14日、女子マラソンが行われ、日本勢は福士加代子選手が14位、田中智美選手が19位、伊藤舞選手が46位でした。女子マラソンには、これまで10000メートルで3回オリンピックに出場した福士選手とともに、初出場の伊藤選手と田中選手の合わせて3人が出場しました。レースはアフリカ勢が中心になって引っ張る展開となり、日本の3選手も序盤は先頭集団の中で走りましたが、徐々に引き離されていきました。それでも12キロ過ぎに福士選手が粘って先頭集団に追いつくと、田中選手も上位争いができる位置まで追い上げました。しかし2人は中間地点を過ぎてペースが上がる中で再び引き離されました。この後、日本選手は見せ場を作ることができず、福士選手が2時間29分53秒で14位、田中選手は2時間31分12秒で19位、伊藤選手は2時間37分37秒で46位でした。金メダルは、ケニアのジェミマエラガト・スムゴング選手でした。ケニアは女子マラソンで初めての金メダル獲得です。また銀メダルはバーレーンのユーニスジェプキルイ・キルワ選手。そして銅メダルは、エチオピアのマレ・ディババ選手でした。 福士加代子選手は、「暑くてきついレースだったが、金メダルを目指して最後まで頑張ることができた。これまでこんなに頑張った自分はいない。特別な時間を過ごすことができて、みんなに応援ありがとうと言いたい」田中智美選手は「皆さんの期待に応えられず、悔しい思いだが、走り切ることができたのは家族やチームメートのおかげで、感謝の気持ちでいっぱいだ。オリンピックのレースはペースのアップダウンが激しく、もっと粘ることができればよかった。ただ今の自分の力は発揮できたと思う」伊藤舞選手は「オリンピックの舞台に立てたことはよかった。ただしっかり準備をして自分の持っている力を出し切ることが目標だったが、それはできなかった。レースの早い段階から体がきつくなってしまい、自分の持ち味である粘り強さを出せなかった。これからもう一度、頑張りたい」