イングランド、幻の同点弾、誤審に消える 南アW杯 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

ネットワークや融合によって音楽文化を発信する。
音楽による新しいビジネスの形を提案していきます。
音楽イベントやビジネスを制作、プロデュースします。
皆さんよろしくお願いします。

南アW杯決勝T1回戦 ドイツ4―1イングランド 27日ブルームフォンテーン

27日に行われたワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でドイツに1-4と敗れたイングランド代表のファビオ・カペッロ監督は、英国のテレビ局BBCとのインタビューで、試合の展開を大きく左右するはずだった2点目のゴールが見逃されたことに対し、深い失望をあらわにした。「あのゴールは、われわれにとって非常に貴重な1点だった。テクノロジーが著しく進歩を遂げている時代に、いまだにこのような判定ミスがあることが信じられない。2-1までは悪くない試合運びだった。そして、本来ならランパードのゴールでスコアは2-2になるはずだった。しかしあれ以降、われわれは多くのミスを犯し、逆に相手はカウンターを効果的に仕掛けてきた。ドイツは非常に良いチームだ。今日の彼らは素晴らしいサッカーを披露した。その一方で、われわれは多くのミスを犯してしまった。しかし、一番大きなミスを犯したのは審判だ。とはいえ、サッカーとはそういうものだ」。イングランドがW杯で4失点を喫するのは1954年スイス大会準々決勝でウルグアイに2―4で敗れて以来。“サッカーの母国”の名は、まさかの惨敗で地に落ちた。“世紀の誤審”に足をすくわれた。1点差に詰め寄った直後の前半38分。ランパードが中央からふわりと浮かせたロビングシュートはクロスバーに当たり、確かにゴールラインを割った。しかし判定はノーゴール。拳を突き上げていたカペッロ監督は信じられない様子で頭を抱えた。66年イングランド大会決勝の同カード(当時西ドイツ)では延長前半、クロスバーに当たって真下に落ちたイングランドFWハーストのシュートがゴールと認められて物議を醸した。44年後、その再現が起きた。同点弾は“幻”となり、流れを失った。