サッカー女子の国際大会、アルガルベ・カップ(ポルトガル)に出場、日本代表に対して、大会組織委員会が来年以降も、なでしこジャパンを招待する意向を持っていることが7日、明らかになった。招待制のアルガルベ杯は強豪国がそろうだけに、強化へうってつけの場となる。長期的な強化策につながるため、日本協会も“オファー”を歓迎した。ポルトガル協会の関係者は「まだ正式に決まってはいないが、来年以降も日本には大会に出てほしいと思っている」。FIFAやUEFA(欧州サッカー連盟)の管轄外となる大会。温暖な気候のポルトガル・アルガルベで行われ、シーズンインに向けた準備の大会となる。例年、欧米の列強国が参加しており、女子サッカー界では五輪やW杯に次ぐレベルの大会に位置づけられている。出場に関しては完全招待制となっており、前年度の優勝国が自動的に出られることもない。日本は前回、初めて出場した。もっとも、参加を予定していたドイツがキャンセルしたためで、“代替出場”だった。当時は実力のほどが未知数だった中、FIFAランク4位だったスウェーデンを下して3位。正式なオファーが届いたのは昨秋。今大会は快進撃に加えて、日本のテレビ局が生中継するなど、興行面にも大きく貢献した。ポルトガル協会も「来年以降も日本に出てもらうことは、われわれにとってもうれしいことだ」と歓迎している。日本協会の上田女子委員長は「招待が来たら?もちろんウエルカム。日本としても、また来るんじゃないかと思っているし、アルガルベ杯は強化にもってこいの大会だからね」