中日1―6阪神 23日ナゴヤドーム
中日は吉見が乱調で、優勝マジック点灯に失敗した。1回、3四球による2死満塁から城島の適時打で2点を失った。3回も三塁打と犠飛であっさり1点を献上した。マートンに大きな17号ソロを打たれた7回途中で降板。5四球と持ち前の制球が乱れて13勝目を逃し「何もありません」とうなだれた。2年連続の最多勝も遠のく9敗目を喫した。打線も阪神投手陣を攻略できず落合監督も「勝てる要素なし。負けるべくして負けた」と苦笑いするしかなかった。阪神のマット・マートン外野手(28)が23日、ナゴヤドームで行われた中日最終戦で2安打を放ち、史上4人目のシーズン200安打を達成した。右打者、外国人選手としてはともに史上2人目。5回の第3打席で中前打し、7回の第4打席で左越えに17号ソロを放って大台に到達した。米国出身のマートンは今季から阪神に加入し、開幕から安打を量産。9月に入り、藤村の持つシーズン191安打の球団記録を更新していた。最多安打のセ・リーグ記録は144試合制で2007年にラミレス(ヤクルト、現巨人)が放った204。プロ野球記録は130試合制だった1994年にイチロー(オリックス、現マリナーズ)がマークした210。