フィギュアスケートGPファイナル 8日ロシア・ソチ
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)でトップに立った浅田真央が、トップの129・84点をマークし、今季世界最高の合計196・80点で4年ぶり3度目の優勝を果たした。日本女子のファイナル制覇は村主章枝を合わせて4度目。浅田は冒頭4本のジャンプを成功させると、ほぼ完璧な演技を見せ、フリーで今季自己最高得点をたたき出した。前回2位の鈴木明子、SP3位から逆転を狙い4番手で滑走。ジャンプで2度転倒フリー3位の115・77点、合計180・77点で銅メダルだった。SP2位のアシュリー・ワグナーが合計181・93点で2位に入った。浅田真央「無事に滑れたのでよかった。今季は切れがよくなかったり、思い通りにいかなかったことがあったので、やっと変えられた。6分間練習で状況があまりよくないと感じていたので、自分の気持ちを強く持とうと思った」鈴木明子「3回転ルッツがパンクしてしまったところから、いつも通りにいかなくなった。注意すべきところが全部うまくいかなくなった。悔いが残っている」佐藤信夫コーチ「(浅田は)腰の痛みを訴えていてコントロールが難しかったが、日ごろの練習が生きた。(腰痛で)滑れないというニュア ンスのことを言い始めたから「冗談じゃない」と言って送り出した」