バレーボール プレミアリーグ決勝ラウンド女子決勝 東レ3―0JT 10日東京体育館
東レ(レギュラーリーグ2位)が、初優勝を狙ったJT(同1位)をストレートで破り、3季連続3度目の優勝を果たした。1994年のVリーグ発足以降、女子では初の3連覇。第1セットの東レは、初の最高殊勲選手に輝いた23歳の木村が決めて28―26で奪った。第2、第3セットは相手のミスに乗じて流れをつかみ、25―21、25―16で連取した。レギュラーリーグで25連勝するなど圧倒的な強さを誇ったJTは第2セット以降、大黒柱の金軟景の強打を拾われた。菅野幸一郎・東レ監督「今季最高の試合だった。当たって砕けろの精神だった。心を込めてバレーをしてくれた。相手の金軟景には点数は取られて当たり前。1点でも2点でも(失点を)減らすことを、しつこくやれたと思う」。石原昭久・JT監督「後半相手に気迫のあるサーブを打ち込まれ、サーブレシーブが乱れた。相手は場数を踏んでいるだけある。シーズントータルでは29勝もできて、いいシーズンだった」
女子個人賞
優勝監督 菅野幸一郎〈3〉(東レ)
最高殊勲選手 木村沙織〈初〉(東レ)
敢闘賞 金軟景〈初〉(JT)
得点王 金軟景〈初〉
スパイク 荒木絵里香〈2〉(東レ)
ブロック 井上香織〈2〉(デンソー)
サーブ 迫田さおり初(東レ)
サーブレシーブ 成田郁久美〈4〉(パイオニア)
レシーブ 井上琴絵初(JT)
ベストリベロ 浜口華菜里初(東レ)
最優秀新人 熊谷桜子(デンソー)
ベスト6 木村〈3〉、迫田初、荒木〈4〉(以上東レ)金〈初〉、山本愛〈初〉、竹下佳江〈4〉(以上JT)
優秀GM 林孝彦(NEC)