ロンドン五輪サッカー男子準決勝 メキシコ―日本 7日ロンドンウェンブリー競技場
サッカー男子の日本は7日、五輪史上初の決勝進出をかけてメキシコ戦に臨む。4日の準々決勝エジプト戦で左太ももを打撲したFW永井謙佑が強行出場を直訴。関塚隆監督は5日の会見で「(出場は)厳しい状況」と明かした。日本が五輪でベスト4入りを果たしたのは、1968年のメキシコ大会以来44年ぶり。その大会で日本はメキシコとの3位決定戦に勝利して銅メダルを獲得。しかしその後は五輪本大会出場すらできず、1996年のアトランタ大会では、「マイアミの奇跡」と呼ばれるブラジル撃破の快挙を成し遂げながらも、グループリーグ敗退に終わり、2000年シドニー大会でもPK戦の末に準々決勝敗退、2004年アテネ大会、2008年北京大会でもグループリーグを突破することはできなかった。メキシコはA代表でも活躍するドス・サントスを筆頭に、10代の頃から国際大会で結果を残してきた選手がそろっているが、今大会直前の21日に行った親善試合で対戦した際には日本が2ー1で勝利している。メキシコは、銅メダルを獲得した1968年に3位決定戦で勝利した相手。関塚ジャパンが、銀メダル以上を確定させたなでしこジャパンに続いてメダルをかける。