超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は23日午前、春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社に集団参拝し、国会議員169人が参加した。議連に記録がある1989年以降で最多。安倍晋三首相の供物奉納や、麻生太郎副総理兼財務相ら閣僚3人の参拝に不快感を示す中国と韓国が一層、反発を強める可能性もある。議連は毎年、春と秋の例大祭と終戦記念日の8月15日に合わせて参拝している。尾辻氏は参拝後に記者会見し「国会議員が国のために殉じた英霊に参拝するのはどこの国でも行っており、ごく自然な行為だ。(中韓の)反発はよく理解できない」と語った。山口俊一財務副大臣や井上信治環境副大臣、佐藤正久防衛政務官ら安倍内閣の政務三役のほか、自民党の高市早苗政調会長が参加した。党派別では自民党のほか民主党や日本維新、みんなの党、生活の党の議員が参拝した。首相の供物奉納や閣僚参拝を受け韓国政府は22日、今月末で調整していた尹炳世外相の訪日を中止。中国外務省は記者会見で「厳正に(抗議を)申し入れた」と述べていた