フィギュアスケート世界選手権 27日トリノ
浅田真央が08年以来2年ぶりの世界女王に返り咲き、涙にくれたバンクーバー五輪とは対照的に、落ち着いた表情で感想を語った。
結果について。
「今回はショートプログラムとフリーを両方ともパーフェクトに滑ることが目標だった。演技後はそれがほぼできてうれしかったが、その後に金メダルがついてきたので、またすごくうれしくなった」
フリーの演技は。
「前半はジャンプに集中して、後半は力強さをステップに込めた。ステップは一番の出来だった。『鐘』のプログラムは最後だったので、いい演技で終わりたいと思った。五輪よりいい演技ができた」
五輪の雪辱にも。
「五輪の悔しさはこの試合で晴らすことはできない。でもジャンプに関しては(五輪で)跳べなかったものを跳びたいと思っていたので、それはしっかりできた。終わった時はやり切ったという気持ちだった」
来季の体制は。
「まだ分からない。ジャンプの種類を増やせると思うし、やらなきゃいけない要素もたくさんある。決めていないが、技術面をしっかり見てくれる先生を探している」