地区シリーズ ヤンキース3x―2オリオールズ 延長12回 10日ニューヨーク
ア・リーグのヤンキースはオリオールズとの第3戦を、イバネスの2打席連続本塁打でサヨナラ勝ちし、対戦成績2勝1敗でリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手を懸けた。先発した黒田博樹投手は5回、マチャドに逆転本塁打を許すも、8回1/3、5安打2失点と粘投。イチロー外野手は「2番・左翼」で出場も5打数無安打だった。黒田博樹投手「2本目(の本塁打)を打たれてから、何とか気持ちを切り替えられた。本塁打を打たれて流れも良くなかったが、粘り強く投げていれば、ヤンキース打線ならこういう流れになると信じて投げた。(イバネスの2本塁打は)漫画の世界。神懸かり的だった」イチロー外野手「(マリナーズでも同僚だったイバネスの2本塁打に)ゲームの世界。考えはするけど、なかなかそうはならない」ヤンキース・ジラルディ監督「今日はイバネスの日だった。シーズンを通じて勝負強いヒットを打ち続けている。(ロドリゲスへの代打は)厳しい判断だったが、心の声に従った。黒田は本当に素晴らしかった。マチャドに本塁打されたスライダーだけが唯一の失投だった」オリオールズ・ショーウォルター監督「1球が勝敗を分ける世界だからいい投球をしても本塁打されることはある。J・ジョンソンは良く投げた。ゴンザレスも黒田と同じくらい素晴らしかった。選手は厳しい状況で良く戦ったし、明日もやってくれる」