スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏が、日本からの移動の際にシャツなどだらしなく出すなどの公式服装の乱れに対し、日本オリンピック委員会(JOC)や全日本スキー連盟(SAJ)に抗議の電話があったことが10日、分かった。これを受け、SAJは、バンクーバー市内で行った日本選手団の入村式出席を自粛させた。SAJから連絡を受けた萩原文和監督が、国母に注意。一緒に行動してきた綿谷直樹コーチら3人に対しても「指導者の問題でもある」と指摘。JOCも萩原監督とコーチを注意した。入村式に出席したJOCの市原則之専務理事は「スポーツマンの服装ってモノがある。国民の税金を使った服装じゃない」。国母は記者会見は公式ジャージー姿で鼻と耳のピアスはそのままで出席。「(服装を)指摘されたので入村式には出ませんでした。反省していま~す」。競技に影響するかの質問には「ありません」。萩原監督は「本人は反省している。今後は競技に専念させる」。