フィギュアスケートGPファイナル 8日ロシア・ソチ
男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の高橋大輔が今季自己ベストの177・11点で3位となり、合計269・40点をマーク、出場7回目で初の金メダルを獲得した。高橋は冒頭の4回転でミスをするも、4回転―3回転の連続ジャンプを見事に着氷、得意の表現力やステップで点数を稼ぎ逃げ切った。SP3位の羽生結弦がフリー自己ベスト177・12点をマークし合計264・29点で2位に入った。3位は合計258・66点でパトリック・チャン。小塚崇彦は、今季フリー自己ベスト166・88点を出すも5位。ジャンプのミスが響いた町田樹は合計198・63点で6位だった。高橋大輔「金メダルはすごくうれしい。でも、今日は(演技が)良くなくて悔しい。2本目の4回転(ジャンプ)を成功させ、すごくいい経験になった。これに甘えず、できることを一歩ずつ、次の成長に向けてやっていきたい」羽生結弦「メダルはうれしいが、いい演技が伴わないといけない。4回転サルコーが2回転になったので悔しい。SPもフリーも1位という数字を見られなかったので、五輪までに両方とも1位になるよう力をつけていきたい」小塚崇彦「最初に跳べたのにミスが出てしまった。SPでもフリーでも1回目は跳べたのに次にミスをして、もっと練習が必要だなと思った。今日の結果は宿題だと受け止めたい」町田樹「技術面でこっちに来てから思うようにいかなかった。やはりファイナルは難しいなと感じた。しっかり反省してやっていきたい」