水泳世界選手権第11日 3日ロシア・カザニ 女子200メートル個人メドレー決勝
渡部香生子(18=JSS立石)が準決勝で出した日本記録2分9秒61を大幅に塗り替える2分8秒45の日本新記録で銀メダルを獲得した。今大会の日本競泳陣メダル第1号。前半の2種目を最下位の8番手で終えると、得意の平泳ぎに入る。ラスト50メートルでメダル圏内の4位に。ラスト50メートルの自由形は30秒11で泳ぎ、さらに2人を抜き去った。準決勝でマークした自身の日本記録を1秒16も更新しての銀メダルに「こんなタイムが出るとは思ってなかった。まさか2番が取れるなんて。本当にうれしい」と涙。「苦しい時は頑張っている時。つらい時、しんどい時こそ、笑顔を出そう」。竹村コーチは「今日どうしたの」と同じ目線に立って指導してくれた。6月から日本をたつと、フランス、スペインでの合宿。竹村コーチからは「休もう」と言われ、浜辺に連れていかれた。「恋人気分で話した」と竹村コーチ。本命は平泳ぎにある。4日の100メートルはメダル、7日の今季世界ランク1位のタイムを持つ200メートルでは頂点をうかがう。