ノルディックスキー W杯ジャンプ女子個人第14戦 17日スロベニア・リュブノ)
16歳の高梨沙羅が今季8勝目、通算9勝目を挙げ、2戦を残してスキーの日本女子初の個人総合優勝を決めた。高梨は1回目に89・5メートルを飛んで首位に立ち、2回目に最長不倒の92メートルをマークして合計266・9点で圧勝した。日本勢のW杯総合優勝はノルディック複合の荻原健司以来18シーズンぶり。女子の種目別制覇は2007~08年シーズンにフリースタイルのモーグルで優勝した上村愛子らがいる。コリーヌ・マテル(フランス)が2位で、W杯総合2位のサラ・ヘンドリクソン(米国)は3位。茂野美咲は16位、平山友梨香は18位、伊藤有希は24位、渡瀬あゆみは26位だった。高梨沙羅「総合優勝はあまり考えずにいたけど、最高の一日になった。自分でもできたのは感動している。1回目はここに来てから一番のジャンプ。(総合優勝は)地道なトレーニングの成果だと思う。(今後も)結果にとらわれずに飛びたい」