小沢征爾音楽塾が、新たに「オーケストラ・プロジェクト」を開始し、小沢さんが5日コンサートを前に記者会見した。演奏するのはラベルの「マ・メール・ロワ」とベートーベンの「交響曲第七番」。小沢さんは「ラベルのあいまいな雰囲気を出すのは若い人には難しいが、昨日、今日(の練習)で力が上がった」。塾生には中国人8人を含む約70人を選抜。サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーが指導し、6日から京都、東京、中国の天津、北京、上海でコンサートを行う。同塾は「オペラ・プロジェクト」を既に9回実施、小沢さんが、音楽を学ぶ上で「オペラとシンフォニー(交響曲)は車の両輪」と、今回のオーケストラの企画を始めた。