ワールドシリーズ第3戦 7回戦制 フィリーズ5―8ヤンキース 31日フィラデルフィア
ヤンキースがフィリーズに逆転勝ちを収め、2連勝で対戦成績を2勝1敗とした。ヤンキースの松井秀喜外野手が代打ソロ本塁打を放った。7―4で迎えた8回2死から代打で登場。相手の4番手右腕・マイヤーズが投げた速球を、左翼席に運んだ。 試合は雨で約1時間20分遅れで開始した。3点を先行されたヤンキースは、4回1死一塁でロドリゲスの右翼への打球が同シリーズ初となる、ビデオ判定で二塁打から本塁打に変更され、1点差に。5回にデイモンの2点二塁打などで5―3と逆転し、その後も着実に加点した。第4戦は1日(日本時間2日)にフィラデルフィアで行われる。ヤンキースは中3日でエース左腕のサバシア、フィリーズは右腕ブラントンが先発。ヤンキース・ジラルディ監督「(ビデオで本塁打に判定が覆ったロドリゲスの一打は)自分には100パーセントの確証はなかった。チームにとってとても大きい一発。逆方向に打っているのは、大振りしていない証しだ。(悪天候は)開始時間が分からなかっただけで、試合ができるのは分かっていた」。松井秀喜外野手「(本塁打は)思ったより飛距離が出た。終盤に突き放したのは大きかった。(代打は)普段もDH(指名打者)だからそんなに大きな違いはない。中盤からはヤンキースらしい戦いができた。あと2勝するためにはまず1勝しないと。まずは明日」。フィリーズ・マニエル監督「ハメルスは制球に問題があった。打線もペティットに左打者が封じられた。あしたは得点を挙げて勝たないといけない。(悪天候は)条件は相手も同じ。言い訳にはできない」