岩佐美咲~池上線、酒場すずめを歌う~12/13放送 NHK新BS日本のうたレポ 富山県黒部市 | KONCHAN 音楽プロデューサ-のよもやま話

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NHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」(富山県黒部市)

12/13(日)19:30〜20:59

12/19(土)12:00〜13:29(再放送)

12/25(金)16:30〜17:59(再放送)

 

《NHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」公開収録》
[日時 ]2020年12月3日(木) 
[場所] 黒部市国際文化センターコラーレ
[時間]開場18:00/開演 18:40/終演 20:40予定

 

出演者:
市川由紀乃 岩佐美咲 丘みどり 川中美幸 小林幸子 神野美伽 山川豊 五十音順)
司会:田村直之アナウンサー

 

「豪華!着物共演!&コロッケ大爆笑!演歌モノマネ炸裂!」

 

必見!豪華さにうっとり、着物で共演▽川中・幸子・市川・丘・山川、自慢の着物で熱唱!▽コロッケ物まね大熱唱!五木が鉄矢が長渕が!?夢のデュエット大盤振る舞い! 今回は「越後獅子の唄」「愛と死を見つめて」「酒場にて」「すきま風」「演歌みち」「王将」「おさらば故郷さん」「池上線」「かしこい女じゃないけれど」「東京だョおっ母さん」【スペシャルステージ】は「越冬つばめ」「北国行きで」「風の盆」「夢一夜」「函館本線」「紅い花」「酒場すずめ」「雨の新宿」「ちょうちんの花」「雪椿」「空に太陽がある限り」「もしかしてPartⅡ」「愛して愛して愛しちゃったのよ」ほか

 

お客様の前でのスペシャルなステージ

 

黒部市国際文化センター・コラーレのキャパは約800人とのことですが、感染対策のためですが、今回は350人とのことでした。それでもホールで開くことができ、アーティストの皆さんもお客さんの前で歌うことができて大変幸せだったと思います。ご尽力いただいたスタッフさんに感謝したします。「新・BS日本のうた~」の部分は、コール無しで腕だけ上げたらしいです。また2回の「換気タイム」もあり、その際に田村アナと岩佐さんの3分間トークがあったようです。1回目は振り袖の話や富山に来られた時のお話、来年10周年を迎えるお話などをされていたようです。2回目も振り袖の話や着付けの話などをされていたようです。終了後も出演者の方々のコメントがあり、参加された方はいろいろスペシャルな体験をされたことと思います。最近は感染対策をして番組収録もできるようになり、一段とライブ感のあるステージをお楽しみいただけると思いますので、皆様ぜひ期待してご覧いただければと思います。

 

上記画像は岩佐美咲ブログより引用させて頂きました。

,岩佐美咲~池上線、酒場すずめを歌う~豪華着物&コロッケ

NHK新BS日本のうたレポート 2020年12月13日放送 富山県黒部市



新BS日本のうた~!掛け声とともに始まりました。「今回は富山県黒部市からお届けします。司会の田村直之です。今回司会のお手伝いをしていただくのは」岩佐「岩佐美咲です皆さんと一緒に盛り上げていきたます」11人の出演者の紹介の後、アナ「番組の後半のスペシャルステージは豪華さにうっとり着物で共演と題し、見るもあでやかな女性歌手の皆様一押しの着物で冬の名曲や、酒どころの富山県にふさわしく、お酒にまつわる名曲を歌っていただきます。そして岩佐さんのお着物も加賀友禅なんですよね」岩佐「同じ北陸ということで着させていただきました」アナ「そしてスペシャルステージパート2は忘年会気分で歌のドリームマッチと題し、コロッケさんが様々な大スターに扮し、歌手の皆さんと夢の共演をいたします」「コロッケ「こんばんは。淡谷です。うっ。淡谷さん上にいちゃいました」笑

古今東西・名曲特撰

 

そして番組名物、古今東西・名曲特撰、はじめは美空ひばりさん出演映画の主題歌「越後獅子の唄」を越後生まれの小林幸子さんが歌います。。実際にあった男女の悲しい愛の物語「愛と死を見つめて」を丘みどりさんが歌いました。次に、歌謡曲、ジャズ、民謡と幅広く歌いこなした江利チエミさんの歌「酒場にて」を市川由紀乃さんが歌いました。

人気時代劇ドラマのEDとして杉良太郎さんが歌った曲「すきま風」を山川豊さんが歌い、松原のぶえさんが自身んお演歌人生を歌った曲「演歌みち」。神野美伽さんで「王将」。世の中は空戦の将棋ブーム。村田英雄さんはこの歌で将棋連盟から賞をもらったそうです。すっかり変わり果ててしまったふるさとのの人間模様と状況を切々と歌った歌った「おさらば故郷さん」を西尾夕紀さんが歌いました。

 

 

岩佐美咲の歌う「池上線」~別れの歌唱曲~

東京品川区五反田から大田区蒲田を結ぶ私鉄沿線で男女の別れを歌った「池上線」を岩佐美咲さんが歌いました。「池上線」、岩佐さんは何度か歌っていて、ファンの方たちからのリクエストも多い曲。2017年1月の2ndソロコンサート「岩佐美咲コンサート~熱唱! 時代を結ぶ 演歌への道~」で歌われ、彼女のピュアな歌声と抒情的な表現で好評を博しました。年を重ねるごとにいろいろな表情を見せてくれる岩佐さん、今回の池上線は2017年の時に比べ、明らかに落ち着きもあり、大人っぽいムードを漂わせた深みのある歌唱でした。

池上線」は、191976年4月25日に発売された西島三重子の2枚目のシングル。1975年9月にリリースされた西島のファーストアルバム『風車』収録曲で、人気が出てシングル盤として発売された。東急池上線を舞台に、別れる男女の悲哀を女性の視点から歌い、車内や駅の様子、踏切や商店街のある沿線風景など、当時の昭和の情景も織り交ぜた歌詞となっている。作詞家の佐藤順英が書いた詞に、佐藤のバンド関係の知人だった西島が曲を付けた。だが西島は自分で歌う予定ではなく、当時「私鉄沿線」がヒットした野口五郎が歌うイメージで作曲したと述べている。また佐藤は「この曲を世に出したくて作詞家になったようなもの」と、曲に対する意気込みと思い入れを語っていた。

1976年のシングル発売時に、この曲のプロモーションのため東京急行電鉄に協力を依頼したが、歌詞の中に「古い電車」「すきま風に震えて」という、当時の池上線の車両の古さや状態の悪さを思わせる言葉があったため、歌詞を見た東急側に「車両更新を考えているため会社の方針に合わない」として断られたとのこと。この曲は有線放送などを通じて長い時間をかけてじわじわとヒットし、そのため西島本人すら「ヒットしたという意識はない」まま、後世の人々にも「夏メロ」として親しまれていく。1970年代のフォークソング名曲集などに収録され、何人もの有名歌手がカバー曲を発表し「昭和の名曲」として歌い継がれていった。

「池上線」の歌詞が問題視された高度成長後の1970年代においては、新しいものが良いもので、古いものは遅れて劣った淘汰されるべきものとみなされていたが、その後のレトロブームなどで古いものの良さや味わいが見直されてきた。「池上線」の歌詞で「古い電車」として歌われた(その歌詞が問題視された)車両が、復刻ラッピング車として池上線に「復活」した。2007年7月から東急電鉄では、東急池上線・大井町線開通80周年を記念して、プロモーション活動を展開、その一環として、「名曲池上線号」として、西島三重子の車内ミニライブとトークショーを開催した。リリース当時の東急との経緯があったため、この車内ライブの実現に際して西島は「不思議な感じがした」と語っている。実に、1976年の発売から30年余を経た21世紀になって、東急からも晴れて「池上線の名を全国に広めた "名曲" 」として認められた。2018年11月23日のイベント「池上線全線祭り」で開催された特別列車「乾杯電車」で「池上線」などを歌ったイベント中で西島は「(歌われているのは)どの駅かとよく聞かれるが、あなたの心の中にある池上線の駅を思い浮かべてほしい」と語った。

岩佐さんが別れの歌を歌うのはどうなんだろうと思う方もいるかもしれない。しかし三和佐さんは最新曲で「右手と左手のブルーズ「」という曲を歌っており、前作「恋の終わり三軒茶屋」からさらに進化して男女のかなわない恋愛物語を切ない感情をもってみごとに表現している。池上線も男女の別れを歌った切ない恋愛ソングであり、演歌ではなく昭和の雰囲気を持った歌唱曲であるところから、自身の上記2曲とr通づるところがあるように思う。特に恋の終わり三軒茶屋に出てくる東急世田谷線と東急池上線は重なるイメージがあり、かなわぬ恋について歌っている点で曲自体のイメージも重なるのは私だけだろうか?彼女の繊細で素直な表現は定評のあるところですが、「池上線」もそんな彼女の歌い方によく合った、岩佐美咲の魅力を存分に引き出してくれる名曲rと言えましょう。

 

昭和40年代アイドル歌手だった北原 由紀さんの歌「かしこい女じゃないけれど」を多岐川舞子さんが歌いました。川中美幸さんで「東京だョおっ母さん」でこのコーナーな終了しました。母に呼びかけるようなセリフ調の歌が雰囲気があっていいですねえ。

 

特報新曲情報

 

特報新曲情報では山川豊さんが『「拳」を歌いましたこの歌はどん底から這い上がる男の人生を歌った曲で、しょっぱいよな、やるっきゃないなというセリフが印象的で、山川さんにぴったりの味のある歌です。松原のぶえさんの「あなたの水中花」、愛する人とほんの少しでもいられたら幸せという女心を歌った歌です。小林幸子さんは「しろくろましろ」、いろいろ染められることはあっても、最後は白に戻そうよというノリのいいロック調の曲です。小林さんにとっても新境地の曲ではないでしょうか?

 

スペシャルステージ・パート1 豪華さにうっとり着物で共演

今夜のスペシャルステージは豪華さにうっとり着物で共演。岩佐「着物は演歌歌手にとってはなくてはならないもの。着物に袖を通すだけで背筋がシャンとなって、歌に対する熱い思いがわいてくるんです」アナ「見るもあでやかな女性歌手の皆様一押しの着物で冬の名曲や、酒どころの富山県にふさわしくお酒にまつわる名曲を歌っていただきます。それではスペシャルステージの幕を開けましょう。思わずため息が漏れてしますお着物は皆さん一押しの一着です」山川「女性陣に負けるわけにはいきませんので、びしっと決めてまいりました。どう私きれい?」笑

まずは5人の皆さんに日本の冬の情景を歌っていただきます。丘みどりさんが「越冬つばめ」を黒字に大きな椿をあしらった下ろしたての着物で歌いました。丘さんの美しい歌声が凍てつくような冬の情景をよく表現していました。次に神野美伽さんがクリスマスにちなんだお着物で「北国行きで」を歌いました。神野さんの歌声が少しハスキーで、朱里エイコさんの歌にぴったり。声量があって会場にすごく響き渡って気持ちよかったのではないでしょうか。

西尾夕紀さんの歌った菅原洋一さんの「風の盆」は富山の祭りが元になっている。おわら風の盆は、富山県富山市八尾地区で、毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する行事(年中行事)。越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。

次は川中美幸さんが南 こうせつの「夢一夜」を歌いました。この曲は当時なかなかヒット曲に恵まれなかった南さんが阿木曜子さんに作詞お願いし、南さんがベートーベンの「テンペスト」から着想を得て作曲された曲です。私は以前南 こうせつさんの歌をよく聴いていたのですが、かぐや姫時代から彼の手掛けていた曲とは一線を画す、独特の世界観を持った画期的な曲だったと言えましょう。次に山川豊さんが自身の曲「函館本線」を歌いました。

 

「さあ次の皆さんもあでやかな着物で登場していただきました」小林幸子さんはいつもドレスを作ってくださる方が作ってくれた雪椿の柄のお着物で登場。「すごくきれいな着物ですねえ」小林「着物がですか?そこちょっと」と言っておられました。「富山県は北アルプスの清らかな水を使ってお酒づくりが盛んです。ここからはお酒にちなんだ曲を歌っていただきましょう」。市川由紀乃さんが、ちあきなおみさんの「紅い花」を歌いました。ちあきさんの人生のはかない日々を歌ったこの歌をしみじみと思いを込めて歌われていたのが印象的でとても感動しました。

 

 

「酒場すずめ」~岩佐美咲の歌う哀愁の演歌~

岩佐さんは田川寿美さんからもらった大切なお着物を選びました。アナ「酒場では様々な人間模様が見られます」。「酒場すずめ」、岩佐さんはすごく丁寧に歌っていたのが印象的でした。どうせおいらはは酒場すずめ、ちゅんちゅん、ちゅんちゅん・・・と哀愁たっぷりに心にしみわたるような歌唱でした。岩佐さん最近はポップスや歌謡曲を歌うことが多いのですが、やはり演歌を歌わせても非凡な才能を発揮します。以前よりも増して深みのある人間的な歌い方をしているように思います。いろいろな曲を歌い、色々考えることもあって、人間的にも成長し内面性も豊かになってこういう経験が生きてくるものだと思います。今後も岩佐美咲の演歌を聴いていきたいという思いを強くした一曲でした。

岩佐さんがこの歌を歌うのは初めて、私もよく知らなかったので、ここでこの曲を歌った村上幸子さんについて少し触れてみたいと思います。村上幸子さんは新潟県村上市(旧・岩船郡荒川町)出身。1979年に『雪の越後を後にして』でクラウンレコードから歌手デビュー。1984年の「酒場すずめ」が人気を集め、歌唱賞レースに参戦した。1988年にリリースされた「不如帰(ほととぎす)」を自らの勝負曲と位置づけたが、歌詞中の「泣いて血を吐く ほととぎす」という表現が、当時昭和天皇が重体だったことから「時期的にも適切な表現とは言えない」として放送自粛になった。

また文化放送のラジオ番組『走れ歌謡曲のパーソナリティを務めるようになる。しかし1989年、喉部に大豆状のしこりが見つかり検査の結果、悪性リンパ腫と診断され入院した。その間もリスナーなどからの激励の手紙が多数村上のもとに寄せられたが次第に病状は悪化、1990年7月23日、31歳で死去した。『走れ!歌謡曲』のパーソナリティだった小池可奈が、村上の半生とその交流を語った伝記本「さっちゃん物語」(三五館)を著している。人間の事を可愛いすずめにたとえたこの歌は、ひっそりとしてして歌われているけれども、それだけになんともじわっと涙が出て切ない感情が込み上げてくるのですが、皆さんはどうお感じでしょうか?

このように悲劇ともいえる一生を送った村上幸子さんだったが、彼女の歌を知れば知るほどm岩佐美咲が歌うことができたのは感慨深い出来事の一つであったと思うようになりました。村上さんのことをよくは知らないであろう彼女が、どれだけ村上さんの心情を忠実に表現で来たかはわからない。岩佐さんはカバー曲を歌う時に、オリジナルの歌い手さんの事をリスペクトしつつ、自分なりの表現を加えて歌うとおっしゃっています。その意味で今回の歌唱は原曲の意図をよくつかみ、岩佐さんなりにうまく消化して歌っていたように思います。こういったしみじみと歌う演歌での成功も、彼女が一つ一つ言葉を大事にして丁寧に歌っている限り、より確実なものとなっていくことは明白であろうと思います。

 

次に山川豊さんと多岐川舞子さんが大木 英夫・津山 洋子さんの「雨の新宿」を歌いました。お二人ともよく曲想に乗ってよい歌唱でした。川中美幸さんでお酒の歌と言えば「ちょうちんの花」この歌が人気とのこと。曲に合わせてちょうちんの柄のお着物で登場しました。咲いた咲いたちょうちんの花のフレズノ繰り返しが耳に残る歌ですねえ。豪華共演着物でうっとりこのコーナー、締めくくりは小林幸子さんの「雪椿」です。水色のお着物に大きな椿模様、貫禄の中にもあでやかさが光っていました。

 

スペシャルステージパート2 忘年会気分で歌のドリームマッチ



「スペシャルステージパート2は、今日出演の歌手の皆さんがコロッケさん扮するあの歌手の皆さんと夢の競演。さあ始めましょう、忘年会気分で歌のドリームマッチ!」。まずは鳥羽一郎さんに扮したコロッケさんと山川豊さんで「空に太陽がある限り」。紹介の時西尾夕紀さんがモノマネをしこちらも注目でした。最初は大月みやこさんのモノマネ「最後まで頑張ります」。曲が始まりました。山川「兄貴痛うよ」愛してるほんとに・・・コロッケさんの力の入りすぎた変顔の鳥羽さんぶりに、山川「ちょっとちょっと」ということで中断。坂本冬美さんのモノマネで西尾「鳥羽さんの事がますます好きになりました」

次は小林幸子さんとコロッケさん扮する美川憲一さんで「もしかしてPartⅡ」あ~んとひょうきんなコロッケさん、最後にのポーズも決まりました。芸能界を代表する華やかなお二人の共演でした。森山良子さんのモノマネで西尾「ざわわざわわ。あまりの感動で胸がざわつきました」。次は丘みどりさんとコロッケさん扮する森進一さんの共演で「愛して愛して愛しちゃったのよ」。コロッケさんの森進一さんのモノマネは以前からバカ受けパフォーマンスなのですが、こコロッケさんの素するような歌い方に、丘さんが笑い出しそうになるほど受けていました。まさに夢のでデュエットでした。西尾、森昌子さんのモノマネで「ひゅうるりーひゅうるりーららー」

アナ「続いては忘年会には欠かせない子のデュエットソングです」。市川由紀乃さんとコロッケさん扮する武田鉄矢さんで「男と女のラブゲーム」。コロッケさんが武田さんの特徴をよくとらえていて、「はいっ」とうなずくようなポーズ。最後には市川さんも一緒にうなずくようなポーズで、コロッケさん「同じような振りになってきましたね」西尾さんは芦田愛菜さんのモノマネで「早く大人のなりたいよ」。岩佐さんも近くでコロッケさんの演技を見て喜ばれていましたが、コロッケさんはどこまでもお客さんを楽しませようとする芸人の中の芸人ですね。それでいて「皆さんの前でたらせてもらってありがとうございます」と謙虚さも忘れないプロに徹する方だと思い、尊敬の念を隠せませんでした。

次に登場したのは9コロッケさん、川中美幸さん、松原 のぶえさんで「銀座の恋の物語」です。コロッケさんは長渕剛っさんのモノマネをしましたが、「おお」っと羽目を外し過ぎて、バックのバンドの方も笑っておられました。アナ「まさに夢の共演でした。最後の一曲はなんで締めくくりましょうか?仲間由紀恵さん」。西尾「五木ひろしさんと小林幸子さんで盛り上げていただきましょう」曲は「居酒屋」です。

コロッケさん扮する五木さんの歌唱の後、小林さんが「島倉千代子さんでやっていい?」コロッケさんは前川清さん、吉幾三さんと続き、小林さんが美空ひばりさんのモノマネ。元に戻ってここでもコロッケさんが羽目を外し「よいしょ」小林「五木さん怒るよー」コロッケ「演奏のほうよろしくお願いします」ここで出演者全員が入り最後に盛り上がりました。小林再度「怒られるわよー」。コロッケ「五木さんに観られないことを祈ります」川中「こんなに笑ったの久しぶりでした」コロッケ「ほんとにありがたいです。嬉しいです」。最後は番組のタイトルで締めくくり「新BS日本のうた~!」

皆さん今回の放送いかがでしたでしょうか?お着物の豪華さやあでやかさ美しさに感動するとともに、なかなかこんなメンツが顔を合わせることのない、この日集った素晴らしい歌手の皆さんの歌の数々を堪能されたこととと思います。またコロッケさんのモノマネでおなかを抱えるほど笑った方もおられると思います。こういう状況で心が暗くなりがちですが、歌は人の心を癒してくれます。またアーティストの皆さんも皆様の前で歌えることを心待ちにし、一日も早くお会いできることを願っております。現在コロナウイルス感染拡大の影響で多くのコンサートがキャンセルとなり、音楽関係者もファンの皆様も我慢を強いられる毎日を送っておられると思います。この辛い時期を乗り越え、皆様とお会いできる日をお待ちしております。アーティストの方々も皆様の暖かいメッセージに励まされております。音楽の力で何かできることはないか?できる事はやっていこうと思います。どうか皆様も健康に留意されてお健やかな毎日をお過ごしください。今回この場を作っていただいたNHK様、富山県黒部市の職員の方々、スタッフさん、アーテシストの皆さん、遠いところからでも参加して頂いたファンの皆様、テレビでご覧になった皆さま、本当にありがとうございました。

 

岩佐美咲収録時コメント

今日は富山県黒部市にお邪魔させて頂きました。NHK 新・BS日本のうたの収録です。観覧に来て頂いた皆さん、ありがとうございました…幕が上がった瞬間に黄色い法被が目に入って本当に本当に心強かったです。私はあんな曲やこんな曲を歌わせて頂きました!初挑戦させて頂いた曲もありました。ので余計に緊張マックス。でもそれ以上に楽しい時間でした。是非皆さん、お楽しみに。(岩佐美咲ブログより)

 

山川先輩、どんなに緊張するお仕事でも山川先輩がいらっしゃると、本当に心強くて…そしてお着物の山川先輩、レアですよね。お着物姿も素敵です!最初は神野美伽さんと2人、そこへ多岐川舞子さんも入って下さり、さらには市川由紀乃さんも一緒に撮って下さいました。どんどんと増えて4人で撮らせて頂きました。嬉しいっ ありがとうございました。(岩佐美咲ブログより)

 

川中美幸さん、とにかく優しくて、お話も楽しくて…素敵な大先輩です…私のシングル「鯖街道」のカップリングでは「ふたり酒」をカバーさせて頂きました。コロッケさん、今回のステージでは本当に…心の底から笑わせて頂きました。プロの技を間近で観させて頂き感激です。素敵な歌に心を打たれそして大いに笑わせて頂き、最高のステージでした。(岩佐美咲ブログより)

 
 
 NHK新BS日本のうたレポ 富山県黒部市 セットリスト2020年12月3日収録12月13日放送
 
「豪華!着物共演!&コロッケ大爆笑!演歌モノマネ炸裂!」

曲番

曲 名

発表年

歌手名

オリジナル歌手

 

【古今東西・名曲特撰】

M1

越後獅子の唄

S.25

小林 幸子

美空 ひばり

M2

愛と死をみつめて

S.39

丘 みどり

青山 和子

M3

酒場にて

S.49

市川 由紀乃

江利 チエミ

M4

すきま風

S.51

山川 豊

杉 良太郎

M5

演歌みち

S.60

松原 のぶえ

松原 のぶえ

M6

王将

S.36

神野 美伽

村田 英雄

M7

おさらば故郷さん

S.41

西尾 夕紀

加賀城 みゆき

M8

池上線

S.51

岩佐 美咲

西島 三重子

M9

かしこい女じゃないけれど

S.56

多岐川 舞子

北原 由紀

M10

東京だョおっ母さん

S.32

川中 美幸

島倉 千代子

 

【特報!新曲情報】

M11

R.2

山川豊

山川 豊

M12

あなたの水中花

R.2

松原のぶえ

松原 のぶえ

M13

しろくろましろ

R.2

小林幸子

小林 幸子

 

【スペシャルステージ・パート1】

M14

越冬つばめ

S.58

丘みどり

森 昌子

M15

北国行きで

S.47

神野美伽

朱里 エイコ

M16

風の盆

H.1

西尾夕紀

菅原 洋一

M17

夢一夜

S.53

川中美幸

南 こうせつ

M18

函館本線

S.56

山川豊

山川 豊

M19

紅い花

H.3

市川由紀乃

ちあきなおみ

M20

酒場すずめ

S.59

岩佐美咲

村上 幸子

M21

雨の新宿

S.43

山川豊・多岐川舞子

大木 英夫・津山 洋子

M22

ちょうちんの花

H.8

川中美幸

川中 美幸

M23

雪椿

S.62

小林幸子

小林 幸子

 

【スペシャルステージ・パート2】

M24

空に太陽がある限り

S.46

コロッケ・山川豊

錦野 旦

M25

もしかして Part II

S.59

コロッケ・小林幸子

小林 幸子・美樹 克彦

M26

愛して愛して愛しちゃったのよ

S.40

コロッケ・丘みどり

和田弘とマヒナスターズ&田代美代子

M27

男と女のラブゲーム

S.62

コロッケ・市川由紀乃

武田 鉄矢・芦川 よしみ

M28

銀座の恋の物語

S.36

コロッケ・川中美幸・松原のぶえ

石原 裕次郎・牧村 旬子

M29

居酒屋

S.57

コロッケ・小林幸子~全員

五木 ひろし・木の実 ナナ

END

  出演者全¥全員

 

 

 

岩佐美咲「右手と左手のブルース」特別盤10月21日発売!

 


右手と左手のブルース[特別盤A]【CD】 TKCA-74926 ¥1,200(税込)
1. 右手と左手のブルース  
2. 糸(中島みゆき)
3. ETERNAL BLAZE(水樹奈々)
4. 右手と左手のブルース(カラオケ) 
5. 右手と左手のブルース(半音下げカラオケ)


右手と左手のブルース[特別盤B]【CD】 TKCA-74927 ¥1,200(税込)
1. 右手と左手のブルース  
2. 糸(中島みゆき)
3. M(プリンセス プリンセス)
4. 右手と左手のブルース(カラオケ) 
5. 右手と左手のブルース(半音下げカラオケ)

 

岩佐美咲 9thシングル「右手と左手のブルース」4月22日発売 

 

☆通常盤☆CD(TKCA-74867)¥1,091+税(税込¥1,200)

1.右手と左手のブルース

2.虹をわたって

3.年下の男の子

4.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

5.虹をわたって(オリジナルカラオケ)

6.年下の男の子(オリジナルカラオケ)

 

☆初回限定盤☆CD+DVD(TKCA-74866)¥1,545+税(税込¥1,700)

【CD】   

1.右手と左手のブルース

2.元気を出して

3.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

4.元気を出して(オリジナルカラオケ)

【DVD】  

・「右手と左手のブルース」 MUSIC VIDEO

・「右手と左手のブルース」 MAKING VIDEO

 

☆「海物語コラボ盤」☆CD(TKCA-74868)¥1,091+税(税込¥1,200)

1.右手と左手のブルース

2.ふたりの海物語<岩佐美咲バージョン>

3.ルージュの伝言

1.右手と左手のブルース(オリジナルカラオケ)

2.ふたりの海物語<岩佐美咲バージョン>(オリジナルカラオケ)

3.ルージュの伝言(オリジナルカラオケ)

 

岩佐美咲2019~20年度NHK出演番組レポ