リオ五輪バドミントン 19日女子シングルス3位決定戦
バドミントン女子シングルスで世界ランク6位の奥原希望(21=日本ユニシス)の銅メダルが確定した。準決勝で同10位のプサルラ(インド)に0-2で敗れて3位決定戦に回ったが、対戦相手の同3位でロンドン五輪金メダルの李(中国)が左膝の負傷のため棄権。シングルスでは男女通じて日本人初となるメダル獲得が決まった。奥原は心の底からは喜べなかった。3位決定戦不戦勝での銅メダル獲得。「メダルには届いたが、終わり方が残念。もう1試合自分らしい試合がしたかった」。李の棄権を聞いたのは前夜に「タカマツ」ペアの優勝を見届けたあと。「次は自分だ。切り替えてメダルを持って帰る」と悔し涙を封印した直後。日本勢史上初のシングルスの五輪メダルに「結果を出せたことは今後につながると思う」。20年東京五輪に向け「次は絶対にタカマツ先輩が上がったあの舞台(表彰台の頂点)に立つんだという気持ち。先輩たちが流した涙は格好良かった」「ここは特別な場所。この悔しさは同じ舞台でしか晴らせない。東京でこそ一番上に立ちます」