体操 全日本選手権個人総合 12日東京・国立代々木競技場
世界選手権(9~10月・ベルギー)代表第2次選考会を兼ねて決勝を行い、男子は既に代表に決まっているロンドン五輪金メダルの内村航平が予選との合計で182・350点をマークし、史上初の6連覇を達成した。内村はただ一人、2日連続で90点以上の高得点を出した。加藤凌平が178・850点で2位、田中佑典が3位だった。決勝の成績だけで争った女子は17歳の笹田夏実が55・500点で初優勝し、3度の女王に輝いた母、弥生さん(旧姓加納)との親子全日本制覇となった。美濃部ゆうが0・250点差の2位に入り、村上茉愛が3位。4月のワールドカップ(W杯)シリーズ東京大会で優勝した寺本明日香は4位だった。内村を含む男子6人、女子4人の代表は、6月のNHK杯と全日本種目別選手権で決まる。内村航平「2日間耐え抜いた結果が6連覇につながった。まだミスが出ているので(3年後の五輪へ)いいスタートを切ったというわけではない。楽々とできるようにならないといけない」