地区シリーズ ヤンキース1―2オリオールズ 延長13回 11日ニューヨーク
ア・リーグのヤンキース(東地区)は延長13回、1―2でオリオールズ(ワイルドカード)に敗れ2勝2敗となった。最終戦は12日(日本時間13日)に行われる。ヤンキースは延長13回に二塁打2本で勝ち越しを許した。イチロー外野手は「2番・左翼」で5打数1安打。イチローは1点を追う6回、二塁打のジーターをバントで三塁に送り、同点に絡んだ。8回には先頭で右腕アヤラの外角寄りの速球を捉えて中前にはじき返し、好機をつくる口火を切ったが、延長13回の熱戦の末に敗れた。2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出は最終戦にもつれ込んだ。球団はジラルディ監督の実父が5日前に他界したことを発表した。指揮官は試合前の会見で「自分の仕事をしっかりと果たさなければいけない」と語った。ヤンキース・ジラルディ監督「これがプレーオフの野球。両軍が素晴らしい投球をして、接戦になり、ワンヒットが勝敗を分ける。オリオールズに追い上げられるのは、シーズンを通して慣れている」オリオールズ・ショーウォルター監督「両軍の投手が素晴らしく、タフな戦いだ。心身ともに試されている。ヤンキースのようなチームと第5戦を戦えるのは誇らしい。あすは大きな挑戦になるが、勝つチャンスもある」イチロー外野手「(接戦続きのシリーズは、事前に)想像なんかできないし、それをすることもおかしいでしょ。あした勝たなきゃしょうがない」