卓球世界選手権団体戦 28日モスクワ
男女の準々決勝で4大会連続3位の日本女子は韓国を3―2で破り、5大会連続のメダル獲得を決めた。3位決定戦は行われないため、日本男子に続き、準決勝進出によって銅メダル以上が確定した。男女ともにメダルに輝くのは2大会連続となった。日本女子は29日の準決勝で27年ぶりの決勝進出を目指し、8連覇中の中国と対戦する。日本は第1試合で平野早矢香が3―2で朴美英を破り、第3試合の石川佳純が逆転勝ち。第4試合で平野が敗れたが、五分で迎えた第5試合で福原愛が朴美英を3―1で下し、5時間近い熱戦を制した。平野早矢香「これまで苦しめられてきた相手だったので、韓国に勝ってメダルは本当にうれしい。次の中国戦もこの勢いと自分の力をぶつけて挑戦したい」。石川佳純「相手のサーブが思うようにレシーブができなくて、気持ちを切り替えて前へ前へ攻めた。負けて当たり前と思いながらも、勝ちたい気持ちでいっぱいだった」。福原愛「絶対に勝つという強い気持ちだった。誰一人欠けても勝てなかった。2人が回してくれたので、最後は無駄にしちゃいけないと思って戦った」。村上恭和・日本女子代表監督「カット選手との4試合は長時間になると思っていた。北京五輪の後にカット対策をずっとやってきて、その成果が出た。福原も成長した」