日は楽しい時間になりましたでしょうか?私もすごくすごく楽しい時間で、私と皆さんの大事な思い出の日がひとつ増えたと思います。これからも応援よろしくお願いします。そして佐渡の鬼太鼓たくさん聴いて下さい。皆さん本当にありがとうございました」

 

今回のコンサートを振り返り

 

今回も盛況だったソロコンサート、演歌歌手岩佐美咲の限りない可能性と底力をみたコンサートでもありました。私にとっても新たな発見もあり、岩佐美咲さんの人間性にも触れることができて夢のような時間でした。本人によると、昼公演でおしゃべりしすぎて30分も押してしまったり、ギターを間違えたり、反省点ばかりを口にしていましたが、同時に一日2公演、カバー曲では今の自分の力を出せて、やり切ったという満足感もあったようです。岩佐美咲さん、成功の為に尽力されたスタッフの方々、駆けつけていただき、熱いわさみんコールでいつもささえてくれるファンの皆様、本当にありがとうございました。岩佐美咲の目指す演歌で伝える未来のカタチはいかがなものでしょう?一演歌歌手としては本人も言うとおり、今回試みたように、様々な曲に挑戦し、特に大人の女性としての女心を歌うような本物の演歌歌手。奇をてらうことなく本物の価値を生み出し、末永く皆に愛される国民的歌手。23歳になり大人への階段を登るとき、彼女の演歌に対するますます愛情は深まっているといえます。このことや下記一段落はこのコンサートが開催された年に思ったことです。

また制作の立場から言えば、演歌の歴史をリスペクトして取り入れつつ、岩佐さんの良さである素直でピュアな歌声により現代的な感性を表現してもらいたいという希望はあります。今は今でしかできない事がある。変に大人っぽさを追求するあまり彼女の個性にそぐわない事をするのでなく、時間をかけて個性を磨き、自分の世界を作り上げればよいと思います。佐渡の鬼太鼓のように伝統芸能とのコラボレーションや、ダンス、演劇、今回のVRのようなエンターテイメント性の高い舞台をするのもよいでしょう。大言壮語と言われるかもしれないが、彼女の多彩な才能を生かし、演歌の可能性を広げて、日本のみならず、世界に日本文化としての演歌を発信していくことも目指してもいいのではないでしょうか?しかし、結局は日々の努力の積み重ねです。大きなことはさておいて、イチローのバットのように、一歩一歩実績を重ねていく事が、大きな事を成就させる一番の近道だと思います。演歌は一生もの、私もそうですが、どうか皆様も長い目で歌手岩佐美咲を見守ってあげていただきたいと思います。
その後2019年からは「恋の終わり三軒茶屋」から「右手と左手のブルース」へと歌謡曲路線に突き進むのですが、岩佐美咲が目指す歌の方向性は変わらないと思います。最近では大人の雰囲気の歌を歌う時にももより表現力豊かになり、本物感も出てきたと思います。演歌や歌謡曲、ポップスなど幅広い曲を歌いこなすことができるのは紛れもなく、岩佐美咲が才能のある歌手だということにほかなりません。幅広いジャンルの音楽を歌いこなしつつ、岩佐さん自身の人間の幅も広げ、自分の個性を見出してほしい。タイトル「演歌で伝える未来のカタチ」にあるように、今回のコンサートはまさしくそういう彼女の歌の方向性を示したコンサートであったのだと思います。現在こういう状況ではありますが、皆様もぜひ岩佐美咲の歌に触れていただいて、応援していただけたら嬉しいです。皆様本当にありがとうございました。

 

 

第2部セットリスト 18:00~

01.初酒(岩佐美咲/2015)
  作詞:秋元康/作曲:早川響介/編曲:野中“まさ”雄一 
02.ごめんね東京(岩佐美咲/2016)
  作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一
MC1 
03.火の国の女(坂本冬美/1991)
  作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章/編曲:京建輔
04.風の盆恋歌(石川さゆり/1989)
  作詞:なかにし礼/作曲:三木たかし/編曲:若草恵
MC2 
05.若狭の宿(牧村三枝子/1973)
  作詞:阿久悠/作曲:猪俣公章
06.越冬つばめ(森昌子/1983)
  作詞:石原信一/作曲:篠原義彦/編曲:竜崎孝路
07.北の宿から(都はるみ/1975)
  作詞:阿久悠/作曲:小林亜星/編曲:竹村次郎
MC3 
08.無人駅(岩佐美咲/2012)
  作詞:秋元康/作曲:久地万里子/編曲:野中“まさ”雄一

岩佐さんからのメッセージタイム
<ドレスで登場>
--- ラウンドコーナー撮影OKタイム---
09.かもめが翔んだ日(渡辺真知子/1978)
  作詞:伊藤アキラ/作曲:渡辺真知子/編曲:船山基紀
10.わたしの彼は左きき(麻丘めぐみ/1973)
  作詞:千家和也/作曲・編曲:筒美京平
11.年下の男の子(キャンディーズ/1975)
  作詞:千家和也/作曲・編曲:穂口雄右
12.冬の稲妻(アリス/1977)
  作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄/編曲:石川鷹彦
13.ペッパー警部(ピンク・レディー/1976)
  作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一
--- ラウンドコーナー終了 ---
MC4 グッズ紹介
--- 弾き語り開始 ---
14.歌舞伎町の女王(椎名林檎/1998)
  作詞・作曲:椎名林檎/編曲:亀田誠治
15.ヒロイン(back number/2015)
  作詞・作曲:清水依与吏/編曲:back number&小林武史/ストリングスアレンジ:小林武史&四家卯大
16.心の旅(チューリップ/1973)
  作詞・作曲:財津和夫/編曲:チューリップ/弦管編曲:青木望
--- 弾き語り終了 ---
MC5 奥長良川名水の話等
17.わたしの城下町(小柳ルミ子/1971)
  作詞:安井かずみ/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎
18.グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス/1974)
  作詞:なかにし礼/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路
MC6 
19.空港(テレサ・テン/1974)
  作詞:山上路夫/作曲:猪俣公章/編曲:森岡賢一郎
20.もしも私が空に住んでいたら(岩佐美咲/2013)
  作詞:秋元康/作曲:重永亮介/編曲:野中“まさ”雄一
------ 本編終了 ------
過去のオリジナル曲MV映像
--- アンコール ---
EN1.佐渡の鬼太鼓(岩佐美咲/2018)
  作詞:秋元康/作曲・編曲:未発表
MC7 
EN2.鞆の浦慕情(岩佐美咲/2014)
  作詞:秋元康/作曲:宮島律子/編曲:野中“まさ”雄一
EN3.鯖街道(岩佐美咲/2017)
  作詞:秋元康/作曲:福田貴訓/編曲:野中“まさ”雄一

--- 終了 ---

 

岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~

DVD&Blu-ray 第二公演、メイキング映像