イチロー、3086本日本新会見 | KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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張本勲氏の日本記録超えを果たしたイチローはイチ流で語った。

3086本目を打って。
「張本さんの飛行機を延長しなくてよかった。明日戻るって(張本さんから)言われてたんで。今日しかチャンスはなかった」
そうですか
「昨日は『2本は今日は行けるなあ』って言われて、今日は『明日帰るから』って言われて。なんかねえ、変なプレッシャーかけるんですよね。あれはちょっと、何を意図したものなのか、ということをちょっと深読みしてましたね、僕は」
2試合で超えることができた。
「張本さんのいる前で、というのが一番、重要だった。ただ、あのヒットが出た時、95年の春に張本さんから東京ドームで『オレの記録を超えるのは、お前だけだ』っていうふうに言われたことを思い出したんです」
打った後、どんな会話を?
「いや、『おめでとうございます』なんて、えらい控えめに言われたので、びっくりしましたね。その一言だけ言って帰られたので、らしくないというか。(世間的なイメージは)上品なタイプじゃないじゃないですか(笑い)。ただ、あのビジョンに映っている姿なんかを見ても、上品な感じを出しているなと思って、びっくりしたんですよ」
日本のトップに立つ形になった。
「単純に、張本さんが見ていた景色はどんなものなのか。まあ、頂に上ったときの景色がどんなものなのか、見てみたかったというのがあった。今日、あのヒットでそこに上ったんですけど、まあ、すごく晴れやかな感じでいい景色でしたね」
それが一塁ベース上で感じていたこと?
「そうですね。飛行機のチケットのことと、そのことです」
日本でやってきた経験がそのまま通用するという話をしていたことがあった。
「ずっと(そういう気持ちは)持ってはいましたね。ただ、何年かやるうちに、それが間違いないことだと思うようになりました」
張本さんたちの世代から球界の今後を託される。そういう意識は?
「それは重いですよね。そういう思いをもって、僕のことを見てくださるのはありがたいことですけど、僕にぶつけないでと思いますよね」
新記録のイメージはどんなヒットでと?
「イメージねえ。まあ、僕らしければいいと思ってましたけど。どれも、僕らしくなるんですけど。僕らしくないものはないんですけどね、実は」
今後も目標は高く?
「ハードルは上げる必要もないと思います。とりあえず、やってみて何が残るかぐらいの感じの方が、もういいんじゃないのかなと。ひと区切りついたんで、日本との記録というのは。まあ、その先を見てみたいなあっていうのは、だるい感じがしますよね」
次に視界に入っているものは?
「数字でしょ? 868ですかね。昨日、王監督が電話くれて、すごいなあと思うんですよね。節目節目で『王ですが~』って、試合後に。だから、868が出てくるよね。メッセージ入れていただいて。ぶったまげます、毎回」
どんな言葉が?
「いや、言葉じゃない。電話をしてくれてること自体が」
なるほど。
「張本さんと王さんの関係でいうと、王さんが記録のホームラン(756号アーチ)を打った時に、ものすごいジャンプをしてたでしょ? 張本さんが。有名な写真がありますよね。あのジャンプは半端ないですからね。あれはねえ、なんか、ポテンシャルを感じますね」