米大リーグは6日、第84回オールスター戦(16日・ニューヨーク、シティ・フィールド)の出場選手を発表し、レンジャーズのダルビッシュ有投手とマリナーズの岩隈久志投手がア・リーグの投手部門で選ばれた。ダルビッシュは2年連続2度目、岩隈は初めての選出となった。複数の日本選手選出は2008年にマリナーズのイチロー(現ヤンキース)、カブスの福留孝介(現プロ野球阪神)の両外野手が選ばれて以来。レッドソックスの上原浩治投手は、各リーグ最後の一人を決めるインターネット投票でアの候補に入った。投手はファン投票ではなく、選手間投票や監督推薦で決定。ダルビッシュは選考期限までに8勝を挙げ、メジャー最多の151奪三振をマーク。昨年はインターネット投票で選ばれたが、登板機会はなかった。岩隈も7勝を挙げていた。ファン投票用紙に名前が入ったヤンキースのイチロー外野手とブルワーズの青木宣親外野手は落選した。ファン投票の最多得票はアの一塁手デービス(オリオールズ)の827万2243票。最多得票による初選出は、2001年のイチロー(当時マリナーズ)に続いて2人目。ナ最多はモリーナ捕手(カージナルス)の688万3258票だった。最多の選出は今季限りでの引退を表明しているヤンキースの抑え投手リベラの13度。ダルビッシュ「日本のときもそうだけど、ファンに投票されるのはうれしいけど、選手が見て、対戦して、感じて投票してくれているということなのですごくうれしい。(4敗目)調子は悪くなかったけど、内容がすごく悪かった」岩隈久志投手「選んでいただいて本当に光栄に思う。いつも支えてくれる家族、応援してくれる皆さん、一緒にやっているチームの仲間に感謝したい。(オールスター戦は)スーパースターばかり出てくる最高峰の場所なので楽しみたい」マリナーズ・ウェッジ監督「岩隈は去年の後半から素晴らしかった。初出場だから、いい経験になる」