阪神3―4横浜 30日甲子園
阪神が痛恨の逆転負けを喫した。3―1の9回、代わったばかりの藤川球は制球が定まらず2四球を与え、村田に逆転3ランを浴びた。8回1失点の久保の好投をふいにし、藤川球は4敗目。横浜は村田が2本塁打で全4打点。2位の阪神が横浜に敗れたため、首位の中日に優勝マジック1が点灯した。阪神は2点リードで迎えた9回、マウンドへ守護神・藤川球を送り出す。しかし、今季28セーブを挙げている抑えのエースは、いつもとどこかが違った。制球が定まらず松本、内川に連続四球を与えて無死一、二塁。そして4回にも本塁打を放っている4番、村田に4球目の高めのストレートを低い弾道で左翼席へ運ばれる逆転の3ランを被弾。この日試合のなかった中日に優勝マジック「1」が点灯した。「力がないだけ」とうなだれる藤川球。「責任を取って最後までやり抜きたい」