ソフトバンク2―0日本ハム 12日福岡ヤフードーム
2点リードで迎えた9回。馬原は打者3人をわずか9球で料理した。「2回続けてやられたくない。絶対にやり返そうと思った」。2年連続50登板という節目の試合で、31セーブ目をマーク。10日の同カードで今季初黒星を喫した雪辱を果たした。完封リレーの扉を開いたのは、先発の大隣。「緊張して吐きそうになった」、初回から内角を突く直球とヤクルト・松岡から習ったフォークがさえた。7回までわずか2安打、9三振を奪った。「一番いい投球を見せてくれた」と、秋山監督。8回からファルケンボーグを投入。最後は守護神につないで逃げ切った。首位・西武が勝ってマジック7。状況は厳しいが「勝利の形」を取り戻し、今季の勝ち越しを決め、最後まで抵抗を続ける。