大相撲初場所千秋楽 22日両国国技館
13日目に初優勝を決めた大関・把瑠都は横綱・白鵬に寄り切られ、全勝優勝はならなかった。白鵬は12勝3敗で終えた。大関同士の対戦は、新大関・稀勢の里が琴欧洲を寄り切り11勝目を挙げた。琴欧洲は10勝5敗。琴奨菊は日馬富士を寄り切ってようやく勝ち越した。日馬富士は11勝4敗。把瑠都が綱とりに挑む春場所は3月11日に大阪府立体育会館で始まる。昨年は八百長問題の影響で中止されたため、2年ぶりの開催となる。把瑠都「優勝できて胸がいっぱいです。(全勝を逃し)残念だけど、最後の最後まで諦めないで頑張った。今場所は立ち合いがよかった。横綱を目指して頑張りたい。今場所のような相撲を取ればいけるんじゃないかと思う」放駒理事長(元大関・魁傑)「全勝優勝となれば随分と印象が違うが、白鵬が意地をみせた。もう一人の横綱が早く出てほしいが、つくれるものではない。(把瑠都は)それ相当の成績を残さなければいけない」貴乃花審判部長(元横綱)「把瑠都らしい相撲が数多く見られてよかったし、強かった。今場所が終わったばかりだから、綱とりは来場所になってみないと分からない」