イタリア セリエA ASローマ0─0チェゼーナ 28日ローマ五輪スタジアム
今季からチェゼーナに移籍した日本代表DF長友佑都が、敵地でのASローマ戦で日本人史上9人目となるセリエAデビュー。左DFでフル出場し、昨季2位を相手に0―0のドローに貢献。前半20分にはオーバーラップから絶妙な左足シュート。長友は日本代表合流のため、30日に帰国する。前半20分。カウンターで約70メートルを疾走し、長友がゴール前に現れた。左人さし指でスペースを示し、FWジャッケリーニにボールを要求。ペナルティーエリア内の左45度から左足を振り抜いた。「狙ったところに行ったつもりだったが、左に巻いていたので、それてしまった」。ボール1個半、右に外れたが、ローマサポーターは肝を冷やした。29日付のイタリア紙のガゼッタ・デロ・スポルトは今季からチェゼーナに移籍した日本代表DF長友佑都(23)に6、コリエレ・デロ・スポルトは6・5(ともに10点満点)と高い点をつけた。ガゼッタ紙は「猫のような走り、マンガのような効き目、スシのようにサイドをガツガツ食っていた」と評価。コリエレ紙は「対角線のもう少しで入りそうなシュートで、ローマのサポーターたちを身震いさせた」と絶賛した。