フィギュアスケートGPシリーズ第2戦 ロシア杯 24日モスクワ
女子SPで3位だった安藤美姫がフリーで1位となり、合計171・93点の逆転優勝で3シーズンぶり2度目のGPを制し、通算2勝目。SPで6位と出遅れた浅田真央はフリーも5位と振るわず、150・28点で5位に終わった。SPは57.18点の3位だった安藤。フリーでは技術点トップ、表現力は1項目だけ7点台を獲れなかったが114.75点の1位で合計171.93点だった。浅田はフリーでもジャンプのミスが目立ち、表現力の5項目すべてで7点台を出しながら、98.34点の5位。合計150.28点で表彰台にもあがれなかった。アシュレイ・ワグナー(米国)が2位。アレーナ・レオノワ(ロシア)が3位だった。ペアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は180.14点で2位だった。安藤はこのあとGPシリーズ第4戦のNHK杯(11月、長野)に出場する。NHK杯にはフランス杯で3位の中野友加里と武田奈也、男子はロシア杯2位の小塚崇彦と高橋大輔、村上大介の3人が出場する。また、浅田は先週のフランス杯で2位、今回のロシア杯で5位となり、GPシリーズのポイント上位6人が出場できるグランプリファイナル(12月、東京)への進出が厳しくなった。なお、今年のグランプリファイナルはバンクーバー五輪の代表選考対象競技会の一つとなっている。安藤美姫「うれしいというよりほっとした。今季はプログラムに不安がない。落ち着いてシーズンに臨めている。結果は良かったが、滑りに納得はしていない。課題も見つかったのでステップにしたい」。浅田真央「トリプルアクセルはどうしても力が入ってしまう。体に悪いところはないし、ジャンプも崩れてない。あとは気持ちをコントロールできるようにしたい」
女子シングル結果
1位:安藤美姫(日本) - 171.93点
2位:アシュリー・ワグナー(米国) - 163.97点
3位:アレーナ・レオノワ(ロシア) - 160.06点
4位:アリッサ・シズニー(米国) - 158.30点
5位:浅田真央(日本) - 150.28点