覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された酒井法子容疑者が所在不明になった後、髪を染めてから警視庁に出頭していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は毛髪鑑定で覚せい剤反応が検出されにくいように細工した可能性もあるとみて、経緯を調べている。警視庁が酒井容疑者の毛髪約50本を採取して鑑定した結果、覚せい剤の陽性反応が検出されたが、反応はわずかだった。毛髪鑑定の専門家によると、髪染めや脱色をすると、覚せい剤成分が付着する髪の毛の色素が抜けて反応が極めて弱くなり、検出が困難になることが多いという。また、酒井容疑者は出頭時に自分の携帯電話を持っておらず「壊れたので捨てた」と供述。東京地検は21日、覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で高相容疑者を起訴。