東アジア選手権 日本2―1韓国 13日味の素スタジアム
女子の日本は2―1で韓国を下し、3戦全勝で2008年中国大会に続く2連覇を果たした。最優秀選手(MVP)はこの日が代表150試合目のMF沢穂希が選ばれた。日本は前半7分にFW大野忍が先制点を決め、17分にMF山口麻美が追加点を奪った。後半は韓国に1点を返されたものの、そのまま逃げ切った。もう1試合は中国が3―0で台湾に快勝し、2勝1敗で2位。1勝2敗の韓国が3位で、3敗の台湾が4位。大会得点王は2得点で16歳のFW岩淵真奈ら4人が並んだ。日本はことし5月に来年の女子W杯予選を兼ねたアジア・カップ(中国・成都)に臨む。
佐々木則夫・日本女子代表監督「韓国のエンジンがかかる前に2得点し、その後は相手の前がかりな意識と布陣に戸惑った。反省する面がありつつ、いい結果を残せたので、意義のある大会になった」。犬飼基昭・日本サッカー協会会長「最後は踏ん張った。北京五輪のときと比べると、DFの寄せが早くなったり、成長がある。可能性を感じる」。李上ヨプ・韓国女子代表監督「立ち上がりに思わぬ形で2失点し、選手が動揺してプレッシャーを感じてしまった。個々のレベルアップも必要だと感じた」。商瑞華・中国女子代表監督「全体的にミスが目立ったが、結果には非常に満足している。今大会は5月のアジア・カップに向けて、いい訓練になった」。周台英・台湾女子代表監督「3失点したが、現在の実力からすれば悪くない。けが人もいた上、とても寒い中でこのような結果を残せて満足している」