東京六大学野球 早大4─6慶大 31日神宮球場
早慶3回戦を行い、慶大が6―4で早大を破り2勝1敗とし、勝ち点を4に伸ばして11季ぶり32度目の優勝を決めた。6月の全日本大学選手権に出場する。慶大は2回に適時打と早大のバッテリーエラーで2点を先制。さらに5回に2点を追加、6回には2死から適時打に相手外野手の拙守も重なり、ダメ押しの2点を加えた。プロ野球巨人などで選手、コーチとして活躍し、今季から慶大を率いる江藤省三監督は、初のリーグ戦でいきなり優勝という最高の結果を残した。早大は第100代主将の斎藤佑樹が先発したが3回2失点で降板。その後、福井-大石とプロ球界注目の3本柱をつぎ込んで防戦したがいずれも得点を許し、打線も宇高の2ランなどで追い上げたが一歩及ばず。3季ぶり42度目の優勝はならなかった。全日程を終え慶大以下は、早大、明大、立大、法大、東大の順となった。首位打者は早大の渡辺が3割8分1厘で初めて獲得した。