西武14─3ロッテ 12日西武ドーム
西武が3連勝で貯金を今季最多タイの17にした。0―2の1回に栗山の適時打と中村の3ランで逆転。4回に高山の自身初の満塁本塁打で加点するなど、計18安打で14点を奪った。帆足が約1か月ぶりの白星。2位ソフトバンクは日本ハムに2―0で勝ったため、西武の優勝へのマジックナンバーは一つ減って「7」となった。ロッテは先発のペン、2番手の小野がともに5失点で5連敗。1回に2点を失った西武は、その裏、中村の20号3ランなどで逆転し、2、3回にも1点ずつ加点。4回には高山がプロ11年目で初の満塁弾に「サンちゃん(中村の愛称)がつなげますと言ったので、すごく燃えた」。9月の平均得点は7・3点と打線が好調で渡辺監督は「一つになった力が出てきている」。ロッテの西岡が1回、左前打を放ち、今季181本目の安打を記録。榎本喜八が1961年にマークしたシーズン180安打を抜く、球団新記録となった。西岡は「偉大な先輩たちの記録を抜けたことを素直に喜びたいと思う」。ただ、チームは5連敗。「優勝の可能性が1パーセントでもある限り、あきらめちゃいけない。1勝すれば、流れが変わる」