なでしこ、立ち上がりゴロCKでDF崩壊、岩清水「申し訳ない」悔し涙 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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女子W杯カナダ2015決勝 日本2―5米国 5日バンクーバー

前回11年ドイツ大会決勝でPK戦の末に下した米国に、開始3分に先制されてから16分までに4失点。佐々木則夫監督(57)監督が08年に指揮を執るようになって以降では最多失点で、W杯決勝では最多失点&最大得点差という屈辱を喫し、対米国戦は1勝6分け24敗(PK戦は引き分け扱い)となった。右CKに対して選手たちは高さを警戒した。MFラピノーが蹴ったのは、予想に反して低いボール。相手選手について日本選手が左右に開くと、中央にポッカリ穴があいた。そこにエリアの大外から走り込んだのがロイド。DF岩清水のタックルも届かず、左足に合わされたボールはGK海堀を抜いてゴールに入った。CK前には何度もエリア外のロイドを見ていた。グラウンダーのCKが蹴られた瞬間、視線はボールへ。ロイドから目線を切ったその瞬間、計ったようにロイドは動きだし、岩清水の背後から回り込むようにエリア内にトップスピードで潜入した。仲間にOKサインを送ってマークについたが「分かっていたけど、想像以上のスピードで入られた」。右コーナー近くのFK。再びゴール前に低いボールが蹴られる。DFジョンストンがヒールで流すと、日本の守備陣はパニックになる。高いボールならGK海堀も出られるが、低いボールは難しい。逆サイドから走り込んだFWモーガンが日本選手を引っ張ると、後方から来たロイドがフリーで右足を合わせて加点した。セットプレーの守備は前回大会は失点0、今回もPKの1点以外はとられていない。MF阪口は「高いボールが来ると思ったので準備不足だったかも。2点目で『うわっ』てなった」。コースが変わるかもしれないボールに気をとられ、選手へのマークは甘くなった。1失点目の修正が利かないうちに2失点目。MF宇津木は「米国が(セットプレーから)狙っているのは分かっていた。序盤で試合を決める気迫を感じた」。岩清水は同14分にはヘディングのクリアが中途半端になり、ホリデーにさらわれて3点目をたたき込まれた。あふれる涙を抑えられなかった。前半33分に交代を告げられ、ピッチを出ると両手で顔を覆い泣き崩れた。「立ち上がりの失点は自分のせい。チームに申し訳なく思います」と敗戦の責任を1人で背負い込んだ。「自分の精いっぱいのプレー。力不足です」。前回大会決勝は延長後半に決定機を阻み、一発退場。優勝の瞬間をピッチで迎えられなかった悔しさを晴らすはずだっや。リオ五輪に向けても「ちょっと落ち着いて考える時間を作りたい」