卓球の団体は、1チーム3人の選手で、シングルス4試合とダブルス1試合を戦い、先に3勝したほうが勝ちとなります。前回のロンドン大会で銀メダルを獲得し、世界ランキング2位の日本は、13日の準々決勝で、10位のオーストリアと対戦しました。第1試合のシングルスでは、福原愛選手が多彩な変化のサービスを駆使してストレート勝ちし、第2試合のシングルスでは、石川佳純選手が同じ左利きの相手にやや手こずりながらも、得意のフォアを生かしてゲームカウント3対1で取りました。そして、第3試合のダブルスは、オリンピック初出場の15歳、伊藤美誠選手が福原選手と組み、力強いレシーブやスマッシュを決めてゲームカウント3対1で取りました。日本はオーストリアに3対0で勝って準決勝進出を決め、2大会連続のメダル獲得まであと1勝としました。石川は第1ゲームを5-11で落としたが、その後は3ゲームを連取し第2試合を制した。「出足が苦しかったけど、思い切って気持ち切り替えて自分のプレーをすることができて良かった」。チーム最年少の伊藤は「最後の方で自分のミスが出たのが反省点。明日につながる試合はできた」と振り返り、初の五輪舞台にも「こういう舞台が大好きなので、自分も盛り上がって楽しい」。準決勝で日本は、香港対ドイツの勝者と対戦する。