セ・リーグ CSファイナルS第4戦(6試合制) 中日4x─3巨人 23日ナゴヤドーム
中日が劇的なサヨナラ勝ちで対戦成績を4勝1敗(リーグ優勝の1勝のアドバンテージを含む)として3年ぶり9度目の日本シリーズ進出を決めた。。3―3の9回、2四球で1死一、二塁とし、和田が左翼ラミレスの頭上を越える安打を放って試合を決めた。4回に小田の二塁打で2点を先制。8回には押し出し四球で1点を加えたが、頼みの高橋、浅尾がともに失点する苦しい展開だった。落合監督は試合後、選手に囲まれて6度宙を舞った。「やらないつもりだったけど、みんなに『こっちにおいで』と言われて」。指揮官は「初戦でもたついていたら、こうはならない」、1回に4点を奪った第1戦を勝因に挙げた。現役時代に在籍した巨人を倒し、日本シリーズも古巣のロッテと顔を合わせる。1954年以来のリーグ制覇と日本一の完全優勝を見据え「もう一度(胴上げ)しないとな。それが本当に56年ぶりの日本一ということになるんじゃない」。 日本シリーズはパのCSを制したロッテとの顔合わせで30日にナゴヤドームで開幕する。両チームが日本一を争うのは1974年以来。中日・落合監督「ことしを象徴するような試合だった。(CS前に)17日間あったことでうまく調整できた。(日本シリーズは)チャンピオンの名に恥じないように、フラッグを勝ち取りたい」中日・和田(最優秀選手)「得点圏でことごとく打てなくて、投手に迷惑を掛けた。もう一つ目標を持ってやりたい。今季を勝って終われるように、1週間調整して万全の状態で臨みたい」