ハリル監督、代表候補選手たちに3つの改善要求 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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千葉県内で行われた1泊2日の日本代表候補合宿は13日、終了。国内組28人を集めた弾丸合宿で、スピードの不足などJリーグの選手に欠けている部分を強く要求。短期合宿のラスト、ハリルホジッチ監督は選手を集めて「メルシー!」と大声で感謝を伝えた。そしてDF槙野を中心に円陣を組み、和気あいあいとした空気の中で打ち上げた。指揮官は最後は満足そうに手をたたいたが、内実はダメ出しを連発。以下3点の改善要求。

(1)スピード不足
12日夜に行われたミーティングで「悪く思わないでくれ。より良くなるために見せるのだから」と切り出し、6日に行われた欧州CL準決勝第1戦のバルセロナ―バイエルン戦(バルセロナが3―0で勝利)の映像を使用。前線から3、4人が一気に連動し、スピードあふれる守備を行う場面に触れ「Jリーグは遅い。これぐらいをスタンダードにしていかないと」と強調した。DF森重は「(自分たちは)どれだけスピードが遅いのか。速くしないとダメだと感じた」と真摯(しんし)に受け止めた。

(2)体脂肪率の改善
前回の合宿に続いて体脂肪率を測定。12%以上の選手を「改善しないと代表には呼ばないぞ!」と脅した。前回測定で14・1%と高い数字を記録したFW宇佐美は「もっともっと(改善)できると思います」と肉体改造中であることを強調した。

(3)基本の徹底
午後は守備陣が3人1組になり、DFが1人のFW役の後ろから飛び出し、パスをインターセプトする基本の動きに取り組んだ。シュート練習でも、ポスト役のパスがずれるとプレーを止めて厳しくやり直しを要求。MF今野は「今まではやっているつもりでも、一つ一つ意識の低さがあったのかもしれない」と振り返った。